やっぱり15万の壁があるのか、東芝DynaBook R631 東芝が放つウルトラブック

こんにちは、ウルトラブックが思ったより高くて、その割にちょっと微妙な感じがしていてぐんにょりが続くtknriiiiです。

いやー、予想していましたが、ここまでとは…。

東芝DynaBookと言えば、20年近く続くブランドで、薄型にもRX1で物欲をそそられるモデルを出していました。
それから数年、ウルトラブックとしてR631をリリースしました。
本体サイズは316x227x最薄部8.9mm、最厚部15.9mmとほかのウルトラブックに漏れず、薄い本体となっています。
重量も1.12kgとちょっと前のネットブックと変わらない重さです。
最大バッテリー駆動時間は9時間で、価格は15万円前後とのこと。
以前紹介したAcer Aspire S3に比べるとCPUが劣り(Aspire S3はCore i7)、Bluetoothもなし。代わりにWiMAXが搭載されるようです。
SSDの容量もAspire S3の半分、後の使用はほぼ横並びです。
でも価格は同じような価格となるようです。
バッテリー、メモリーの増設および取り外し不可、こんなところまでMacBook Airのまねをしなくても良いと思いますが…。
重さがAspire S3より280グラムも軽い事、信頼の東芝ブランドと言うことを考えると、無難なお値段なのかもしれません。
1000ドルで、と言っていたIntelの話はどこへ行ったのでしょうか。
製造原価が1000ドルなんでしょうか。
ウルトラブックの話が出てから、機種を発表していたメーカーで価格と発売日が出ていないのはASUSのUX21とUX31、そしてhpとレノボですが、価格はこれ以上安くならない様な気がします。
特に、高解像度モデルのUX31は20万を超えてくるでしょう。
でも、考えようによっては、現在出てきたウルトラブックは、MacBook airで言えば最上位モデルと液晶を除けばほぼ同じスペックです。
値段も同じようになってしまうのは仕方が無いことなのかもしれませんね。

11インチモデルで安いのを出した方が良いような気もしますけど、どうなんでしょうね…。

フォローする

コメントを残す