【T400s購入記】どうせならWindows10に

さて、先日買った中古のノートPC、ThinkPad T400sですが意外と使いやすくてしかもSSDにしたせいなのか全然不都合無く使えています。もちろんエンコードしますとか、でかいファイルの編集にはスペックが少々足りない所はあります。

 

でも、普段使いというか、YouTube見たりネット見たりここの更新なんて用途ならば十分すぎる物です。オフィススイートもそんなにストレス無く動きますしいちいちデスクトップを立ち上げなくても良いかな。なんて思うことも多々有り、今ではメインマシンに近い働きをしてくれています。

さて、windows7でも普通に使えていますが、どうせならWindows10にしちまおうと思ってアップデートをしました。元々こいつについてきたOSはwindows7で、32ビット版でした。メモリを増やしたことから64ビット版にしようと試行錯誤した結果、以前買ったwindows7のライセンスを流用させていただくこととしました。

10はOSのライセンスが「そのPCの寿命を迎えるまで有効」という言い方をしています。つまり、大幅にパーツを変更した自作機ではライセンスが無効になるという事が前提のようです。このあたりの考え方はMac OS Xに近いのかもしれませんね。Mac OSのライセンス契約がどういう物なのか知りませんが。

Mac OS Xも登場してから13年、XIが出るという話も全然聞きませんし10.9を超えるマイナーアップデート以降に登場するのかもしれませんね。中身はあんまり変わらないと思いますけど。

閑話休題、T400sもWindows10にしちゃいました。アップデートは意外とさっくり終わっていますが、ひとつだけ問題がありました。それは乳首マウス ウルトラナビのドライバについてです。このT400sはLenovoが公式にWindows10へのアップデート対応をしていない機種です。つまり、ドライバなどの供給は行っていません。

なぜかこのウルトラナビだけが動くけどスクロールなどの追加機能が使えない状態。つまり、タッチパッドの端っこからのスクロール操作や真ん中ボタンのスクロールなど、これがあるから良いんだよね。という機能がまるで使えません。これじゃあ意味が無い。

じゃあ何か別のドライバを当ててしまおう。という訳です。正直、ウルトラナビに関しては搭載してる機種ほぼすべて同じ機能。別売りしているウルトラナビ搭載のUSBキーボードだって同じ機能を持っています。ならば、適当にLenovoのサイトから10対応ドライバを入れればいいじゃ無いか。

7のドライバを引き継いでいるので一番簡単なのはなにかな、と思ったらこんなのが出てきた。http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds034632

infファイルだけで事が足りるのでこいつは便利ダウンロードして解凍して、infファイルを右クリックしてインストールで終了。後は再起動すれば元通りに動く。こりゃ楽ちんだ。他にデバイスマネージャでもビックリマークもないし、さっくり完了。これでこのPCの寿命…つまり、HDDが逝かれるまでは利用出来そうです。

まあ、その頃にはこのスペックじゃ色々な事ができなくなっているんでしょうけどね。

スクリーンショット (1)

こんな感じになりましたとさ。めでたしめでたし。ちなみに、Office365を契約しているので、Office2016をインストール済です。滅多に使うことは無いでしょうけどね。

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