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カテゴリー: ハードウェア

  • Google,Android 4.3を搭載した「Nexus 7」2013年モデルを発表。LTE対応モデルもラインナップ – 4Gamer.net

    Google,Android 4.3を搭載した「Nexus 7」2013年モデルを発表。LTE対応モデルもラインナップ – 4Gamer.net
     2013年7月24日(現地時間),Googleは「Nexus」ブランドの新しい7インチサイズタブレット「Nexus 7」を発表した。Android OSの最新版となる「Android 4.3」(Jelly Bean)を採用し,SIMロックフリーのLTE通信機能を搭載するモデルが用意される点が大きな特徴となっている。

    SIMフリーモデルが日本のバンドに対応してくれるならば、これとOCNの980円のを組み合わせれば十分使える物になりそうな気がする。
    あとは価格がどうなるか…ですかねえ。
    米国で349ドル(1ドル100円として34,900円)からどれくらい上乗せされるのか、ほとんど変わらない値段となるのか、LTEモデルだけ高くなる可能性は高いと思うが、それでも4万以下ならば十分安い。
    価格と発売日が待ち望まれる物になりそうですな。

  • 新たなAtomでネットブックの復活はなるか


    http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130507/474884/
    Intelは新しいCPUとして22nmプロセスルールにて新たなマイクロアーキテクチャー「Silvermont」を発表した。この新しいマイクロアーキテクチャーは既存のAtomに比べて3倍の性能を発揮し、最大で5倍の省電力で駆動するという。

    対抗するAMD Eシリーズに比べても大きくパフォーマンスが上がるという事だ。特にグラフィックパフォーマンスについては現在のCore iシリーズに搭載されているものをスケールダウンしたものを搭載するようで、こちらのパフォーマンスも大幅に向上が見られるという事だ。

    今回の発表で気になるのは、今までのAtomをパフォーマンスアップさせることで、すでに消えかけているネットブックやサーフィスに続くWindows8タブレットの中核にAtomを持ってこようというIntelの策略が見え隠れしていることだろうか。なにせ、タブレット市場ではARM一択状態でIntelの入る隙間がほとんどないのが現状だ。

    今やIntelのライバルと言えるのはAMDではなくARM陣営であり、タブレットブームに乗らなければこれから先細りになる可能性が否定できないのは事実だ。また、今まで出していた超低電圧版CPU(CPUの型番にUが付くシリーズ)との棲み分けがどのようになるのかも注目されるところだろう。

    というのも、超低電圧版モデルはAtom以上、低電圧版未満のニッチといえる市場規模だったのだが、Atomの性能が上がってきたことで、この市場の差異がみられなくなり、どちらかが消えていくことになるかもしれない。

    もっとも、そこまでAtomに期待できるかどうかはわからないのだが。このCPUでネットブックもしくはタブレットが登場し、それなりの値段でそれなりに快適に動くならば1台買ってみてもいいかなあ、と思う。

    私が持っているネットブックは初期のAtom、N270と少ない容量のSSDを搭載した最初に流行ったモデルだけに、CULVノート位のパフォーマンスが出るならば価格との兼ね合いはあるが、魅力ある製品になってくれるだろう。

  • 大容量のモバイルバッテリー〜安すぎて怖い・・・

    送料が630円だったので、3410円。
    20000mAhっていうと、コンビニなどで得られているバッテリーの10倍〜20倍の容量を持っていることになりますが、それでこの値段。
    正直言うと怪し過ぎます。
    じつは、正月に買った8000mAhのやつは充電もなにもできなくなって死亡しました。半年と持たなかったのは残念ですが、値段を考えたらいつ死んでもおかしくない、そういうものだと割りきるしかないでしょう。
    つまり、こいつも割り切るしかなさそう。
    どうも踏ん切りがつかないのでだれか人柱にならないかなあと紹介してみました。

