PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

カテゴリー: ソフトウェア

  • そんなわけでwindows8.1を入れてみました。

    スタートボタンに関しては色々と言われているようですが…私にとってスタートボタンは「コントロールパネル」や「マイコンピュータ」を開くための物であり、ツリー型メニューとしてはそれほど使っていません。なので、今回のアップデートで気にすることはあまりありませんでした。

    それよりも、あのスタート画面では無くて直接デスクトップへ移動できるようになった事が重要です。

    image

    デスクトップへ移動後、タスクバー上にて右クリックでプロパティ、そして出てくるこの画面でサインイン時に~のチェックをつければOKです。ここが改善されるだけで大きく操作が変わります。

    各アプリケーションはスタートボタンというよりは、タスクバーにアイコンをおいておけば良いだけの話です。それで8割以上のことが足ります。実際にスタートボタンがーと言っている人の何割がそれを使っていたのでしょうか。むしろ、タスクバーにアイコンをおいていたり、デスクトップ上にアイコンをおいていたりしていなかったのでしょうか。

    アプリケーションを切り替えるのにわざわざスタート画面(modernUI)へ飛ばされるのはいやだというならば、デスクトップ上にアイコンを置けば良いだけの話。今までだってそうだったでしょ?

    全体的な動きとしてはまだはっきりわかっていませんが、IEが11になってmodernUIでもお気に入りが使えるようになっていたり、全体的な動作は満足。個人的には満足なアップデートです。

    早く正規版が出ないかなあ…。

  • いつになったらiOSはIMEを変更可能になるのでしょうか

    iOSの端末は日本語変換、よく言うIMEを変更できません。システム領域に関係するため、デフォルト以外のIMEを許可していません。その関係で、サードパーティーのIMEはだいたいメモアプリに同梱となっています。苦肉の策とも言えるのですが、これもすべてAppleの制限のためです。
    Appleはシステムセキュリティーの問題から、これらのアプリケーションを利用不可としているが、なぜ独占が許されているのでしょうか。同じ事をMicrosoftが行えば、ギーギーと文句を言う人が現れるでしょう。
    この辺りの論調は、Microsoftは独占だからと言われますが、タブレットPC及び、スマートフオンではiOSは2強の1角で、とくにタブレットでは大きな市場を持っています。
    しかし、誰も訴えを起こすでもなくここまで来ています。
    IMEと言うものがニッチなものなのでしょうかね。日本では漢字変換のために必須の機能ですが、アルファベット文化ではそれほど重要な事ではないのでしょうか。
    どちらにしろ、2013年に発表されたiOS7ではIMEを変更することは出来ません。
    私はこの点だけは改良してもらいたい。ずっとブツブツ言い続けるんでしょうね

  • 新しくなったmazec2の設定はどこが変わったか

    mazec2(手書きによる日本語入力IME) 1.9
    カテゴリ: 仕事効率化
    販売元: MetaMoJi Corp.
    サイズ: 19M
    インストール数: 100 – 500
    更新日: 2013/05/14
    対応OS: Android2.2 以上
    平均評価: 5.0 (6件の評価)
    Google Playで詳細を見る
    MetaMoJiによる新しいmazec、mazec2はどこが新しくなったか見てみよう。

     

    UIが変わり、以前よりも少しわかりやすくなった。

    大きく変わったところの一つとしてインターフェイスが変わった。といっても、今まで下にあったアイコンたちが上に移動しただけで、表示されている機能はあまり変わりがない。
    mazec2-4

    個人的にはカーソルが左右別アイコンになったことがとてもいい。スライドしてやるよりも使い勝手がよくなったと思うので評価したい。全体的にアイコンの位置に余裕があるのでタップミスも減ることだろう。入力部とアイコンの間に返還後の表示バーがつくことによって、入力中の誤動作も減るかもしれない。

    色合いもメタリック調だった前作に比べて落ち着いた感じになっている。これも個人的には好きな変更項目だと感じている。また、ロゴもこっちの方が何となく好み。

    設定に関しても少し変更があり、入力エリアの大きさを変更することが可能となった。これは大きな進歩と言える一方で、iOSでは2段階に変更ができていたのに何でAndroidだとできなかったんだ、という不満を解消させる進歩だ。
    mazec2-1

    ロゴマークをタップするとこのような画面が出てくる。左のにょろっとした線とAが書かれているのは手書き入力モード、キーボードは英数字入力モード、絵文字の意味なんでしょうが、個人的にはどう見てもドクロにしか見えないのは絵文字入力モード、そして本命の設定がギアのところです。

    これをタップし、画面をしたにスクロールさせると…。

    mazec2-3

    入力エリアの高さというところがある。高・中・低の3つを選択することができる。

    mazec2-2

    サムネイルでは見えづらいかもしれないので、クリックで大きい画面が出ます。

    このように、高さが異なる3つのモードを用意している。表示部を大きくしたければ低を選べば良いし、そこまで気にしないのであれば高でも良いだろう。これは横持ちでも設定が効くので、私のPHOTONの場合は横持ち+入力エリアを「高」にすると、表示エリアは1行分になってしまうこともあるため、かなり使い勝手に劣ることになる。最近の高解像度スマホならばそんなことはないのかもしれない。

