http://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14041120/
すみません、画像ありません。
横須賀にある二郎系インスパイアのああいうラーメン屋です。元々は大津家という家系ラーメンのお店で、セカンドブランドとして作ったのがこの神豚(かみぶたと読むよう)です。
ちなみに、大津家はhttp://ootsuya-631.co.jp/こちらのWebで確認出来ます。
アドレスにも入っている631の文字。これは大津家では海苔6枚、チャーシュー3枚、卵1個の意味なんですが、これが神豚になると…チャーシュー6枚、ヤサイ3倍、卵1個と変わります。まあ、大盛が売りの二郎系ですからこうなるんでしょうね。
http://ootsuya-631.co.jp/kamibuta/index.htmlこっちが神豚の公式。思いっきりヘッダ部分に二郎インスパイアとか書いちゃってますね。いいのかこれw
で、だいたいにして二郎の多さは食い切れない、食い切れても後がやばい。あのでっかいチャーシューは食べたい。塩辛いスープはすすりたい。ニンニクどかっと入れて食べたい。でも量が多すぎる。そういうニーズに応えてくれているのか、麺少なめを用意しています。
麺は少ないけど、豚ダブル(チャーシュー5枚)というメニューもあり、まさに具を楽しむのに麺はおまけでいい、というニーズにピッタリです。そんなニーズがあるのか?私がそうなので、たぶんあると思います。
スープは二郎系らしく塩辛い。よく味わってみると、家系の意地があるのか、とろりとしたまろやかさが感じられます。と言ってもしょっぱいですけど。チャーシューは神豚の名の通り、油はプルン、身はやんわりのナルト状にまいてあるチャーシューです。こういうのが食べたくてここに来てるんです。
麺なんておまけです。野菜?やさいっつーかもやしだろ?少しでいいよ。ニンニク?…がっつり入れてください。そんなのが好きなだけなんです。
また、麺少なめを頼むと味玉が入るので、麺少なめでも豚5枚、やさい多め、卵1個の変則521とかで食べることも出来る。麺もまあ太いだけではなくて平打ちなので以外とつるつる入る。
求める方向性が違うのはわかっていますが、もう少し味を薄めにして、野菜も気狂いみたいな盛り方せずにしてくれればもう少し敷居が下がるんだけどなあ、と感じる。そういう意味ではここはなかなかかなと思っている。
たまにニンニクと豚が食いたいときに行く。そんな店ですね、私の中では。
ごちそうさまでした。