ブルボンとハッピーターン

ハッピーターンは結構有名な亀田製菓のお菓子です。亀田製菓は新潟の大手メーカーであり、他にもブルボンというお菓子メーカーが新潟にはあります。

ブルボンはルマンドやアルフォート、ルーベラやビットなど数多くのお菓子を生産しているメーカーです。米菓の亀田製菓、洋風のブルボンという感じもあると思います。しかし、そんなブルボンも米菓を出しており、私の子供の頃からピッカラやピーパリといったお菓子を出しています。

なんで今更こんな話をするかというと、このピッカラやピーパリの味がハッピーターンと似てるなあと感じる事があったからネタにしてみたんです。

と言うのも、ブルボンって独自性と言うよりも言い方は悪いけどパクリっぽいと言うか、他社で出したものにプラス1したとか、他社の製品を改良したものとか、一般的に多くでている製品をお安く提供できるようにしたというのが多い気がします。

ルーベラはシガールというヨックモックのお菓子と似てますし、きこりの切株はたけのこの・・・と似てますし、それを少し変えてエブリバーガーとか、プチシリーズにあるのもチップスター(もっと言うなら5/8チップ)に似たようなものなんかもあります。

ピーパリ ピーナツバター風味
結構好きで100均などの常連のピーパリ

ピーパリはピーナッツバター風味なのでちょっと違うのかもしれませんが、ピッカラはもっとハッピーターンちっくな味がします。

でも、良いんです。ハッピーターンは最近パウダー2倍とか濃い味ばっかりになってしまっていて、こちらの方があっさりと食えると言うところもあります。また、ちょっとですけどカシューナッツとかピーナッツとか入っていて味変がされているのもいいなと思います。

ピーパリの味はピーナッツバターの味が入っているのでハッピーターンとはちょっと違いますが、なんとなく味の方向性は似てますね。まあ、ピッカラも100均御用達のお安いお菓子として手に入りやすいし、私は子供の頃から食べていたので好きな味ではあります。多分ハッピーターンより先にピッカラを食べてたと思います。

元々ブルボンのお菓子って昭和の子供にとっては100円で買えないお高めのお菓子という位置づけでした。それがその頃から価格が変わらないというか、中身は減らしても同じくらいの価格で出しているというのはある意味企業努力があるなと思ってます。結構ソーセージなんかでもそういうのがあって色々言われますが、私は大切なことだと思っています。

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