auの契約情報をひとつにまとめるためにau IDを利用することができます。
このIDを統合することによって、請求情報やポイント、au walletの情報などをすべてひとつにまとめて確認することができます。いくつかの回線を契約している人にとって、これは便利な物です。
もうひとつ、auにはサポートIDという物があります。こちらも似たようなことができるのですが、主な対象として固定回線などのためにau IDが付与できない場合に利用している物になります。こちらはあくまでも情報の統合だけなので、すべてをひとつにまとめているのとは少し異なります。
で、このサポートIDは解約した回線を表示から削除することができるのですが、au IDではなんとそれができないとのことです。つまり、MNPしようが解約しようが一覧に延々と残る。バカにもほどがありますね。何で解約した番号の料金照会をする必要があるんだよ。
データ通信量・オプションサービスの確認?なんで解約して情報が出てこない物が延々と残るんだ?
ちなみに、これが消せないことは157で確認済みです。公式見解で消せないと言うことを言われたので、おかしいだろうと思いネタにします。
こんなのが延々と出続けます。すべての回線を解約するまでの間ずーっと、ずーっと。2年契約だけ安いという今のアホみたいな料金体系では2年ごとにここに使わない番号が残っていきます。それこそ、賽の河原の石積みのようですね。
これがサポートIDでの料金照会ページ(抜粋)ですが、これがau IDでの料金照会になると、他にカード情報なども確認ができます。
こっちの方が便利ですね。でも、反面ゴミが残ると言うことですね。ホントバカみたい(笑)