【飯シリーズ】吉田製麺店ーどうにも魚介つけ麺は好みに合わない…。

北久里浜に出来た吉田製麺店、金沢文庫でおいしいと評判の店だったと聞きます。その支店?が北久里浜に登場。北久里浜は結構色々なラーメン屋があって、近くに老舗の長谷川家、きたくり家、逗子家など。

さらに麺屋こうじ、三和、麺工房やました商店、イツワ製麺所といったそこそこ評判のいいラーメン屋がそろっています。なんでこんなにチェーンじゃないラーメン屋が集まっているのかはわかりません。わざわざ北久里浜に出しても儲からないだろうに、とは思ってしまいます。

そういうわけで、今回は5月に開店したという吉田製麺店に行ってみた。このお店のあった場所は元々は「佐野金」というラーメン屋、というか中華料理屋があって、ワンコインで昔懐かしいラーメンが食えるのでたまに行っていた。老夫婦が切り盛りしていたところで意外と好きだったんだけどね。

とりあえず、メニューの一番上にあったつけ麺を食べてみる。

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つけめん700円+チャーシュー3枚と卵1個のトッピングセット250円

元々つけ麺がそれほど好きではないってのもあるんだけど、普通な感じ。ただ、一ついいと思ったのは三田製麺所などに比べて粉っぽくない。また、スープの中にはチャーシューの切り落としみたいなかけらがいくつかとメンマが入っていた。鰹節の風味は強い。変なつけめんよりはよっぽどうまいかもしれない。個人的に魚介の粉が入ったつけ麺があまり好きでないという事実があるので、参考にはならないかもしれないですね。

チャーシューはとんこつラーメンによくある丸いナルト状の物ではなくて、焼き豚のような形状。ただし味は濃いめで脂7割、身が3割という感じ。煮豚のようなとろみは少なくてしっかりしている。なのでコレはスープの中で溶け出すくらいに温めた方がいいのかもしれない。そのためにスープに残骸らしき物が入っているのかも。

ちなみに、中盛り(確か250グラムと書かれていた)までは同一料金なので、量が少ないと感じる人はそちらをどうぞ。私はコレでも十分でしたけどね。鶏白湯ラーメンがあるので、次回機会があればそれを食べてみたいと思う。1回だけ食べた印象としては、ここより「こうじ」の方が好みって事だけがわかった。あと、前の佐野金ラーメンも結構好きだったからそれが無くなったのもちょっと残念。

ごちそうさまでした。

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