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今回の大阪出張は、朝から晩まで会議や研修なんかでほとんど時間がありませんでした。帰りの新幹線も金曜日に取っていたので、帰りに2時間ほど時間があっただけです。この3時間も移動込みの時間なので、実質2時間半程度しかありませんでした。土産を探したりする時間を考えると、それほど余裕があるとは言えない時間。
でも、行きに気になっていたラーメン屋があったのでどうしても寄っていこうと考えて、店の名前を調べたらなんか有名な所だと言う事が判明。行ってみることにしました。
大阪は中之島に事務所があるのですが、交通網としては福島駅から徒歩8分程度。その途中にあったのがこの燃えよ 麺助です。なんとなくこの店名を見て感じたのは、燃えプロこと燃えろプロ野球みてえだな。というオッサン世代なら一度はやったことがあるゲームの名前でした。
ここでは、2つのメニューがベースとなっており、鴨肉を使ったラーメンと貝だしを使ったラーメンの2種類。どちらも旨そうですが、鴨の方をチョイスしました。
特製紀州鴨そば 1150円
紀州っていうと和歌山のことなんですけど、何で大阪で出しているんですかね。
それはともかく、具だくさんというか、鴨づくしの具材です。そして、煮玉子もトロトロのやつで、とにかく具だくさん。
麺は細麺でのどごしが良い感じ。しかも小麦の味がする様に感じられる良い麺です。スープは鴨肉と鶏肉の旨味たっぷりで、それほど濃くもないスープ。もっとコテコテ七日と思っていましたが、そんなことはない上品な味わいです。
また、少し甘みがあるので好みが分かれるかもしれません。私はこれくらいならば特に気にならないので良いなと思いましたけど。鴨のチャーシューやコロチャーっぽい炙り鴨肉も歯ごたえが適度にあって旨い。メンマは太くてコリコリした感じの好きなメンマ。総じてすべてがバランス良くて旨い。
とんこつ醤油ばっかりの地元横須賀とは一線を画する味わいでした。
おいしゅうございました。
ごちそうさまでした。