    どちらにしろ、以前より柔軟性が出たのは良いことだと思っている。

    変換効率も上がった

    変換効率も上がったところがmazec2の特徴としてあげられてる。果たしてどこまで変わったのだろうか、元々誤変換の少ないmazecであること、特に私が使っている感覚では誤変換は感じられない事から、前作では「何度やってもうまくいかなかった」2点を大きく取り上げたい。

    まず最初にあげられるのは、三点リーダの入力だ。三点リーダというのは、「…」のことを言い、よく使われる。これがmazecでは一度も入力できたことがない。だいたい「・。・」や「。・。」のように3つがばらばらに認識されていた。私は苦肉の策として、「・」を単語登録で三点リーダに変換できるように設定していた。

    試してみたところ、すっきりするほど変換してくれるようになった。

    mazec2-5

    一発で変換できたのはうれしい。以前は1文字ずつ変換されていたことから、エンジンが高機能になっている事が見受けられる。大きな進歩と言えるだろう。

    ついでにもう一つ、これも以前は一切返還できたことがない「:」に関しても試してみた。言うまでもなく変換可能、セミコロンもできた。こういったよく使う記号が気持ちよく変換できるようになったのはとても良いことだろう。

    比較は出来ないが、変換までの処理時間も短縮されている。最新鋭機であれば誤差の範疇なのかもしれないが、私のように旧式スマホを持っている人間からは結構重要なことだ。ここも素直に評価したい。

    完成された手書きIME

    すでにmazecはこれ以上ないと言うほど良い出来になっている。残念なのは、辞書がwnnであるため、ひらがなからの変換でやや怪しいことがあることだろうか。これに関しては、入力の問題でもMetaMojiの問題でもなくwnnの漢字変換の問題だ。元社長だが、経営責任の下で追い出された事からジャストシステムとの連携も難しいだろうし、Googleとも組むことはないだろうから、この辺は仕方がないかもしれない。

    mazecユーザーのmazec2への無料アップデートも少々驚いた。普通はバージョンアップ、それこそメジャーアップデートであればもう一度購入させるのが普通だろう。無料としたことには企業戦略もあるだろうしmazecからmazec2へアップデートしないユーザーが残ることで、旧ソフトのメンテナンスも同時に行っていく事を避ける意図もあっただろう。さらに言うなれば、旧mazecを買ったときには7notesというメモアプリがついていた。こちらは正直そんなに使いやすい物ではない。IMEのみを変更できるAndroidならメモアプリごと開発をするよりはIMEに注力した方が開発リソースを無駄にせずに済む。

    いろいろな事情があってのことだろう。ただ、一ユーザーとしては素直に喜びたい。

  • 素朴に感じた、オンラインストレージの容量

    クリップボード01
    今あるオンラインストレージは、基本5GBくらいあって、それ以降の容量を使おうとすると追加料金がかかると行ったものが多く、古くはDropboxで2GB、まあこれも色々とやると10GBくらいまでは増やすことも可能でしょう。
    というわけで、これらオンラインストレージを集めてみたらどれくらいになるのかな?とふと思った。

    クライアントをインストールする、Dropboxタイプのものだけに絞ってみた。
    Dropbox 2GB
    skydrive 7GB
    Googledrive 5GB
    Nドライブ  30GB
    Yahoo!Box 5GB
    Box 5GB
    sugarsync 5GB
    有名どころはこんなもんかな。家はDropboxが12GBとskydriveが旧ユーザーなので25GB使える。
    となると、全部あわせると12+25+5+30+5+5+5=87GBある。ぶつ切り状態にはなりそうだけど、これだけあれば結構使えるような気がする。
    実際には、スマホから撮影した画像はDropboxへと送って、その他の大きめのものはskydriveへ。とやっていると、転送速度などの問題もあってそれほど大容量なのは使わないことがわかる。
    ちなみに、スマホで撮った画像はピンぼけして消したのを除けば1年で約3GB程度。端末のSDカードに置いといても問題がなさそうな容量しか使っていない。
    人によってはこれが数GBに及ぶんだろうけど。というわけで、ライトユーザーならばDropboxとskydriveあたりがあれば事が足りると思う。ちょっとワードっぽいことがしたいなどの要望があるならばGoogledriveもあっていいかも。
    ちなみに、キングソフトというなんちゃってオフィスを出しているメーカーも50GBまで使えるサービスがあるんですが、クライアントがスパイウェアの疑いがあって使う気になりません。
    あのソフトメーカーはあんたのパソコン感染してる!とか嘘の表示出してウィルス対策ソフトを買わせようとしたりするんで信用できませんしね。

  • アップデートで程よく使いやすくなったBlogPad Pro

    Macroweb Ltd

    Macroweb Ltd
    BlogPad Pro for WordPress
    ★★☆☆☆
    1件の評価
     
    App Store

    先日このサイトでも紹介させてもらったBlogPad Pro、そこで地名的な欠点として入力した文字を修正できない(Deleteキーが効かない)ということを書いた。
    見たところ、今日(5月8日)アップデートがあったので早速実行してみました。
    お⁈……直ってる!
    というわけで、前回は残念なソフトとして紹介したBlogPad Proですが今回のアップデートでかなり使い勝手が良くなりました。
    450円はちょっとなあ、と思う方もいるでしょうが、ブログ更新をiPadでやりたいという時には結構な戦力になります。
    brで改行できる数少ないiPad版のブログエディタ、pタグやdivタグがちょっと気に入らないなあという人はいかがでしょうか。