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カテゴリー: Windows

  • ASUSもウルトラブックを発表、ZENBOOKブランドで価格は999ドルから

    ASUSもウルトラブックの価格などを発表しました。
    いち早くウルトラブックを出すと言いつつ、価格などは他社が先に出ていましたが、やっと本命がきたのかな?という感じです。
    11.6インチモデルがUX21、13.3インチがUX31と名付けられています。

    CPUははCore i5かCore i7を搭載。
    価格はUX21が999ドル~、13.3インチモデルが1099ドル~1449ドル。
    円高がもしも反映されるのであれば、最上位モデルで12万弱程度になります。
    バッテリーはUX21が5時間、UX31が7時間程度となっています。
    スリープ状態で最大10日間バッテリーが持ちます。
    SSDはUX21が128GB、UX31が256GBあるので、容量は十分でしょう。
    あと、UX31の方は解像度が高めに設定されています。
    1600×900とMBAよりもさらに横方向に広めになっています。
    16:9にしたかったのかもしれませんが、わかりやすいですね(笑)

    今まで発表されたウルトラブックの中では一番魅力があるようにみられます。
    しかし、本当に普及されるならば、やっぱりもう少し値段が下がらないとなあ、とも感じてしまうわけで、そこは今後変わってくるのかどうかが見物です。

    Acerのモデルなどと大きく違うのは

    • 1.画面の解像度
    • 2.USB3.0搭載
    • 3.上位モデルはSSDがちょっと大きい

    等があげられます。

    アメリカでは本日から販売開始だそうで、日本での価格はまだ未定。
    ホントに12万以下ならば「買い」の一品となるかもしれません。

  • やっぱり15万の壁があるのか、東芝DynaBook R631 東芝が放つウルトラブック

    こんにちは、ウルトラブックが思ったより高くて、その割にちょっと微妙な感じがしていてぐんにょりが続くtknriiiiです。

    いやー、予想していましたが、ここまでとは…。

    東芝DynaBookと言えば、20年近く続くブランドで、薄型にもRX1で物欲をそそられるモデルを出していました。
    それから数年、ウルトラブックとしてR631をリリースしました。
    本体サイズは316x227x最薄部8.9mm、最厚部15.9mmとほかのウルトラブックに漏れず、薄い本体となっています。
    重量も1.12kgとちょっと前のネットブックと変わらない重さです。
    最大バッテリー駆動時間は9時間で、価格は15万円前後とのこと。
    以前紹介したAcer Aspire S3に比べるとCPUが劣り(Aspire S3はCore i7)、Bluetoothもなし。代わりにWiMAXが搭載されるようです。
    SSDの容量もAspire S3の半分、後の使用はほぼ横並びです。
    でも価格は同じような価格となるようです。
    バッテリー、メモリーの増設および取り外し不可、こんなところまでMacBook Airのまねをしなくても良いと思いますが…。
    重さがAspire S3より280グラムも軽い事、信頼の東芝ブランドと言うことを考えると、無難なお値段なのかもしれません。
    1000ドルで、と言っていたIntelの話はどこへ行ったのでしょうか。
    製造原価が1000ドルなんでしょうか。
    ウルトラブックの話が出てから、機種を発表していたメーカーで価格と発売日が出ていないのはASUSのUX21とUX31、そしてhpとレノボですが、価格はこれ以上安くならない様な気がします。
    特に、高解像度モデルのUX31は20万を超えてくるでしょう。
    でも、考えようによっては、現在出てきたウルトラブックは、MacBook airで言えば最上位モデルと液晶を除けばほぼ同じスペックです。
    値段も同じようになってしまうのは仕方が無いことなのかもしれませんね。

