KDDI、相変わらずのクソ対応、既存機種のVoLTE対応はなし

KDDIが「VoLTE」を12月に開始、対応スマホ2機種を発表

KDDIによると、「現時点で他キャリアのVoLTE対応端末とのVoLTE通話には対応しておらず、既存機種もアップデートなどでVoLTEに対応させる予定はない」という。

相変わらずのクソ対応。何が顧客満足度No1だへそで茶がわかせるわ。ちなみに、既存機種でもHTCはHTL23のためにアップデートをすでに用意しており、いつでも出せたはずなのにこのざまじゃKDDIにストップ食らうんだろうな。HTL22もすったもんだのあげくAndroid4.4へのアップデートが行われたが、ホームアプリであるHTC Sense6.0を見送られ、HTC One MAXで搭載されていたSense5.5を搭載する羽目になった。これは、正直KDDIがだめ出しをしたから。

キャリアから提供されている端末はこのようにキャリアの一存によってメーカーのアップデートが行われないことが多い。そして、SIMロックなどによって自社に縛ろうとする風潮ばかりが目立つ。すべてのユーザーが不満を持っているとは思わないが、ユーザー軽視はKDDIの十八番となっている。これでいいのだろうか。

せっかくメーカーが苦労しても報われない。そういったことが続けば「iPhoneならばメーカー(Apple)が対応してくる」としてAndroid端末が売れなくなる。売れなくなるから力を入れなくなりiPhoneへ力を入れる。iPhoneではサービスでの自社メリットを出せないから、キャッシュバックなどでMNPを煽る。

そして、最後に総務省が手を入れて市場が混乱するというような安直な考えを持つのは私だけだろうか。どちらにせよ、キャリアが決定権を持っているにもかかわらず、対応はお粗末ではSIMフリー端末を利用したいと考える人が増えても仕方が無いことだろう。

キャリアに対して不満をぶつける。大勢で大きな声で。そうでなくては今後もキャリアの「養分」などと馬鹿にされるユーザーとなるだろう。出来るだけ多くの声を上げる事が大切だと思っている。

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