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カテゴリー: Foods

  • 【飯シリーズ】チカラめしのラーメン屋、たまたまなのかなんなのか…-壱角家

    http://ikkakuya.jp/

    一時期勢力を伸ばしていた東京チカラめし、焼き牛丼という早い話が焼肉丼を提供していたチェーンだ。今では10数店舗にとどまり、それ以外の店は別会社となった株式会社チカラめしが営業してた。

    しかし、今では全ての店舗をチカラめしからラーメン屋へと転換し、赤字店舗を3割以下にまで減らすことに成功するなど、うまいことやっている。やっぱりラーメン屋って儲かるんだなあと思った。高いもんなどう考えても。

    さて、そんなチカラめしが経営するラーメン屋、壱角家は横浜家系ラーメンの一つではありますが、特にこれといった特徴はなく、まあとんこつ醤油ラーメンだね。というところでしょうか。幾つかのトッピングもありますが代わり映えし無いイメージです。そんな壱角家へと行ってみました。

    と言っても、横須賀には無いので買い物ついでの日ノ出町。ここもディープな街なんですけどね。ま、それは置いといて…。

    image

    ラーメン680円+味玉100円

    まろやかクリーミーと言うのが売りのようですが、それって元々のとんこつラーメンに近くなっているだけじゃ無いのかな?とか思ったりします。そして、この味玉が今回のネック。

    味付けたまごって醤油だれにつけ込んだりするので普通は塩辛いものだと思っていました。しかし、ここの卵は酸っぱいんです。もしかしたら単にヤバい鮮度なのかな?と思ったくらいでした。むしろ、ウズラ卵の方がうまかった。

    スープは確かにまろやか、というか醤油だれを少し抑えていると言った方がいいでしょう。とてもうまいとは言えませんが、今となっては絶滅危惧種となった博多とんこつラーメンを味濃いめで食べていると思えばいいでしょう。麺は太いんですけどね。

    チャーシューは印象に残らないまずい物、ほうれん草やのりはよくある物。というわけで結論から言うとあんまりうまくありません。そして何より卵が酸っぱい。これが本当の味なのか、単に腐りかけなのかがわからんのですが、その後腹下したわけでも無いので完全に腐っていたというわけでも無く、そういう味付けなのかもしれません。

    まあ、こんなもんでしょう。多分リピートはありませんね。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】久しぶりにおいしいと思った寿司-金太楼 松戸駅前店

    http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12019395/

    寿司は回転寿司から値段の書いていない怖い寿司屋まで今は様々あります。まあだいたい値段の書いてない大臣寿司っぽい所は値段の根拠が怪しかったりしますけどね。

    たまたま仕事で松戸に行くことになったので、今回食べてみたのは東京都千葉近郊を中心に展開している金太楼鮨、元々本店は浅草にあるようですが、18店舗展開しているようです。まあ、公式を見る限り、最大40店舗まであったようですが…。

    私は港町横須賀に住んでいるせいでうまい寿司ってのは意外と食べています。というか、回転寿司でもうまくないと納得できない人間です。土地柄なのかもしれませんがね。

    http://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14018002/ こことかいつも混んでますけど結構うまいですし。

    で、この金太楼鮨で喰ったのは1.5人前のやつです。

    kintaroususi
    1,080円

    鮭、イカ、マグロ3種、卵と蒸しエビ、鯛とアジ、タコがあります。後は卵と巻物です。巻物はかんぴょう巻、たくあん、キュウリ(カッパ巻)の3種が2個ずつあります。見てわかるようにネタはかなり大きく、食べ応えがあります。

    そして、私が個人的に思ったのはマグロのうまさです。普段三崎から上がってくるマグロを買っているので、普通の所ではうまいとあまり感じないのですが、ここのマグロは味があります。赤身とトロがあるようで、味に違いもありました。これはちょっとびっくりしました。久々に寿司屋のマグロをうまいと思いましたね。

    他のメニューもうまそうで、全体的にクオリティーが高いのかなとかんじます。まあ、もう一回松戸に行く必要が出来そうな感じなので、次回はもうちょっとリッチに食べてみてもいいかなと思っています。

    大変満足しました。おいしゅうございました。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】二度と行きません-焼鳥はつらいよ 淵野辺店 閉店したそうです

    http://blogs.yahoo.co.jp/mototomo125/65049060.html

    原当麻を本店としているようで、相模原近郊に数店舗展開しているお店です。ちょっとこちらの方に用事があったので来たついでに寄ってみました。結論から言うと、二度と行か無いと思います。

    まず、お通しはキャベツに塩だれがかかったもの。これはよくありますが、塩だれが美味しくありません。ニンニクの匂いはしますけど、胡椒の辛さが強すぎる。しかも、和えているわけではないので上にしかたれがかかっていません。まあ、これもよくあることです。