    11インチモデルで安いのを出した方が良いような気もしますけど、どうなんでしょうね…。

  • AS3830T ハードウェアレビュー~バッテリー編~

    hontai
    こんにちは、ぎっくり腰をやってしまってつらい日々を送っているtknriiiiです。

    今回はバッテリーについて書いていきたいと思います。
    総集編の前にバッテリーについても総集編で書くと自分で言っておきながら、すっかり忘れていたわけで。
    このあたりはご愛敬てことにしておいてください。

    以前にもこのサイトで書きましたが(バッテリーを内蔵にした謎のノート | Puppeteer me)バッテリーは内蔵型で、取り外しすることはできません。
    厳密に言えば外せるんでしょうが、本体をばらす必要があり、電気的に色々あるので現実的ではありません。
    今までのバッテリーに比べて寿命が長く、今まで300回充電したら80%程度まで容量が落ちていたのが1000回までいけるようになりましたといううたい文句があるこのAS3830Tのバッテリー。
    本当なのでしょうか?
    まだそこまで使っていないので真偽のほどはわかりませんが、やがてわかることでしょう。
    今はあまり気にしないことにします。

    実際の駆動時間は

    最大で9時間バッテリー駆動が可能というのもこのPCの特徴の一つで、TimelineXの名前の基になっているのもこのバッテリー駆動時間の事があるからです。
    さて、それでは実際にどれくらい駆動できるのでしょうか。

    条件によってこの駆動時間は大きく変化しますが、よく雑誌のレビュー記事に載っている条件では現実的ではない事がよくあります。
    なので、私は以下の条件で試してみました。

    使用したのは、BBenchというソフト
    スリープ状態で持ち歩いていることを想定し、スタートは93%から。
    web巡回1分おき、キーストローク10秒ごと。
    そして、液晶のバックライトは50%としました。
    CPUは変動クロック、0%~100%、web巡回は無線LANで特に速度制限などはかけていません。

     

    as3830t_battery
    結果、15%までで5:40、その後10%まで計って6:13。
    公称9時間には遠く及ばない結果となりました。

    バックライトが50%で、全く消えない設定にしておいたので、上々でしょうか。
    この結果をよしとするかだめとするかはその人次第でしょうが、私はまあまあ評価できるんじゃないかなと思っています。
    バックライトを最小にすればあと1時間は延びたかもしれません。
    シミュレーションではなく実測なので、これをやるとホントに5時間6時間取られてしまうので試すかどうかはわかりませんが(笑)

    半日持ち歩けるノート

    実際に6時間もつとなればビジネス用とを含めてかなり上出来ではないでしょうか。
    TimelineXの名に恥じないと思っています。
    ウルトラブックが出てしまえば用無しになってしまうかもしれません。
    しかし、ウルトラブックでは実現できない安さを誇るTimelineX、まだまだ手放せません。

    現時点でAmazonでの価格58599円、このスペックにしては格安だと思います。

  • 昔話 EPSON98互換機の挑戦

    EPSON PC-98互換機。
    かつて日本に存在した、PC-98アーキテクチャーを使用したNECのPC-9801シリーズ、その唯一の互換機メーカーであったEPSON。
    今回はちょっと古いが、@tknriiiiが長年使っていて個人的に思い入れがあるEPSON98互換機について書いて行こうと思います。
    やや思い出しながらなので、一部誤った表記があるかもしれませんが、ご愛敬と思ってくださいまし。

    そもそもPC-98アーキテクチャーって?

    ここを見に来ている人の中にはPC-9801自体をあまり知らない人も居るかもしれません。
    ものすごく簡単に説明すると…
    1982年から1997年頃まで、日本のパソコンの圧倒的なシェアを誇っていたのがPC-9801シリーズで、その設計の元になっているのがPC-98アーキテクチャーです。
    日本語処理を高速に行うことを前提として、日本語漢字のVRAMを搭載した事などで一時期は日本のパソコンシェア90%を誇っていたこともあるというお化けアーキテクチャーです。
    日本語処理に長けた日本人による日本のためのアーキテクチャーだったような気がします。
    そのPC-98アーキテクチャーを解析し、独自部分を搭載して販売を開始したのがEPSON PCシリーズで、基本ベースはこのPC-98アーキテクチャーなので、一般的には98互換機と言われていました。

