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カテゴリー: ハードウェア

  • hpのウルトラブック発表、13.3インチモデルで標準構成899ドルから

     

    こんにちは、tknriiiiです。

    hpからもウルトラブックが発表されました。

    11インチモデルはなく、13インチモデルのみの発表で他社に比べるとスタイリッシュとはとても言いがたい風貌となりました。
    重量も約1.48kgと飛び抜けて軽いわけでもなく、厚さも18mmとこれまた飛び抜けているわけではありません。
    ただ、標準構成がしっかりしており、CPUにCore i5-2467M、RAM4GB 、128GBSSD。画面の解像度は1366×768、ASUSを除けば標準に近いですね。
    また、各種ポート類がたくさんあるのも売りの一つです。
    ASUSのUX31等では排除された有線LANポートも搭載されており、USB 2.0 x1 と USB 3.0 x1、HDMI、有線LAN (RJ-45)、SDカードスロット。
    またキーボードも標準でバックライトを搭載します。
    バッテリーも6セル9時間と特に不都合のなさそうな感じがいいところです。

    特別薄くせず、特別軽くせず、というところがいいのか価格も899.99ドル。
    900ドルだったとして、現在の円相場だと7万円弱。
    他社の13インチモデルがCore i7搭載を考えると、「そこまでのスペックはなくてもいいんだけど…」という層には受けそうな感じが見えます。
    特別薄い必要もなく、特別軽い必要も無い、そう私のように現在TimelineXでやや重いPCを平気で持ち歩いている人にとってはやや軽くなること、ゼロスピンドルによる安心感などがあげられるでしょう。
    日本上陸時にいくらになるのかが気になるところですが、昨今の円高がいい方向へ動いてくれるとうれしいところです。

  • ZENBOOK、秋葉原ヨドバシカメラで展示品がありました。

    こんにちは、tknriiiiです。
    先日秋葉原へ行ったときに、ヨドバシカメラでZENBOOKの実機を見ました。
    さすがに店内で撮影はできなかったので、簡単に感触だけを書きます。

    薄い、軽い

    ウルトラブックの特徴でもある薄さと軽さはさすがです。
    特にパームレスト側が薄くなっているので、見た目以上に薄く見えます。
    もちろん軽くて持ちやすい。よく展示品などではバッテリーが外されていることがありますが、これは内蔵型のため実重量がわかります。
    今持ち歩いているのがTimelineX3830Tなので、おおよそ600~800グラムの重量の差があります。
    これだけ変わるとさすがに持ってみて違うと実感できます。

    パームレストがおおきい、タッチパッドも大きい

    パームレストがキーボードの面積に対して大きく作られており、手を載せて使う上では少し使い勝手が良さそうです。
    また、タッチパッドが大きく、キーを打っている最中に何度もタッチパッドに手が当たりましたが、ドライバの設定のせいなのか、誤動作しているようなところも無く、普通に利用できていました。
    ただ、でかいタッチパッドは私の中では違和感があり、落ち着きません。
    このあたりはMacBook Airを意識して作られているのでしょうね。

    アイソレーションキーボードは好みがある

    アイソレーションキーボードはキーストロークが短く、押したんだか押してないんだかわかりづらい事があります。
    メカニカルキーボードなどを利用している人だと少し物足りないキータッチとなるでしょう。
    私はさくさく打てるので嫌いではありませんけど。

    肝心な価格は?

    値引きなし、ポイント10%還元のみでした。
    つまり、最上位モデルが12万9800円、11インチの最下位モデルが8万4800円でした。
    現時点では通販などでも定価販売が基本なので、ポイント分だけお得かもしれませんが、今後少しは値段が下がってくるだろうと思うと少し様子を見た方が良いかもしれませんね。

    総評

    いやー、大きさといいスペックといいやっぱりいいですね。
    価格もMacBook Airと大差が無いし、解像度もいいし。
    悩みどころです。
    金があれば欲しいなあ…。

  • 「ZENBOOK」、11.6インチ液晶モデルで約8万5000円~

    こんにちはtknriiiiです。

    ASUSのウルトラブック、ZENBOOKが日本での価格を出しました。
    11.6インチ液晶でSSD64GBモデル(UX21E-KX064)が8万4800円と10万円を軽く切りました。
    同じく11.6インチ液晶でSSD128GBモデル(UX21E-KX128)では9万9800円とこちらも10万を切りました。

