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カテゴリー: iPad

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  • いくつ買えば気が済むのか、iPadのケースをまた買ってみた

    正直、ケースを買うということが趣味になりつつある私ですが、また新しいケースを購入してみました。

     

    メーカーはよく知らないんですが、今回買ったのはスマートケース風のものです。
    この手のケースはiPad2とiPad3とで共通になっていることが多いんですが、厚みが違うことから微妙に収まりが悪かったり、サイズが合わなかったりということもあります。
    このケースはiPad3と4という通称がついている冬モデルの2つに対応しており、私が買った冬モデルでもぴったりはまるといういい感じなものです。image

    いわゆる純正スマートケース風の物なんですけど、やっぱり作りは値段相応と言ったところです。
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    こんな感じではめて使います。
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    こんな感じに爪がつきますが、これが結構固くて取り付けるのに往生しました。
    材質は柔らかめなので、これで本体を傷つけると言うことはありません。
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    背の部分は薄めで安定感ゼロ、おそらくここが最初にブチッと切れるような気がする。
    この背部分が安定しないせいでカバーも安定しません。まっすぐぴったりとはまらないので、マグネットによる電源オフが聞かないこともあります。おそらく鞄の中に入れていたら勝手に電源入ったり、ずれて切れたりとか繰り返すような気がします。
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    ふたをしたところ、微妙にずれてますがこの位置だと電源が切れません。
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    この位置だとちゃんと電源切れます。
    と言うわけで、買ったのはいいけど微妙だなあという感じです。
    まあ、以前使っていたやつはカレーこぼして色々あったんで、どっちにしろこれをしばらく使う事になるでしょうね。
    まあ、あまりにもあれな感じだったら即妹のところへ持って行きますけどね。 

  • 【iPadアプリ】Calculatorはちょっと面白い電卓です。

    Vision Objects

    Vision Objects
    MyScript Calculator
    ★★★★★
    2266件の評価
    App Store

    普通、電卓というとテンキーがあって、それをぽちぽち押していくと計算できるもの。
    物によっては関数電卓になっていたり、メモリ機能がついていたりと様々な電卓が世の中にはあふれかえっています。この電卓、いや、電卓と言うにはちょっと違う気もするんだけど、良い意味でおもしろい電卓です。

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    起動するとこのように方眼紙が現れるだけで、中身はナニもありません。上にアンドゥとリドゥ、ゴミ箱が置かれているだけで、テンキーもナニもありません。
    どうやって使うのかというと…
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    自分で式を書く。それだけです。
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    おや、3x2の様子が・・・となって

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    こうやって答えが出されます。さらにここから追記していくことで、さらなる計算も可能になります。

        <p><a href="http://tknriiii.net/wp-content/uploads/2013/05/image11.png" rel="lightbox"><img title="image" style="border-top: 0px; border-right: 0px; background-image: none; border-bottom: 0px; padding-top: 0px; padding-left: 0px; margin: 0px; border-left: 0px; display: inline; padding-right: 0px" border="0" alt="image" src="http://tknriiii.net/wp-content/uploads/2013/05/image_thumb11.png" width="184" height="244" /></a></p>  <p>こんな風にすればルートにも出来ますし、πやサインコサインタンジェントの計算分数、四則演算何でもござれデス。</p>  <p><a href="http://tknriiii.net/wp-content/uploads/2013/05/image12.png" rel="lightbox"><img title="image" style="border-top: 0px; border-right: 0px; background-image: none; border-bottom: 0px; padding-top: 0px; padding-left: 0px; margin: 0px; border-left: 0px; display: inline; padding-right: 0px" border="0" alt="image" src="http://tknriiii.net/wp-content/uploads/2013/05/image_thumb12.png" width="133" height="244" /></a>    <br />設定はほとんどないに等しく、小数点以下の表示が1~6桁に設定が可能になっています。本当に細かい計算には向いていないかもしれませんね。ただ、子供に計算を教えるときなど、書いて教えるというのに使えるかなと思います。
    
  • やらかしちゃったauは今後のiPhone販売に暗雲立ちこめるか

    最近のホットなニュースとして、auがやらかした事が大きく取り上げられています。何でこんなことになったのか、そもそもLTEでAndroidとiPhoneでなんで違うんだよ。というところを考えてみましょう。AndroidとiPhoneで違う点は、利用できる周波数が異なるというところが挙げられます。例えば、Android端末で利用できる周波数帯は800MHzをベースに2.1GHzをサブにという風に複数の周波数帯を利用するようになっています。

