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カテゴリー: 日記

  • サントリーは中ジョッキも小さいんだね

    居酒屋七不思議のひとつ、中ジョッキや大ジョッキの基準。酎ハイとは違って氷を入れない分ごまかしがきかないのがビール。酎ハイでは、以前モンテローザが中ジョッキとグラスを同じ容量で出していた事がばれた事もあります。飲み放題だと、瓶ビールが出てきますが、最初から王冠が開いている状態なので中身を入れ替えていることもほぼ間違い無いでしょうし(味がビールじゃ無くて発泡酒)。

    ビールの中ジョッキの定義は様々ですが、最近居酒屋ではハイボールブームも手伝ってか、サントリーのビールが増えています。私は昔のモルツは好きでしたが、プレミアムになってから味が薄くなり高い割にまずいビールというイメージしか持っていませんが、世間では大人気です。

    そして、居酒屋だけではなく、チョイ飲みを流行らせてビールを入れるというサントリーらしい広告戦略によって、どこへ行ってもモルツ、という光景が増えてきました。そんなチョイ飲みのお店ではモルツ ドラフトと称して新しい物を出しています。ようは、プレミアムモルツのブランドを下げないように単価をやや抑えたビールを出していると言う事でしょう。

    でも、なんか違和感が…

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    ああ、そういうことだったのか。キリンやアサヒの中ジョッキは上げ底のやつが400ml程度、通常のやつだと435ml入る。でも、サントリーのは380。単価を安めにしてあるやつもプレミアムモルツも同じ容量だとすると…なんとなく損をした気分ですね。

    スーパードライも薄くてまずいんですが、最近はドライ以外のまともなビールを出し始めている事、ウィスキーブランドとしてニッカウヰスキーを持っているので、サントリーに負けずに頑張って欲しいですね。

     

     

  • 【飯シリーズ】ジョイナス地下のいつも混んでいる天ぷら屋-博多天ぷら たかお

    http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14057242/

    このお店は天ぷらを揚げた順番に持ってくる、銀座ハゲ天と同じタイプの提供方法です。なので、注文して最初は空っぽの器がポツーンと置かれます。

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    この置かれた油切りに揚げたての天ぷらを次々に置いて行ってくれます。これ、いいんですけどペースによってはせっつかれているようで、落ち着いて食べられない事があるんですよねえ。かといって、提供時間がながすぎると今度はまだーって感じになる。

    なので、バランスの難しい提供方法だと思っています。その分、美味しい天ぷらは食べられるんでしょうけど。

    さて、ここでは売り文句として黒烏龍茶がお冷代わり、昆布明太子が食べ放題(お残しは禁止)、キャベツの浅漬けもご自由に。という事と、前述の揚げたてを持ってきてくれるところでしょう。

    これが昆布明太子と浅漬け。別スペースに置いてあって自分で勝手に取ってくるというスタンスです。ここでひとつ注意しなくてはいけないのは、明太子は取ってきていいよという事ですけど、ゴハンはおかわりできません。というか、有料となっています。これが意外と罠で、塩辛い明太子だとそれだけでゴハンが食えてしまう。天ぷらがくるまでに飯が終わってしまいそうになる。

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    粗ほぐしの明太子に細切りにした昆布を混ぜ込んでいる。まずいわけが無い。これだけで飯がざっくざっく食えるのを我慢するのも意外とつらい物です。

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    最初にきたのは秋刀魚と豚肉の天ぷら。明太子飯を食べている間にピーマンとカボチャが追加されました。更に秋刀魚を食べている間に別の物が…。意外とせわしない。

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    なすとエリンギかな、キノコと海老が最後に来ました。

    なすの天ぷらがちょっと生っぽかった気がします。まあ野菜だし生でも食えるから別にいいけど。

    最近はごりごりに固く揚げた天ぷらも多くなってきましたが、サクサクの天ぷらの方がやっぱりうまい。

    おいしゅうございました。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】野菜メインの菜園バル CHIBI-CLO

    野菜メインの菜園バル CHIBI-CLO

    新鮮な野菜はいいけど味が薄すぎて酒にはあわない。そこはもの凄く不満。

    1番塩が利いてたのはお通しに出てきたふきのスープ。まんなかのキノコのアヒージョなんか塩味もないしニンニクもないしなんだこれ?って感じ。

    野菜メインの菜園バル CHIBI-CLO新鮮な...

  • 【飯シリーズ】から揚げのお店 とり多津 綱島店

    http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140204/14054218/

    ここ最近、仕事で綱島をうろつくことが多くて…でも、あそこって意外と何でもありそうでなにも無い感じ。飯を食うにしてもラーメン屋は多いんだけど、米を食いたいと思うと選択肢がほとんど無いのが困りもの。

    というわけで、駅前で見つけたから揚げのお店 とり多津という所。最初はテイクアウトのみなのかと思っていましたが、店を覗いてみると中にいすやテーブルが見える。と言う事は、中で定食でも…と、看板をよく見ると唐揚げ定食みたいなのが載っている。

    困ったときのから揚げ頼みが私の思考回路。いってみることにしました。

    店内はカウンターが8席ほど、テーブルが4卓くらいあり、昼時を過ぎていたからなんでしょうけどがらがらで悠々と座っていられました。から揚げはランチタイムに1個増量中のようで、「並」が通常5このところが6個、「大盛」が6個が7個に増量、といった感じです。「小」が4個なので、通常の並と同じ量で良いならば小がお得になるのがランチタイムって事ですね。