    2A出力もできるので、iPadも充電できますよ?
    おくさん、おひとつどうですか。 

  • 安かろう・・かろうなキーボード~ELECOM TK-FBM036

    デスクトップのキーボードをなぜか買い直したくなり、Bluetoothキーボードを買いました。

    しかし、このキーボードは失敗でした。 なんせ誤動作が多い。
    キーが押しっぱなしに認識されるのか、しょっちゅう動かなくなる。
    また、電池を入れるところが異常に固く、電池交換の際にはマイナスドライバーなどの工具を使わないと電池が抜けない。
    下手をすればそのままバネ(-極の接点)が破損してしまいます。
    確かに軽量はありますが、それだけがメリットのしょっぱいキーボードです。
    アフィリエイト乗せていますが、正直おすすめしません。

    ただ、iOS用の配列(英語配列モード)とwindowsで利用できる配列(日本語配列モード)を持っているため、1台でマックとwindowsの両方を扱うことができるのは大きなメリットかもしれません。
    それに併せてキーボード上にもプリントがされていますし。
    4台までのマルチペアリングにも対応しているので、iPad用やデスクトップPC用、iPhoneなどと複数のデバイスで使うときにはいいでしょう。
    ただ、電池交換の際には気をつけないと壊れます。
    ELECOMは安かろう・・かろうな製品があまりにも増えてしまって最近はあまり利用したくないメーカーになってしまいました。
    もうすこし何とかならないものですかね…。

  • ダイヤテックのキーボードMajestouch、その実力を図る

    こんにちは、@tknriiiiです。
    日本のキーボードメーカーの一つ、ダイヤテック。
    高品質なスイッチを多用したキーボードは評価が高く、高価格帯にありながら堅実にファンを持っている。
    今回は、ダイヤテックのキーボードは、その中でも私が愛してやまない黒軸キーボードについて話してみたい。

    FILCOブランドで展開するキーボードは単に打つだけのキーボードではなく、気持ちよく快適にタッチできるのが最大の特徴だ。

    ダイヤテックが展開するキーボード商品は軸の種類が4つ、柄や接続方式と大きさで6製品に別れています。
    好みに合わせて24種類から選べるので、幅広く対応が可能となるだろう。
    まずはその中から、4種類の軸についてご紹介しよう。

    茶軸、黒軸、青軸、赤軸

    4つの軸はそれぞれ色で表現されており、茶、黒、青、赤の4種類になっている。
    キーを外すと本当にそれぞれの色をしているので、見て見るのも楽しい。というと言い過ぎか。
    では、それぞれの特徴をここで紹介していこう。

    茶軸
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    茶軸は、特徴としてはリニア駆動にわずかにメカニカルキーボードの特性を組み合わせたもので、キーを押下すると徐々に圧力が残るようになり、底打ち…つまり入力できた地点で少し抵抗がある。この抵抗がカチッとまではいかないが、少し入力したという実感につながる。そしてその後は約4mmまで押し込むことが可能だが、これは完全にマージンとなっている。
    タッチそのものは一般的なパンタグラフとは違って軽く、しかも軸がしっかりしているためキーの真ん中を押さなくてもしっかりと認識する。
    これは、すべての軸に共通する項目ではあるが、キーボードの基本をしっかりと抑えたものになっている。
    茶軸は、昔からのメカニカルキーボードが好きだけど、うるさすぎる。
    その代替手段として利用するにはいいかもしれない。ただ、あのカチカチした感じが欲しい人にはお勧めできないので注意が必要だ。
    バネ圧は約45gなので、軽く軽快な入力が可能だ。この圧力ならば、女性にもお勧めできる。へたなパンタグラフやメンブレンよりも軽くて使いやすい。