    これは単に端末の設計に関する部分であり、auが悪いという事ではありません。

    SoftBankも同じ端末を利用していますが、もともとSoftBankはiPhoneで利用可能な2.1GHzをベースにしており、iPhoneだけを考えるとSoftBankの方が明らかに有利な展開をしています。
    これに対してauは800MHzをベースにしているため、iPhoneで利用できるLTE周波数帯が大きく異なる事になります。

    何でAndroidとiPhoneでエリアが違うんだろう

    ここで、なぜ2.1GHzだけしか使えないんだ、というところに関して少し説明します。
    LTEは規格でいくつかの周波数を分けて「バンド」としています。今のところ有効なバンドは1〜28までとなっており、通常はバンド1とかバンド3という呼び方をしています。
    SoftBankの利用するGSM版とauが使うCDMA版、両方とも日本の携帯キャリアが利用できる周波数帯で対応しているのは「バンド1」と「バンド3」の二つだけなのです。そして、バンド1というのが2.1GHz帯として利用できるバンドです。
    ちなみに、バンド3は現在イーアクセス(イー・モバイル)が利用している周波数帯で、SoftBankによる買収でSoftBank版iPhoneはこの2つのバンドを利用することが可能になりました。iPhone万歳のSoftBankらしいやり方ですね。
    auはiPhoneを販売していますが、Androidも力をいれています。そして、LTEに関していえばバンド18(主力の800MHz)とバンド11(1.5GHz帯)をAndroid用に利用しています。つまり、エリア展開としてはiPhone優遇をしているというわけではありません。
    この使える周波数帯というのは端末に搭載されている通信チップによって決まるため、Appleが対応をしないことには変化が起きることはありません。

     

    auのサイトではAndroidのLTEマップはあってもiPhoneの対応エリアは住所一覧しかありません。また、住所一覧も検索によって表示されるエリアと75Mbps対応エリア一覧では差異が見られます。つまり、検索した時に出てくるのはLTEでも37.5Mbpsエリアで、一覧表のみ75Mbpsを表示させているようです。
    それだけエリア展開に自信がないんでしょうね。

    auの寂しいエリアも『お察しください』

    ひとつだけ擁護するとすれば、auは昔から通信方式において悩まされてきました。古くはハイキャップ方式を導入しようとするもセルラー各社の足並みが揃わず、アメリカからの政治圧力もありTACS方式を採用し、PDC方式も一時期導入するが後発となりシェアも上がらない。そして、新しくCDMA Oneを導入するに至るなど、GSM以外の通信方式を一度は採用しているような過去があり、今回もまたCDMA EVOーDOから新しくLTE網を構築して行くなど、また迷走を始めたという感じになっています。
    だから、こういうことも起きる可能性があったんではないかな。と擁護にならない擁護をしてみます。

    まあ、個人的にいうならば、iPadを利用していますけどLTEだから、3Gだからでそれほど違いを感じることがありません。自宅ではWi-Fi運用なので固定回線につながっていますしLTEもそれなりに入りますし。
    私の場合、京急線なので横須賀市内はトンネルだらけでそもそも通信できないことも多いし、都心部へ出れば大体LTEで繋がる。
    3Gも最大9Mbps出てればそんなに文句はないんですけどね。3Gのみの契約よりもパケット代なども安いですし、通話は高いけど。

    今回は結構大きなニュースとして扱われていましたが、過去にはSoftBankも黙って64kbps制限をかけた事があったり、3G回線では強い帯域制限をかけたり、docomoもXiサービスインの時には混乱を招いたり未だにバッテリーの持ちが悪かったりと問題があります。
    スマホにしたからっていいことがないという人もいますし、まだしばらくはこういった混乱が起きるのかもしれませんね。 

  • アップデートで程よく使いやすくなったBlogPad Pro

    Macroweb Ltd

    Macroweb Ltd
    BlogPad Pro for WordPress
    ★★☆☆☆
    1件の評価
     
    App Store

    先日このサイトでも紹介させてもらったBlogPad Pro、そこで地名的な欠点として入力した文字を修正できない(Deleteキーが効かない)ということを書いた。
    見たところ、今日(5月8日)アップデートがあったので早速実行してみました。
    お⁈……直ってる!
    というわけで、前回は残念なソフトとして紹介したBlogPad Proですが今回のアップデートでかなり使い勝手が良くなりました。
    450円はちょっとなあ、と思う方もいるでしょうが、ブログ更新をiPadでやりたいという時には結構な戦力になります。
    brで改行できる数少ないiPad版のブログエディタ、pタグやdivタグがちょっと気に入らないなあという人はいかがでしょうか。 

