【飯シリーズ】久里浜限定らしいの知らなかったので食べてみた。-直久 久里浜店

https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14034083/

昭和の香りがするラーメン屋、直久。ここも日高屋や幸楽苑と同様に、かつては小さな中華料理屋から始まったラーメン屋です。なので、昭和の古いタイプのラーメンをブラッシュアップしつつも、あっさり系はそのままで提供しています。チェーン展開はしていないようで、直営店が数店舗あるだけなので、日高屋や幸楽苑よりも小さいところと言えるでしょう。

久里浜店は駅ビルになっているウイング久里浜のレストラン街に入っています。ここは高級感がまるで無いところで、他にもうどん、和幸などどちらかというと庶民的なレストランがあるところです。

で、なんとなく今日はラーメンでも食べて行きたいなという気分になったので、ここにしました。

サンマーメン 780円

サンマーメンについては、神奈川県在住や出身の方はよく知っている人が多いと思います。サンマーメンとは、生馬麺とも書きますが、神奈川県発祥と言われるもやしそばの変形バージョンです。最初にこれを提供したのは、有名な聘珍楼とも言われています。

普通のもやしそばと違ってもやしと玉ねぎキャベツ、豚肉を炒めてとろみをつけた餡にしてかけるのがサンマーメンの特徴です。神奈川のご当地ラーメン的な存在でもあり、神奈川サンマーメンの会なんてものまで作られています。

これ、好きなんですよね。とろみのついたあんかけラーメンも好きなのがありますけど、具材もシンプルで旨い。もともと直久のラーメンがシンプルなしょうゆラーメンというのもあって、とても良いです。なんていうんだろう、ザ・庶民派ラーメンって感じです。

最近は糖質を控えているので、滅多にラーメンなんて食べないんですけど、これはまた食べたいですね。

ごちそうさまでした。

フォローする

コメントを残す