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カテゴリー: HUAWEI Watch2 Classic

  • 【Wear OS】バイブ未対応アプリの対処について

    2代目のAndroid WearとなったHUAWEI Watch2 Classic2ですが、意外と気に入って使っています。

    2018年8月に私が買ったときには3万円を切っており、27800円だったんですが、いつの間にやら価格が上がっていますね。なんで上がったのかは不明ですけど、安めの時に買えて良かったかもしれません。

    で、このモデルは日本で利用しても問題が無いという意味で、技適マークがついています。これは、電波法に関する関係でついていなければ本来いけないというものです。まあ、そうは言っても普通になくても使えちゃいます。ただ、一応違法行為に当たるという点がありますので、注意が必要です。海外モデルではよくこの技適がないというのが本来は電波法に引っかかるという事で色々言う人がいるんですけど、このスマートウォッチは問題無いので、気にせず使っています。

    バイブ未対応アプリがあったりする

    私が利用しているアプリの中でも、業務でBYODさせられてて使わないといけないアプリに050Plus For Bizと言うのがあります。すでにサービス終了がアナウンスされていますが、こいつの通知がいまいちで普通にバイブが出来ない。なので、いつも通りに本体がバイブして着信を知らせてくる。

    他にも未対応のアプリもあって、それが良く使うものだったりするとちょっとストレスの元になる。もう一つよく使うアプリとして、Cosmosiaというメールアプリを使っています。家族がまだガラケーなんで、Gmailなんかだと文字化けして読めないんで仕方がなく使っているところはあります。また、ガラケーの絵文字も一部ではありますが対応しているが、他にそういうのがないので使っているという感じです。

    さて、これらアプリの通知に関してどうすれば良いんでしょうか?答えは簡単です。通知できる別のアプリを使えば良いというだけの話です。こういうところで融通が利くのはAndroidならではという感じですね。Appleだとシステム制御に当たるこういった制御はあまり開放していないのが一般的なので、Android万歳って事で良いのかな?と勝手に思っています。

    いくつかあるアプリの中で選んでいるのは…

    スマートウォッチへの通知をいくつかカスタマイズするアプリを使ってみましたが、どれも帯に短し襷に長しというところもありますが、とりあえず私が使っているのはWear カスタムバイブというアプリです。

    このアプリのメリットとしては、履歴を元にしてカスタムバイブを作れるという点。そして、今のところ私の中で問題となっている2つのアプリで問題無く動いているというところで利用しています。

    さて、簡単に使い方を書いておきます。

    まずはアプリのインストール。これはスマホだけでは無くて、スマートウォッチ側へもインストールが必要となります。それを忘れるとテストもなにも出来ません。アプリをインストールすると、スマートウォッチ側にもスマートフォンの新しいアプリとして通知が来るのでインストールしておきましょう。結構これを忘れがちになるので、自分用のメモを兼ねて書いておきます。

    スマートホン本体の方に入れたアプリはいくつか設定が必要です。

    立ち上げると設定画面が出てくるので、これに沿って設定をしていく感じになります。まずは通知へのアクセス許可を与えます。
    これが無いと設定をすることも出来ませんし、通知をカスタマイズすることも出来ません。なので、色々と警告が出ますけど、設定しましょう。

    そして、次に実際にパターンを作っていくわけですが、ここで一息。まずは設定したいアプリの履歴を取得します。その他タブにある通知を履歴に保存するをチェック付けて実際に通知を受けたいアプリを動かします。例えばメールを送受信したり、Lineなら誰かにメッセージを送って貰ったり、電話ならば電話を掛けて貰ったりなどです。私はイレギュラー対応というか、普通に通知が来るまでまったりと待っていました。

    後は、履歴から選んで適当にバイブのパターンを決めておけばOKです。通知の際の文言はちょっといじったりする必要があるとは思います。
    例えば、これで「通話中です」をフラグに立てると、着信だけでは無くて発信時にもスマートウォッチがブルブルします。まあ、それはそれで別にそれほど気にならないというのならばいいと思いますけど。

    正直言って通知を受け取るだけならば他に安いのがいくらでもあると思いますし、ヘルスケア系のアプリにどこまで興味があるのか?と言われると、私はそれほど気にしないタイプの人間なので、あまり意味が無いかもしれません。