    黒軸
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    黒軸は私が一番好きなタイプのキーで、押していくと徐々に圧力が上がる、つまり抵抗があるタイプでありながら、底打ちしても特に感覚がない。
    画面上に出てくる文字が入力結果として確認できるだけで、抵抗なく入力できる。
    感触としては、一部でも熱狂的なファンがいる東プレ製Realforceに近いものがあり、Realforceよりもやや安価なために代替品として利用するユーザーもいる。
    このキーボードも底まで打たなくても入力が可能で、約2mm押下すると入力ができてさらに押し込んでもいいし、そこまで押し込まなくてもいい、どちらでもいい。
    最大で65gの圧力がかかるためかなり重たく感じるが、最大の圧力がかかる前に文字が入力できるため、思いのほか重く感じないのがいいところだろう。
    黒軸を好む人はほぼ間違いなくRealforceも好むだろうと思われる。同じ系統で使えるキーボードだからだ。逆に抵抗が強いメンブレン型のキーボードに鳴らされてしまっていると使いづらいと感じるかもしれない。これは、重さとキータッチのタイミング、強さなど様々な要素が絡むが、なにしろ、軽めのタッチに慣れないと「気持ち悪い」と感じてしまう人が多いのは事実だ。
    私はRealforceが好きだが、今では後述するがスペースバーの大きさの関係でMajestouchの黒じくを好んで使うようになった。

    青軸
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    青軸は昔からあるタイプのメカニカルキーボードで、カチカチと爆音を立ててタッチする人には気に入られています。このタイプは大人数がいる職場などで使うと少し嫌われてしまう。
    このキーは約2mmのところでカチッと切り替わるようになっており、文字もその切り替わりと同時に入力できる。これもキーの底は4mmのところにあるが、底まで打たなくても入力は可能だ。
    このタイプはカチッとした感覚を楽しむもので、音と共にキーを売っているという感覚に浸れるのがいいところでもあり、意味もなくその音を聞かされる人にとっては邪魔なものでもある。
    機械的な音がするために、熱狂的なファンがいるが、タッチは2mmまでは硬く圧力がかかるがそこを超えると一気に軽くなる。本当にスイッチの挙動をする、キー入力をしていると実感できるキーボードだ。
    青軸は実はあまりお勧めしていない。このタイプは周りの迷惑になるので一人でいる時に使ってくださいというところか。
    また、柔らかいキーに慣れていると、自然な入力が出来ずに力を込めて打たなければいけないことから疲れてしまう。この点がどうしても難点として残るのが残念だ。
    もちろん、それが好きだから買うという人も少なくないだろう。本当にこのタイプは「お好きな人にはたまらない」ものである。

    赤軸
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    赤軸は黒軸と同じようにリニアキーボードに利用されており、圧力が黒軸よりも軽いのが特徴で、最大で45gと黒軸に比べて20g程度軽くなっている。
    45gというと、おかめ納豆1個分程度か。(いや、この表現だとわかりづらいな)
    コンビニなどで目にするものでいえば、ブルボンのプチシリーズにあるプチポテトというチップスターの小さいやつが45g。
    パッケージの重さもあるので厳密には違うが、あれくらいの重さに匹敵する圧力がなので、小指でも人差し指でも押しやすいだろう。
    しかも、これも黒軸と同じで最大圧力であるため、キー入力というところでは、45gまで必要なく、軽く軽快なタッチが可能だ。
    黒軸よりもさらに軽いため、慣れていないと落ち着かないだろう。これは仕方がないことだ。
    なお、Realforceでは中心を60gキー、外縁部を45gキーの2つに分けたモデルがある。様は人差し指や中指は圧力があってもいいが、小指や薬指でや(位置の関係もあり)やや軽いキーで入力ができる。
    これも便利であるが、RealforceだけでMajestouchにはこういった変則モデルは存在しない。価格を考えると、キーを変えることでコストがかさむことになるだろうから仕方が無い。が、存在していれば買いたいと思う事もある。
    赤軸は黒軸よりさらに軽いタッチを好む人は人向けで、基本的に黒軸を好む人向けである。キーを強く叩く人よりは軽く撫でていくかのようにして入力する人向けの一品である。

    最初に軸のことを書いていたら、やや長くなってしまったので、モデルに関しては次の機会としたい。