【飯シリーズ】松本駅の駅ビルにある蕎麦屋は微妙でした。-いいだや

http://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20000811/

十数年ぶりに松本へ行くことになった。私が最後に松本に行ったのは、23歳くらいだったはずだ。真冬の工事の時だったように思う。

あれから何年が経っただろうか。とりあえず、仕事で行くのは超久しぶりだし、あずさに乗ったのも久しぶり。その間に長野新幹線ができてしまい、長野へは早く着けるようになったが、松本に行くには中央線の特急という今では長野よりも時間がかかるところとなってしまっている。

そんなこんなで、とりあえず仕事を終えて昼飯を食う暇もなかったことから、松本に来たからには軽く蕎麦でもたぐろうと思って駅ビルにある店にきてみた。

ざるそば970円

まあ、こんな値段でざるそばを出すなんて、神田藪蕎麦でさえももりそばが700円だっていうのに…。正直言ってこれはびっくりしすぎです。

メニューを見る限り、駅ビルにあるということで全てが割高なのはある程度覚悟をしていましたが、まさかここまでとは。

蕎麦自身の味はまあまあ、といった感じで特筆してうまいとは言えない。細く切られた蕎麦は私好みではありますが、最近ではゆで太郎グループなどでも安くてそれなりの蕎麦が食える時代にこれはちょっとびっくりだ。

時間があって、少し街中に行くことができれば、これよりはるかに安くたっぷり食べられる蕎麦屋があるので、完全に観光客目当てなんだろうと思う。実際に、時間が遅かったとは言え、4時すぎに飲んでいるオッさん三人しか客がいなかったのも仕方がないことかもしれない。

多分二度と行きません。次に仕事で行くことがあったとしたら、違うところに絶対いくことでしょう。

ごちそうさまでした。

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