PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

カテゴリー: 昔話

  • ありがとうの気持ちとこれからの事・・・

    ふと過去の記事を見ていたら、20年前にうぃるすばすたーくん – PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き というひとつの記事からこのサイトは始まりました。

    ここまで運営して来れたのも数少ない見てくれる人がいるからだと思っています。このあたりは感謝感激雨霰です。

    厳密に言うと、今のレンタルサーバを借りて運用し始めたのは2011年からなので…まあこちらで考えても14年になりますか。その前は自宅サーバにApache入れてDynamicDNSを使って自宅の公開サーバとして運用していましたね。結局管理がだんだんと大変になってきて自宅サーバから安いレンタルサーバへと移行して、独自ドメインを取って今に至るという所です。当初、自宅サーバではMovable Typeを利用していましたが、レンタルサーバにしたタイミングくらいで今のWordPressに移行したような気がします。

    元々の個人用ホームページとして始めたのは1998年、まだ私が20代前半でダイヤルアップ接続のインターネットサービスを利用していた頃です。
    あの頃は(今もあんまり変わらないが…)単純な作りで色々なことをやってみようと思っていた時期でもあります。実は、過去のウェブサイトのデータはほとんど残していて、今よりも稚拙な文章だなとか、この頃はこういう考えをしていたんだなとか、この時期は仕事をしていなくてニートみたいな生活(おそらく失業保険もらってた)してたなあとか思うことが数多くあります。

    何でも取っておくのはそういう性分なんでしかたがないですが、そんな昔のデータ残しておいてもしかたがないだろうと言う所と、再編集してネタとしてここにアップしようと言う気持ちなどもあって残しています。
    実際に、旧式PCたち – PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好きこのカテゴリーで書いてある7本の記事の中で5本は1998年ごろに書いていた記事を再編集してアップした物になっています。なので、画像も無いし文章も今より稚拙なところが多いのはそのせいです。
    あの頃はホームページビルダーの2.0とかその辺のバージョンを使って編集していて、アップロードも今のようにインターネットに常時接続されていなかったため、FTPを使って自分でアップロードしていましたね。おっと、このままだと単なるオッサンの昔話になってしまいます。

    さて、そんな訳で20年を超えた当サイト、今後はと言うと、もう少し放置せずに行きたい。また、色々と昔のような好奇心を持った後進をしていきたいと思っています。
    まあ、どこまでやるかはわからないんですが、とりあえずやってこうかなと思ってます(笑)

    あ、話半分で聞いてくださいね☆

  • 【昔話】そういえば25年前に使っていたのは…

    今年ちょうど50歳となった私ですが、人生の半分くらい前の25年前にどんなだったかなあと思って、昔のWebサイトのデータをちょっと見ていました。そうしたところ、ちょうど25年前の2000年ごろには1998年に発売されて自作PCユーザーは結構な人数がつ買っていたと思われるPCを使っていたようです。

    1998年に登場したIntelのCPUであるCeleron 300Aは、特に自作PCユーザーの間で大きな話題となり、こぞって利用されていました。このCPUは、いくつかの特徴で注目を集めました。

    1. オーバークロック性能: Celeron 300Aは、定格クロックが300MHzでしたが、ベースクロックを66MHzから100MHzに引き上げることで、450MHzで安定動作することが多かったです。この性能は、当時の上位モデルであるPentium IIに匹敵するものでした。
    2. コストパフォーマンス: 高性能ながら価格が手頃で、特に予算を抑えたいユーザーにとって魅力的でした。これは、当時のPentium II450MHzが7万前後していたのに対して、2万以下で購入ができて、性能が上記の通りあまり大差が無い位だったので、とても高いコストパフォーマンスを誇っていました。
    3. デュアルCPU環境: Slot 1からSocket 370への変換アダプタを使用することで、デュアルCPU環境を構築することも可能でした。これにより、さらに高いパフォーマンスを実現できました。
    4. Mendocinoコア: Celeron 300Aは、Mendocinoというコードネームで開発され、128KBの2次キャッシュをCPUダイに統合することで性能を向上させました。その前にあったPentium IIは2次キャッシュをCPUダイではなくコアを載せた別の所に入れてあり、CPUクロックの半分の速度で動く低速のキャッシュを512KB搭載していたので、容量が多くても遅めと言うジレンマの関係もあり、性能差が小さくなっていたというのもあります。

    もうアレから25年も経つんだなあと思いつつ、あの当時ゲームでよく連んでた連中とかは今何をしているんだろうなとかふとした拍子に思い出したりした2025年のとある日でございましたとさ。

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    先日これを買って、バーナーでちょっと炙って食べるとうまいです。

    ちょっと油が多いのでジャーキーの乾いた感じが好きな人には向かないかもしれませんが、炙ることで表面も乾くし脂分もほどよく抜けてとてもいい。そのままでも良いんですけど、炙るうまさを覚えたらもう炙らずにはいられない…。


  • CTRL+XFERがわかる人…おじいちゃんですやん

    CTRL+XFERというので何ができるかと言うのをわかる人ってある程度以上の年配だと思いますが、どうでしょう。そもそも、XFERなんてキーはついてないヤンwww何言ってんだ?wwってのが普通の反応でしょうね。

    この骨董品てきなXFERというのがなんなのか。私も何に使っていたキーなのかはわかりません。他にもNFERってのとか、GRPHなんてキーもありましたね。

    と、ここまでの話で何のことだかピンと来た人は古い人です。少なくともWindowsが世の中に出る前にNEC製のPC-9801などをいじったことがある人かもしれません。もしくは98でWindowsをいじったことがある人もいるでしょうけど、そういう世代に生きた人でしょう。

