富士通のISW11Fが一番気になったかな。

今日のauの発表会、いろいろありましたが一番気になったのは表題にある富士通のISW11Fです。

クリップボード01

富士通はauの中では新参者ですが、東芝は昔から端末を発売していたので、ノウハウは持ってることでしょう。
今回発表されたモデルの中では一番のハイエンド機といえるところがあります。

CPU OMAP4440(デュアルコア)
液晶 4.3インチ
解像度 1280×720ピクセル
OS Android2.3.4
通信機能 Wi-Fi、IEEE802.11b/g/n
Bluetooth2.1
CDMA(au HIGH SPEED対応)
WiMAX(最大40Mbps)
カメラ 1310万画素CMOSセンサー
ISO感度最大25600相当
大きさ 約64×128×10(暫定値)
質量 約131g
その他機能 ワンセグ、FMトランスミッター、@ezweb.ne.jpメール、Cメール等

えーっと、現時点で考えるガラケー+スマートフォンの機能を満載していますね。
まさにこれ一大で何でもこなせそうな感じを持っています。
個人的に気になる点として、質量、131gというのも気になります。
というのも、現在私が利用しているケータイW64SHより軽いんです(W64SHは144g)。
液晶は当時としては大きかった3.5インチ、解像度も480×854とスマートフォンに負けちゃいません。
さらに、内蔵メモリも750MBと結構な容量を持っています。

で、そんなガラケーを使っている私ですが、今ではイーモバイル+iPod touchでスマホもどきとして利用してるせいでパケット代はほとんどかかってません。
だいたい月に400~500円程度のパケット代です。
このISW11FはWiMAXもあるしテザリングもできる。テザリングは最大でも5980円の固定料金になるし、WiMAXは+500円。
2回線分持ってるのと同じようでありつつ価格を6480円へ抑えることができる。
今使っているイーモバイルは月額4987円、約1500円プラスすることでau回線とWiMAXの両方が使えるようになるわけです。
もちろん、ここに基本使用料だのなんだのがかかってくるとさらに2000円程度は高くなるわけですが、それでも8500円程度。
今、全部で支払っているのが自宅の回線(JCOM)を含めて5200円(JCOM)+5000円(イーモバイル)+3000円(au)で約13000円程度。
これをスマートフォンに変えるとなると、端末価格にもよりますけど、毎月+4000円くらいになるかなあと。
8500円に端末価格が毎月3000円くらいで11500円、それにイーモバイルを1400円の安いやつに変えたとして13000円。
そこにJCOM5200円で18000円くらいか。
ちょっとそこまで出すのもばかばかしいかなあと思うんだけど、どうなんだろうね。

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