    訴訟問題

    もちろん、互換性をもつと言うことは、NECの著作権を侵害している可能性があるわけで、初期はその訴訟問題がつきまとった。
    特に初期モデルでは、BIOSがNECのものをパクったとして、販売差し止めになるという事すらあった。
    その後すぐにオリジナルのBIOSを搭載したモデルを開発し、1987年PC-286 model 0を発売。
    売れ行きはいまいちだったが、ソフトウェアの充実によって徐々に上向き始める。
    本当かどうかは知らないがこのBIOSは、最初からクリーンルーム設計(一から自社開発したもの)を事前に用意しており、著作権上「クロ」と判断された初期モデルに何故わざわざ「クロ」となるBIOSを搭載したのか、理解に苦しむといった発言がNEC開発者からあったとか。
    まあ、考えてみればそうですね…わずか数日の間にクリーンルーム設計したBIOSが作れるわけでもなく、用意していたならば何でそれを使わない。
    その後も訴訟問題は続くが、1987年11月に和解金をEPSONが支払うことで和解し、晴れて互換機メーカーとして出発をすることとなった。

    そして、躍進

    続けざまにPC-286U、PC-286Vなどを発売し、徐々にシェアを拡大。
    和解が成立した頃には、月のパソコン売り上げのシェア20%をとるほどにもなった。
    そもそも、NECのPCに比べて2割~3割ほど安く、性能も高いので個人ユーザーをメインに普及が進んでいき、NECもそれを黙ってみているわけにはいかなくなってしまう。
    そして、NECはEPSONチェックと言われるプロテクトを施すようになった。
    これは、NECが出しているソフトウェアおよびサードパーティーのソフトウェアにNEC以外のPCでは動かないようにするためのプロテクトをする事である。
    といっても、EPSONも負けてはおらず、そのプロテクトを外すソフトとしてSIPと言われるパッチ集を配布していた。
    これを利用することで、プロテクトを解除することが可能となっていた。
    広告では、「国民機」を名乗り、互換機でありながら大胆な手法をとっていくなど、シェア拡大に躍起になっていた。
    しかし、あくまでも98互換機でありNECの廉価モデルという位置づけに過ぎなかった。 
    ちょうど、中嶋悟の個人スポンサーでF-1ブームに乗って多くの媒体にその名前が取り上げられるようになり、98互換機も売り上げは上々であった。
    インテルの386CPUがリリースされると、高速な286であれば386は必要がないと、搭載機の発売を遅らせてシェアを落とす。
    巻き返しを図り、Intel486がリリースされると、先に発売されたPC-9801FAとほぼ同価格で、PC-486GRをリリースした。
    FAに搭載されていたのは486SX 16MHzであったが、GRにはそのクロックを凌駕する25MHzのCPUを搭載。
    さらにFM音源なども搭載してFAと同価格帯。販売店によっては値引率がFAより高かったためにFAよりも安く、高速でなおかつFM音源まで搭載している、そんな当時としては夢のようなマシンに仕上がりました。
    当然、売れないわけがありません。
    たちまちベストセラーとなり、生産が追いつかない状態にまでなり、EPSONここにありを見せつけたPCとなりました。
    まさに、EPSON98互換機が本家98を追い抜いた絶頂期だったといえるでしょう。