    私が一番最初に会社に入ったときはもう28年くらい前ですが、私が使っていたPCはPC-9801DAという機種で確かi386というCPUを使っていたと思います。5インチのフロッピーディスクドライブがついていて、増設で3.5インチのもついていたような気がします。その時部長さんは9801FAを使っていたと思います。

    そんな時代のPCにはさっきのキーがついていたんです。そして、Ctrl+XFERってのは当時純正だったNEC AIかな漢字を起動するときに使っていた組合せです。そもそもNEC AIかな漢字がなんだかわからないですよね。今でいうIMEの事で、当時はなぜかFEPなんて言い方をする事もありました。
    このキーをふと思い出して調べてみたら、transferの略でtransをxで略す事がある事からXFERとなったみたいなことが書いてあるところを見つけました。ほんまかいなって感じですけど、今でいう変換キーと同じ位置にあったのでそういう意味なんだろうなとは思っています。

    昔のNECのキーボードは良かったという人もいました。本体が高かった頃はキーボードも良いものがついていたという事かもしれませんね。

    今回はそんな昔のキーボードのことをちょっと書いてみました。気が向いたらもちっと細かい話とか書くかもしれません。

  • ブルボンとハッピーターン

    ハッピーターンは結構有名な亀田製菓のお菓子です。亀田製菓は新潟の大手メーカーであり、他にもブルボンというお菓子メーカーが新潟にはあります。

    ブルボンはルマンドやアルフォート、ルーベラやビットなど数多くのお菓子を生産しているメーカーです。米菓の亀田製菓、洋風のブルボンという感じもあると思います。しかし、そんなブルボンも米菓を出しており、私の子供の頃からピッカラやピーパリといったお菓子を出しています。

    なんで今更こんな話をするかというと、このピッカラやピーパリの味がハッピーターンと似てるなあと感じる事があったからネタにしてみたんです。

    と言うのも、ブルボンって独自性と言うよりも言い方は悪いけどパクリっぽいと言うか、他社で出したものにプラス1したとか、他社の製品を改良したものとか、一般的に多くでている製品をお安く提供できるようにしたというのが多い気がします。

    ルーベラはシガールというヨックモックのお菓子と似てますし、きこりの切株はたけのこの・・・と似てますし、それを少し変えてエブリバーガーとか、プチシリーズにあるのもチップスター(もっと言うなら5/8チップ)に似たようなものなんかもあります。

    ピーパリ ピーナツバター風味
    結構好きで100均などの常連のピーパリ

    ピーパリはピーナッツバター風味なのでちょっと違うのかもしれませんが、ピッカラはもっとハッピーターンちっくな味がします。

    でも、良いんです。ハッピーターンは最近パウダー2倍とか濃い味ばっかりになってしまっていて、こちらの方があっさりと食えると言うところもあります。また、ちょっとですけどカシューナッツとかピーナッツとか入っていて味変がされているのもいいなと思います。

    ピーパリの味はピーナッツバターの味が入っているのでハッピーターンとはちょっと違いますが、なんとなく味の方向性は似てますね。まあ、ピッカラも100均御用達のお安いお菓子として手に入りやすいし、私は子供の頃から食べていたので好きな味ではあります。多分ハッピーターンより先にピッカラを食べてたと思います。

    元々ブルボンのお菓子って昭和の子供にとっては100円で買えないお高めのお菓子という位置づけでした。それがその頃から価格が変わらないというか、中身は減らしても同じくらいの価格で出しているというのはある意味企業努力があるなと思ってます。結構ソーセージなんかでもそういうのがあって色々言われますが、私は大切なことだと思っています。

  • 【なつかし物】画像ファイルを整理していたら出てきた…

    かつて横須賀中央駅にあったさいか屋、今でも少し残っていますが、本店となっていた大通り館は7年ほど前に閉館した。その大通り館地下にあった「さいか屋まんじゅう」横須賀市民ならば一度は見たことがあるんではないかと思う。

    そして、その製造過程は子供心にそそられる物があって、1時間くらい飽きずに見ていられた。閉店したのが2010年なのでさいか屋まんじゅうの製造工程は動画などに残っていません。ですが、ほぼ同じ「都まんじゅう」は今でも作られているところが有り、その動画も残っています。

    そして、この「さいか屋まんじゅう」一時期小泉ブームの頃に小泉純一郎の顔になっていたことがあります。

    Google画像検索などでも出てきますが、我が家にも「初代純ちゃんまんじゅう」の画像が残っていました。2008年に復刻したときには「ありがとう」という言葉が頭の上に入っていますが、初代の時にはそれが入っていませんでした。

    zyunchan

    当時、横須賀は小泉を使ったキャラクターで一儲けしようというところが多くて、無くなってしまったけど「だるま本店」という食堂では

    純ちゃんランチ(もりそば・海老天・野菜・生ビール、ウーロン茶、アイスコーヒー付)800円

    塩爺ランチ(天ぷらそば・塩おむすび×2)800円

    伏魔殿御膳 何が出るかわからない(!?)  何しろ伏魔殿だけに…(中・生ビール付)1,980円 —米百俵限定–(これは、シャレ)

    なんてのもやっていました。ランチにビールをつけるっていうのがすでにダメな発想だと思いますけど(笑)

    そんな小泉時代も終わっていますが、あの頃は町中に小泉の顔があってちょっと異常だった気がします。まあ、片田舎に近い横須賀から総理大臣が出ればそういうことになるんでしょうかね。新潟から田中角栄がでた時と同じような物なんでしょうかね。ただ、小泉はキャラクター性はありましたが、地元に何かを優遇したとかはほとんど無かった印象です。

    ま、選挙の時にも地元で演説とかしたことないですしね。しなくても当選していましたから。