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    唐揚げ定食「にんにく」 並盛690円

    漬物とポテトサラダ、キャベツの千切りが付いています。ご飯とみそ汁、キャベツはおかわり自由で電子ジャーが共有スペースに置いてあります。ここのから揚げの味は3種類。塩、しょう油、ニンニクの中から選ぶように言われました。塩としょう油はわかりますが、ニンニクっていってもベースとなる味付けはしょう油か塩なんじゃねえの?とは思いますけど…。

    実はもう少し期待していたのですが、味は至って普通。からやまのから揚げに比べれば普通と言えます。まあまずいから揚げなんてほとんど出会ったことが無いので、普通は落第点なのかもしれませんが…。味が濃いめでご飯2杯食いました。みそ汁も濃いめで喉が渇く。みそ汁はもっと薄くても良いんだけどなあ。

    また、お茶ではなくてお水だけの提供のようで、それもセルフサービスとなっていました。

    悪くないけど、ものすごくはまるかというとそうでもない。そんなお店でした。でもまあ、ここならリピートは有りですね。

    ごちそうさまでした。

  • 【iPad mini 4】個体差なのか、スマートカバーが劣化したような…

    以前iPad4を買ったときにはケースとキーボードのコレジャナイ病を発病してしまい多数のキーボードとケースを買いました。結果として、多少高い気もしますが純正の風呂蓋ことスマートカバーがよくできているんだなと納得することになりました。

    iPad Airを買ったときにはその反省を生かして当初からスマートカバーを利用しており、結局その他で買ったのはスリーブケースくらいの物でした。これは、スマートカバーだと重いので機動力を増すときというか、スタンドなんて必要ないだろというプライベートでの利用の際に使っていた感じです。まあでもスリーブケースもいいなあ、でもしまうときにサッとしたいなあという仕事で使うときにはスマートカバーという感じで使い分けをしていました。

    そのスマートカバーですが、iPad mini4から新しくなったようで、それ以前のは知りません(miniは初なので)けど、Airのと比べると品質が劣化したんじゃ無いかなと感じるところがいくつかあります。個体差なのか、仕様の変更なのかはわかりませんけど…まあ、おそらく仕様変更なんでしょうね。

    mini4

    片手持ちしたときに少しずれる事があります。しかし、こんだけずれると持ちづらい。なんだこれ…とおもって色々見てみました。

    背面カバー前提の設計の模様

    スマートカバーとスマートケース、今までは別の商品として販売していましたが、mini4からスマートカバー+背面カバーでスマートケースと同じようになる設計に変わりました。正直、背面カバーだけで8000円近いとか頭がおかしいとしか思えません。

    そして、スマートカバーも背面ケースを前提としているのかやっぱり以前とは色々と変わっています。そしてそれが使い勝手を低下させているように感じます。前述の画像の通り、片手持ちをしていてもずれます。その原因として考えられるのは帯の部分が以前より長くなっている、というよりは接着位置が変わっているように感じます。

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    これがAir用スマートカバーの帯の部分です。マグネットの半分くらいまで接着されており、帯が短く見えます。このときはスマートケースは一体型の別製品となっていたため、こちらは単体で完結できるようにちゃんとスタンドの時に支えられるようになっています。

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    こんな感じでピッタリとフィットしています。重さで少し下側が浮いたように見えますが、まあこの辺は許容範囲と言えると思います。これならばまだ安定していると思いますが、これがmini4のスマートカバーになるといきなり変わっちゃいます。

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    左右が逆ですが、マグネットの半分以下しか固定されていないせいなのか、帯が長い。Airと比べてやっぱり違いが見られますね。色の違いで錯覚しているだけじゃ無いと思います。ちなみに、本体のサイズとしては1.4ミリ薄くなっているので、本来はこの帯の部分も短くならないとフィットしないはずですが、長くなっています。なんでこんな事になってんだ。

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    というわけで、予想通りですが、下側がかなり浮いています。これだけ浮くとタップするのに本体が揺れます。ちょっと動画を撮ってみました。帯が長い影響でスマートカバーのスタンドとしての機能性が落ちています。背面カバーをつければぴったりになるのかもしれませんが、何で軽い本体をあれこれつけて重くしなければいけないんだろうと感じています。

    なんだろう、この安定感のなさ…8000円する背面かバーを買えという事なんでしょうかね。まあ、私は買うとしても背面は純正では無くて安くても良いので軽いヤツを探そうかと思っています。厚みが旧モデルと違うので、背面カバーも対応した物を選ばないと痛い目を見そうな気がします。

    もう一つ、背面カバー前提だなというのはスマートカバー自体が少し大きく作られています。上下はほぼピッタリですが、左右が大きく作られています。

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    背面からみた所ですが、こんなに余ってます。皮あまりにもほどがありますな。

    総評

    背面カバーとのフィットを考えてのことなんでしょうけど、そもそも単体の製品としてスマートカバーを考えると、これは欠陥といわざるを得ません。背面カバー前提として設計するのは2つの製品を作りたくないというAppleの都合があるのはわかりますが、搾取しようとする姿勢が不愉快です。中途半端な製品を世に出すというのは過去のAppleの姿勢と異なるような気がするなあとも思いますが、このあたりはどうなんでしょうね。

    というわけで、iPad mini4を買う人はスマートカバー+背面ケースを買うという高い出費を強いられるかもしれませんので、ご注意を。私は買っちゃったんですけど、不満たらたらなので違う物を探すと思います。安いケースでも良いかなと。