  • 【iPad APP】あと一歩でものすごく残念なブログエディタ〜Blog Pad Pro

    Macroweb Ltd

    BlogPad Pro for WordPress(450円)
    販売元:Macroweb Ltd(5MB)
    全てのバージョンの評価:★★☆☆☆(1件の評価)
     
    WYSIWYGで編集できるブログエディタ、windowsではMicrosoftが出しているLive Writerが出来が良くて利用していたのですが、最近寝っ転がって使っていたノートブックを壊して(液晶を破損させて)しまったので、寝床ではほとんどiPadのお世話になっています。

     

    で、ブログの更新もやりたいなと思っていても、腰痛持ちのため寝っ転がってやった方が楽な場合が多かったりします。
    そんな時に、どんなのがいいんだろうとか、どういうのが使いやすいんだろうとかいろいろ考えているうちにいくつも買ってみて…。
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    この中でも今回はBlogPad Proを紹介してみます。
    このアプリ、評価もあまりよくないのですがそれには理由があります。
    それは後述するとして、まずは全体的な機能について書いていきましょう。

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    まず起動するとこんな感じの画面が出てきます。英語ですが簡単ですね。BってマークをタップしてWordpressで作られたブログを登録しましょう。
    で、ピンみたいなので新しく記事を追加できます。過去の投稿についても編集することが可能になっています。

    ツールバー各種

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    では、ツールバーになっているボタンを見てみましょう。
    ←ブログの登録や洗濯に使うのがこのボタン、複数のサイトを管理している人でも対応が可能になっています。
    私は1つだけなのでそれほど気にしていませんが、人によっては必須の機能かもしれませんね。
    ←このボタンは新規投稿や編集をするために使うボタンです。一番よく使うのはこれだと思います。

    ←ページを追加するときに利用するボタンです。このサイトではページは使っていないため、私自身は使うことはないでしょう。

    ←タグです。登録されているタグの一覧が表示されるのでそこから洗濯することが可能となっています。
    WordPress標準のエディタではタグは一覧表示されないのでこちらの方が使いやすいです。

    ←カテゴリーを指定できます。これも一覧から選ぶだけです。

    ←コメントを編集できます。このサイトはコメントつくことがほとんどないので使わないとは思います。

    ←アップロードされている画像を確認できたり、投稿に挿入できます。新規にアップロードする場合には違うツールを使います。

    ←不明 統計情報?

    ←よくわからん。編集などには使わない機能

     

    編集用の機能は一通りそろっています。そしてこのBlogPad ProはWYSIWYGでの編集も可能なため画像の配置などを確認しつつ編集を行うことができます。

    編集方法

    このBlogPad Proでは最初にベースとなる投稿を「下書き」として先にアップロードします。
    そのため、題名や投稿時間を先に指定する必要があります。
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    これが最初に投稿しようとする際に出てくる画面です。
    タイトル、投稿日時、ステータス(デフォルトではDraft、下書きになっています)
    その他各種設定をしてSaveするとブログ上に下書きが投稿されます。
    もちろんこのときに中身は空っぽの状態です。
    このあたりはちょっと変わってるなと思います。本体側に下書きを保存することがデフォルトのアプリが多い中で、下書きとして共有することを基本としている珍しい格好です。

     

     

     

     

     

    ものすごく残念な部分

    機能的には結構いい感じなのですが、致命的な問題が発生します。というのは・・・
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    こんな風に間違って入力してしまった際に、DELキーでnを削るのが普通だと思いますが・・・。
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    削っても確定すると元に戻ってしまう。つまり、入力中文字の削除が行えないという致命的な問題があります。
    はっきりって、この問題のせいでお話にならない、というものになってしまっています。
    これがなければ全体的なできがよく、編集しやすく、しかも保存すると自動的にサーバ側へ下書きとして投稿されるため他の環境で編集するのもやりやすい。
    致命的で、この一点だけがどうにもならないのが残念でならない。
    あと一歩、そこさえなんとかなれば……。そういう期待を持てるアプリです。