    コンパック・ショックと凋落

    しかし、それも長くは続きませんでした。
    コンパック・ショックと言われるIBM PC/AT互換機の格安PCの登場、windowsによる機種依存の低減によって、98アーキテクチャーは窮地に立たされることになります。
    そのあおりを一番受けたのは本家NECではなく、NECよりも安いというからこそ売れていたEPSON98互換機でした。
    98互換機よりさらに安いIBM PC/AT互換機によって価格のアドバンテージは無くなり、それに対抗するためにNEC自身がパソコンの値下げを敢行したことから、NECより安くて早い98互換機はNECと変わらない98互換機へと変わってしまいます。
    価格重視のユーザーは、PC/AT互換機へと流れていき、過去のMS-DOS遺産を持たないユーザーはわざわざ98互換機を買う必要がなくなってしまいました。
    また逆に言うと、98互換機を作っていく必要もなくなってきます。
    オープンな規格であるPC/AT互換機を作ればいいのです。
    1995年6月、事実上の最終マシンであるPC-586RJ/RT/RS、PC-486MEがリリースされます。
    まだ日本ではwindows95すら発売されていない頃です。
    これらを含めて486CPUを搭載したEPSONーPCはクロックを386相当へダウンさせるスイッチがついているなど、MS-DOS環境でのゲームなどを考慮した設計がされていました。
    しかし、もはや太刀打ちができないほど広まったPC/AT互換機への流れ、NECの価格戦略に対して撤退します。
    1987年から数えて8年目の事でした。
    その後、98互換機版windows95を最後のサポートとして発売しますが、そのグラフィックドライバのできの悪さ、なし崩しの撤退などにユーザーの不信感はあったと思います。
    どうもグラフィックチップを使わずにCPUの力だけで画面を表示させていたようで、本当にひどいものでした。

    その後の98互換機

    2003年にNECがPC-98アーキテクチャーを捨てたあと、一部サードパーティーが互換機を出していたが、現在では486CPUの生産終了に伴い販売を終了しています。
    EPSONは98互換機の生産をやめてから98/Vというソフトウェアエミュレーターを出し、対応するハードウェアも販売しています。
    今では、NEC自身もPC/AT互換機互換機をレノボと合併させた会社に任せてPC事業からは事実上の撤退をしている。
    今では、98アーキテクチャーを知らない人も増えてきている事でしょう。
    後に当時のEPSON社長であった木村氏は「あと1年早く撤退していれば、名経営者と言われたかもしれない」と語った。
    そう、あと1年早く撤退していれば、誰もあんな外れのwindows95をつかまされる人も少なかったでしょう。被害者は少なくて済んだ事でしょう。
    EPSON98互換機を3台買った私は、最後のお粗末さに少々寂しさを感じていました。
    同じように考えたユーザーは居たでしょう。
    現在では、EPSONはプリンターメインのメーカーへなっています。
    あの終焉の衝撃、私は忘れません。いつまでも。(だからこそ今更こんな事を書いているわけですし(笑)

  • AS3830Tハードウェアレビュー ハードウェアの構成(その1)

    こんにちは、@tknriiiiです。
    今回から数回に渡って新しく買ったノートパソコン、TimelineX AS3830T-n54dについて書いて行きたいと思います。
    初回は構成されているパーツについてみてみたいと思います。
    なお、パーツの種類に関しては個体差があります。
    必ずしもここで紹介するパーツが使われているとは限らないので、ご了承願います。

    CPUは今回はちょっと置いときます。
    まず最初にメモリーに関して確認。
    容量は4GBで、2GBモジュールを2枚積んでいます。メモリースロットも2つのため、空きがありません。
    増設を考えるときには、現在積んであるメモリーを抜く必要があります。
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    使用されていたのはキングストンテクノロジーのメモリーでした。
    日本では上海問屋などでも販売しているメモリーで、アメリカでシェアが恐ろしく高く、2009年には39%ほどのシェアを誇っているようです。
    普通に考えて異常だと思いますけど。
    メモリーモジュールのメーカーであるため、どこのチップが使われているかによって性能は変わってきますが、そこまではちょっとわかりませんでした。
    よく使われているのはエルピーダやSamsungのようなので、ノーブランドのメモリーのような品質では無いでしょう。
    それほど品質が悪いものではない事、容量も4GBと通常使う上では十分であることを考えると、このまま使用して問題なさそうです。
    メモリーなどのパーツはすべて底面のカバーを外すことでアクセスが可能です。
    背面カバーはVOIDシールが貼られている下に1本だけあるビスを外すことで取り外しが可能ですが、ビスは結構短いので、なくさないように注意しましょう。 