    更に、上位機種に当たる13.3インチ液晶モデルUX31EでもSSD128GBで10万9800円と11万を割ります。
    SSD256GBの最上位モデルでも12万9800円と約13万で買える値段となりました。
    後は実売価格がここからどれくらい落ちてくれるかと言うところですが、この価格でも十分魅力的ではないでしょうか。
    対抗機種となるAcerは前述のとおり15万前後で液晶の解像度が劣り、CPUもCore i7 2637MとZENBOOKより劣ります。
    SSDも240GBなので16GBほど小さく、公表されているスペックでは重要なところとしてUSB3.0未搭載であると言う部分もあります。
    円高が~と以前書いたのですが、ホントにそれに近い価格となってびっくりしました。
    初期不良などに当たらなければ、このスペックと価格ではAcerを買うメリットがまるでありません。
    とりあえず、第1弾のウルトラブックはASUSが一番良さそうですね。
    ただ、個人的にはすべてがグレア液晶(Acerも東芝もhpもレノボも)なのがちょっと残念です。
    自分の汚い顔が映り込まないように、そして疲れにくいようにノングレアの液晶が欲しかったなあとは思います。
    また、スペックシートに出てこない使い勝手やSSDのメーカーなど細かいところがどうなのか。
    単に薄軽いというだけではなく、実用性の高い製品となって欲しい。
    そのあたりを含めると東芝やレノボも気になりますが、コストパフォーマンスを考えると悩みどころになりそうです。
    TimeLineX売り飛ばして買っちゃいたい…という欲求が出てくるモデルですね。
    11月から順次発売開始なので、気になる人はボーナスシーズンにどうでしょう。

  • ASUSもウルトラブックを発表、ZENBOOKブランドで価格は999ドルから

    ASUSもウルトラブックの価格などを発表しました。
    いち早くウルトラブックを出すと言いつつ、価格などは他社が先に出ていましたが、やっと本命がきたのかな?という感じです。
    11.6インチモデルがUX21、13.3インチがUX31と名付けられています。

    CPUははCore i5かCore i7を搭載。
    価格はUX21が999ドル~、13.3インチモデルが1099ドル~1449ドル。
    円高がもしも反映されるのであれば、最上位モデルで12万弱程度になります。
    バッテリーはUX21が5時間、UX31が7時間程度となっています。
    スリープ状態で最大10日間バッテリーが持ちます。
    SSDはUX21が128GB、UX31が256GBあるので、容量は十分でしょう。
    あと、UX31の方は解像度が高めに設定されています。
    1600×900とMBAよりもさらに横方向に広めになっています。
    16:9にしたかったのかもしれませんが、わかりやすいですね(笑)

    今まで発表されたウルトラブックの中では一番魅力があるようにみられます。
    しかし、本当に普及されるならば、やっぱりもう少し値段が下がらないとなあ、とも感じてしまうわけで、そこは今後変わってくるのかどうかが見物です。

    Acerのモデルなどと大きく違うのは

    • 1.画面の解像度
    • 2.USB3.0搭載
    • 3.上位モデルはSSDがちょっと大きい

    等があげられます。

    アメリカでは本日から販売開始だそうで、日本での価格はまだ未定。
    ホントに12万以下ならば「買い」の一品となるかもしれません。

  • やっぱり15万の壁があるのか、東芝DynaBook R631 東芝が放つウルトラブック

    こんにちは、ウルトラブックが思ったより高くて、その割にちょっと微妙な感じがしていてぐんにょりが続くtknriiiiです。

    いやー、予想していましたが、ここまでとは…。

    東芝DynaBookと言えば、20年近く続くブランドで、薄型にもRX1で物欲をそそられるモデルを出していました。
    それから数年、ウルトラブックとしてR631をリリースしました。
    本体サイズは316x227x最薄部8.9mm、最厚部15.9mmとほかのウルトラブックに漏れず、薄い本体となっています。
    重量も1.12kgとちょっと前のネットブックと変わらない重さです。
    最大バッテリー駆動時間は9時間で、価格は15万円前後とのこと。
    以前紹介したAcer Aspire S3に比べるとCPUが劣り(Aspire S3はCore i7)、Bluetoothもなし。代わりにWiMAXが搭載されるようです。
    SSDの容量もAspire S3の半分、後の使用はほぼ横並びです。
    でも価格は同じような価格となるようです。
    バッテリー、メモリーの増設および取り外し不可、こんなところまでMacBook Airのまねをしなくても良いと思いますが…。
    重さがAspire S3より280グラムも軽い事、信頼の東芝ブランドと言うことを考えると、無難なお値段なのかもしれません。
    1000ドルで、と言っていたIntelの話はどこへ行ったのでしょうか。
    製造原価が1000ドルなんでしょうか。
    ウルトラブックの話が出てから、機種を発表していたメーカーで価格と発売日が出ていないのはASUSのUX21とUX31、そしてhpとレノボですが、価格はこれ以上安くならない様な気がします。
    特に、高解像度モデルのUX31は20万を超えてくるでしょう。
    でも、考えようによっては、現在出てきたウルトラブックは、MacBook airで言えば最上位モデルと液晶を除けばほぼ同じスペックです。
    値段も同じようになってしまうのは仕方が無いことなのかもしれませんね。

    11インチモデルで安いのを出した方が良いような気もしますけど、どうなんでしょうね…。