    でも、なんだかんだと使っていると便利だし、スマホをいじらなくても良いというか、手元でちょっと確認ってのが出来るのはいいと思います。Gmailも読めますしね。

  • 【Wear OS】HUAWEI Watch2 Classicを買ってみた

    以前使っていたZen Watch2が破損して2ヶ月が経ち、やっぱりスマートウォッチが無いと不便だなあ、と感じていた。なので、新しいのを買うことにしました。Androidは基本的に丸い文字盤の時計しかなくなっています。

    どうも、四角だとApple Watchと被ってしまうので形状を変えたという事のようです。それに伴ってOSのインターフェイスも丸い文字盤を優先するような感じに変わっています。また、以前はAndroid wearという名前のOSだったのですが、Wear OS by Googleと名前も変わっています。

    今回買ったのは、お手軽価格帯で派手な風貌をしていない物で、ベルト交換が可能なものを探してみました。中国の怪しいスマートウォッチは2,000円からありますけど、おそらく日本語が処理できないので不可。スポーツ目的のスマートウォッチは私が求めているのとやや違うのでパス。

    というわけで、買ったのはHUAWEI製のHUAWEI Watch2 Classicというものにしました。並行輸入品ですが、元々サポートとか当てにしていないのでこれで十分です。

    さて、このHUAWEI Watch2 Classicは日本では販売されていません。

    と言う事は、技適とかどうなってるんだとか、そういう心配もあるんですけど、こいつは技適も通っています。しかも、マニュアルも日本語のページがあります。何で日本で発売しないのかが不明なんですけど…。まあ、そこまで買う人がいないという事なのかもしれませんが、だったら何でそこまで手間掛けているんだろうという気持ちになります。

    全体はこんな感じです。思ったよりも落ち着いた風貌をしています。また、ベルトも見た目は皮っぽいんですが、裏側はゴムになっていて、滑りにくくなっています。

    このあたりは、汗っかきな私にとってはとてもいい事ですね。ずれにくいのは良いですし、皮だけだとすぐに汗を吸ってしまうのでその辺も考慮されているのかなと感じます。

    さて、そんな訳でこのHUAWEI Watch2 Classicを使用し始めたんで好けど、まず思ったのが以前使っていたZen Watch2とは電池の持ちがまるで違うという点。買ったばかりという事を除いたとしても、全然違う。ほぼ丸2日間は持つ感じですが、Zen Watch2は私の個体が外れだったのかもしれませんが、まるで電池が持たない事も多々ありました。

    さすがにこんな状況じゃ使い物にならないという感じがありましたね。朝5時ごろ出勤準備で時計をして、10時にすでに60パーセントじゃ一日持つわけがない。しかも、途中で少し充電をしたんだけど、その充電した分はほとんど一瞬で消費しちゃテイルというよくわからん状況になっていました。

    電池が摩耗していたんだとしても、この減り方はちょっと異常でしたね。画面を常時表示するアンビエントモードにしていなくても1日持たないなんてこともありました。スマートウォッチとはいえ、まずは時計としての機能を果たさないのであれば意味がありません。というわけで、色々と苦労していたのですが、新しくしてからそういう心配が皆無になっています。

    これがHUAWEI Watch2 Classicの状況です。買ったばかりとは言え、ここまで電池の持ちが違うと今までのはなんだったんだろう。と感じてしまうほどです。

    更に言うなれば、充電も早いです。1時間もあればほぼ空っぽからフル充電が可能になります。なので、寝ている間も付けていたとしても朝の風呂やちょっとした支度の間充電しておけばフル充電になって時計を付け直して会社へ、というのも出来ちゃったりします。これ、地味にありがたいことなんですけど、ずーっと時計を付けっぱなしというのもちょっと違和感があるのも事実です。寝ている間の活動というか、心拍数とか気にしたことがないんですが、測れるようなったんであれば、と数日付けて寝てみました。

    なんだか監視されているようで、あまり良い気分にならないので、今後は辞めるかもしれませんね。

    そんな訳で、意外と良さげなHUAWEI Watch2 Classic、しばらくは使っていこうと思います。