こんにちは、ぎっくり腰をやってしまってつらい日々を送っているtknriiiiです。
今回はバッテリーについて書いていきたいと思います。
総集編の前にバッテリーについても総集編で書くと自分で言っておきながら、すっかり忘れていたわけで。
このあたりはご愛敬てことにしておいてください。
以前にもこのサイトで書きましたが(バッテリーを内蔵にした謎のノート | Puppeteer me)バッテリーは内蔵型で、取り外しすることはできません。
厳密に言えば外せるんでしょうが、本体をばらす必要があり、電気的に色々あるので現実的ではありません。
今までのバッテリーに比べて寿命が長く、今まで300回充電したら80%程度まで容量が落ちていたのが1000回までいけるようになりましたといううたい文句があるこのAS3830Tのバッテリー。
本当なのでしょうか?
まだそこまで使っていないので真偽のほどはわかりませんが、やがてわかることでしょう。
今はあまり気にしないことにします。
最大で9時間バッテリー駆動が可能というのもこのPCの特徴の一つで、TimelineXの名前の基になっているのもこのバッテリー駆動時間の事があるからです。
さて、それでは実際にどれくらい駆動できるのでしょうか。
条件によってこの駆動時間は大きく変化しますが、よく雑誌のレビュー記事に載っている条件では現実的ではない事がよくあります。
なので、私は以下の条件で試してみました。
使用したのは、BBenchというソフト
スリープ状態で持ち歩いていることを想定し、スタートは93%から。
web巡回1分おき、キーストローク10秒ごと。
そして、液晶のバックライトは50%としました。
CPUは変動クロック、0%~100%、web巡回は無線LANで特に速度制限などはかけていません。
結果、15%までで5:40、その後10%まで計って6:13。
公称9時間には遠く及ばない結果となりました。
バックライトが50%で、全く消えない設定にしておいたので、上々でしょうか。
この結果をよしとするかだめとするかはその人次第でしょうが、私はまあまあ評価できるんじゃないかなと思っています。
バックライトを最小にすればあと1時間は延びたかもしれません。
シミュレーションではなく実測なので、これをやるとホントに5時間6時間取られてしまうので試すかどうかはわかりませんが(笑)
実際に6時間もつとなればビジネス用とを含めてかなり上出来ではないでしょうか。
TimelineXの名に恥じないと思っています。
ウルトラブックが出てしまえば用無しになってしまうかもしれません。
しかし、ウルトラブックでは実現できない安さを誇るTimelineX、まだまだ手放せません。
現時点でAmazonでの価格58599円、このスペックにしては格安だと思います。