    一番手前に見えるのがメモリーモジュール。その奥がCPUファン。
    左手奥がHDD。
    ちなみに、前使っていたAS1830zは同じように1枚の底面カバーだったが、ビスは3カ所あり、形状もやや不思議な形状をしていた。
    AS3830Tは長方形の1枚カバーで、前面(パームレスト側)へずらすことで引っかかりもとれるため、メンテナンス性は高い。CPUファンもこの位置にあればブロアーなどで手入れをすることも可能でしょう。
    HDDは固定ビスが2本、および固定用のステーを外すためにビスが2本ついているので、外すのが結構めんどくさそうなので、今回はばらしませんでした。
    しっかり固定されていると好意的に見ることもできますが、ここは人によって評価が分かれるところではないでしょうか。

     

     
    液晶に関しては、AUOのパネルで、13.3インチ。ドット抜けは私は1つあったが、画面の左上の方であまり気にならない位置で、ゴミなのかドット抜けなのかもよくわからない程度、許容範囲です。
    AUOは元々acerグループのディスプレイメーカーのため、acer製のPCにはよく使われています。
    全体的に白っぽい色の特性はAS1830zもAS1410も同じで、メーカー問わず白っぽいのは安いのを使っているからなのか、単に好みの問題なのかはわかりませんが、おそらく安物なだけではないかと思います。
    このAS3830Tも変わらずで、ディスプレイドライバーなどで調整が必要でしょう。
    私は青を弱くし、ガンマ値も落としておいてあります。
    このあたりの設定は、外部wikiで細かく書かれているサイトがありますので、そちらを参照下さい。(AS1410ウィキの設定を参考にさせてもらっています。
    今までが11.6インチだったこともあり、本体サイズを含めかなり大きくなりました。。
    解像度は変わらないため、単に字が大きく見やすくなったというレベルだが、おっさんユーザーで目が極端に悪い私にはうれしいことです。
    視野角は狭く、特に膝の上に載せて上からのぞき込むようにするときには、かなり開いた状態でないと見づらい。
    調整の時には、どの位置からのぞき込むかも考えておかないと後で見づらいと感じてしまうかもしれません。

    HDDのアクセスランプおよび無線のアクセスランプ、バッテリーの残量ランプなどは本体前面についていますが、ちょうどホームポジションに手を置くと隠れるような位置についているため、普段は目にすることが少ないのではないでしょうか。
    見た目を重視しての事なのかもしれませんが、目につかない所に付けた意図はよくわかりません。。
    また、バッテリーランプはなぜかボタンになっていて、残量の色を見たいときにはボタンを押すことで、青やオレンジのランプがつくようになっています。
    しかし、使う事はあまりないため、はっきり言って意味がないように感じられます。
    無駄なところに気をつかってるように見えるのが残念です。 
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    何でこんなところに…。
    ちなみに右に見えているのはSDカードなどを挿すことができるスロット。これもやや使いづらいところにあります。
    どうも、こういったカードスロットは横についているという感覚があるため、使いづらいと思うだけで実際になれてしまえば違うのかもしれません。
    なかなか慣れませんけどね。

    今回も一部パーツをかいつまんでご紹介致しました。
    次回はハードウェアの事を引き続き書いて行きたいと思います。

    最後におまけ。

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    底面カバーを外したとき、爪に引っかかっていたもの。
    材質を見る限り、ほぼ間違いなくドラフティングテープ。
    意図しているのか、製造工程で残ってしまったのか不明。
    ま、おそらくはacerクオリティーでしょうが(笑)