【飯シリーズ】鶴見駅前の小さな立ちソバ屋

滅多に降りる事のない鶴見、まあ用がないだけなんだけど、今回たまたま用事があって朝から鶴見に行くこととなった。家で飯を食わなかったので駅の近くで少し飯でもと思い入ったのがJR鶴見駅にあった立ちソバ屋、名前も覚えていないところだったけど、かけそば250円と安かったので入ってみた。

天ぷらそばが300円だったので、そちらにしてみる。と、厨房らしきところを覗くと明らかにパックのそばが置いてある。あらら、こりゃダメだな。多分シマダヤのそばレベルだな。とは思っていた。

お?思ったよりもいいぞ?これで300円ならば十分だ。そばはまあ、古いタイプの立ちそば屋レベルだけど天ぷらはまあまあいける。玉ねぎメインのよくあるかき揚げだけど、適度なサクサク感と汁に浸ったしっとり感、そして衣が汁に溶けて行ってたぬきそば風にもなる。

ふむ、何気無く食べたけど悪くない。店構えは小さいけど駅前の一等地、9時近い時間だったせいで客もはけた後なのかお店のおばちゃんも厨房の中で朝ごはん中でした。なんつーか、場末のそば屋ってこんなだったよね?という感じのお店。

ちなみに、汁は薄めで関東風の醤油ごっそりではなくて関西風の汁に感じた。もしかしたら、そばよりうどんの方が相性がいいんじゃないかな。という感じ。これも悪くない。関西風の出汁好きなので。

ごちそうさまでした。

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