【飯シリーズ】昭和の味、古いと言われてもやっぱり好きな味〜直久

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ラーメン、日本が誇る魔改造の代名詞と言えるもの。今では逆輸入され中国でも日式拉麺として人気になっているという。その中でも日本のラーメンの基礎を作ったと言えるのが醤油ラーメン。

鶏がらベースのスープに醤油だれ、細めの縮れ麺を合わせて乗せる具はチャーシューとナルト、メンマ、ノリとネギ。今ではこういったラーメンは減ってしまい、豚骨ベースで濃いラーメンが多い。しかし、古いと言われつつも生き残っているラーメンがあるのも事実だ。

チェーン店だがこの手のラーメンを出すのが今回の直久だ。店舗数はそれほど多くなく、東京と神奈川の一部でしか展開していない。

古いタイプのラーメンなのでちょっと画像もレトロ調に加工した。

醤油ラーメン味付け卵入り、520円。

こいつは本当はご飯と食べるのが正しいんだと思っている。麺とご飯を一緒に食べたり、汁につかってしなしなになったノリでご飯を巻いて食べる。お行儀の悪い人ならば、面を食べたあとのスープを少しご飯にかけてお茶漬け風に食べる。もう、どう食べたってうまい。

やがては消えて行くことになるかもしれない東京醤油ラーメン、私はそんな事を考えつつも未だに大好きなラーメンとしてこれからも食べて行くことだろう。

ごちそうさまでした。

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