    そして、今回頼んだのはタコのから揚げ、明石焼き、どっさりネギトロとポテトフライ。まずタコのから揚げは揚げすぎていて苦い。焦げすぎです。そして、明石焼きはなんと揚げたこ焼きが出てきました。ソースでは無く、めんつゆを薄めたものがついてきている。まさか、これで明石焼きを名乗るのか…。
    さらに、たこ焼きも揚げすぎていて、こちらも焦げている。さらにさらにたこ焼きより100円お高い値段でした。めんつゆがソースより100円高いみたいです。ネギトロはグズグズの安物、単価を考えたらある程度仕方がないのかもしれませんが、正直まずい。
    さらに、ポテトフライまで揚げすぎでゴリゴリでした。まさかここまで酷いとは…。ちなみに焼鳥は以前に家族が食べていて、全てが焼けているけど生っぽい。例えば、鶏皮ならパリッというか、サクッとした感触が焼鳥としてはうまいと思うが油が抜け無いままの状態。そして、それを焼きなおしたら親指の爪サイズになっちゃいました。というオチまで付いています。
    ドリンクはちょっと珍しいものや定番ものなどもありますが、これといって売りがあるわけでもありません。子供受けを狙ったのか、クリームソーダなんてものまでありますし、大人が行く居酒屋とはちょっと違うなあ、と感じてしまいました。まあ、どのみちこんなんじゃ二度と行きませんけど。
    あえて画像なども撮っていません。
    もうこりごりです。
    2018年追記
    近くを通りかかったところ、いつのまにか閉店していました。まあ、そんなもんですよね。
  • 【飯シリーズ】横浜家 岡野町店-向かいに家系総本山吉村家 対抗して頑張る店

    http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14008612/

    横浜家、横浜にある家系ラーメンで、4店舗展開している。そしてここ岡野町店は道路をはさんだ向かい側に家系総本山と言われる吉村家がある。そちらはいつも混んでいて大繁盛しているようですが、こちら横浜家はそれに比べると見劣りしてしまいます。

    そもそも、この地域は吉村家だけではなく一風堂があり、壱松家(湘南中心に展開している店)の系列ゴル麺があり、結構な激戦区になっています。ちょっと離れたところには三頭火もありますし。

    そんな横浜家、横浜に勤務してから数え切れないほど通ったが、何度か迷走していた。味が落ちて量が減って、サービスも悪くなった時期もありました。そしてメニューも迷走しています。本来家系ラーメンをメインにしているにもかかわらず、がっつりラーメンと銘打って二郎系もどきを出してみたり、替え玉としてとんこつラーメン風の細麺を出してみたり。

    ナニが一番イヤだったって、味が濃くなって塩辛くなったことです。以前はあんな悪っ辛じゃなかったんだけどなあ…なんて思うこともしばしば。そんな訳で、今回食べたのは気温30度を超えていたのもあってざるラーメンってのを頼みました。

    zarura-men

    ざるラーメン650円

    まあ、簡単に言いましょう。ごまだれと醤油だれ両方で食べてね、って事ですけど、醤油だれだけを考えると「具の無い冷やし中華」です。ごまだれの冷やし中華だってあるだろう、と考えるとこれで650円?普通のラーメンも同じ値段だったりしますんで、なんだかなあという感じもします。

    ついでに最近始めたらしいから揚げ丼も追加。

    karaagedon

    ミニから揚げ丼50円

    から揚げが2個、ご飯はどんぶりに半分ちょっと。結構な量がありますが、これが50円。麺類を頼む場合のみみたいですけど、以外とこれいいかもしれません。

    以前はランチでねぎチャーシュー丼付きラーメンなんてのもありましたが(今でもありますが)それよりこちらの方がいいかもしれません。ねぎチャーシュー丼は日によって仕上がりの差が大きいので。

    ざるラーメンは麺が1.5玉くらいあるようで、結構な量。それにどんぶりなんか食ったもんだから…腹一杯すぎになりました(笑)クソ暑くなるとラーメン食おうという気が失せてしまいますが、さっぱりとしたメニューでも…うん、それだったら最初からざるそばの方がいいかもしれないかな。

    とりあえず、ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】神座飲茶楼-横浜ジョイナスの改装により出来たところ

    横浜ジョイナスが改装され、地下1階のレストラン街が一部入れ替わりました。去年も一部改装をしていたんですが、今年は入り口付近では無く、そこから奥へ行ったところを改装していました。多くの店が入れ替わるので見たことの無いお店も結構あります。

    今回いった「神座飲茶楼」もそのひとつです。

    飲茶というからには、点心がメインとなるということですが、まあなんというかイメージ的には昔からある「ラーメン餃子」の延長線をスタイリッシュにした感じですね。私は嫌いでは無いのですが、正直言うとメニューを見たときに「これで腹一杯になるのかな?」と思ったりしました。が、それはいい意味で裏切られることになります。

    お昼のセットメニューはいくつかありましたが、基本は麺+点心+搾菜です。まあ、点心といってもほとんどが小籠包でしたけど。

    搾菜は塩漬けのようで私は好みに合いましたが人によっては塩辛く感じるでしょうね。

    zasai

    カメラの設定を間違えたのか、モアレがひどいですね…。まあ、これが搾菜です。

    で、次に出てきたのは小籠包。これはランチセットで必ず付いてくるのでどんどん蒸しているんでしょうね。結構早く出てきました。ただ、残念な事に皮が破れていてせっかくのスープが半分くらい無くなっていました。3個とも穴が開いていたので、作り置きなんだなあとちょっとがっかり。まあ、オープンしたばかりなので店員も慣れていないし仕方が無いのかもしれませんけどね。

    syoronpo

    ワッパの臭いがちょっと気になりますけど、味はなかなか。何度も言いますがスープが出てたのが残念です。

    で、ラーメンはいくつかの種類があって、普通のしょう油ラーメン、台湾ラーメン(辛いやつ)、担々麺などがあります。あとはトッピングで味たまやチャーシューなどもチョイス可能です。私は試しにチャーシュー麺にしてみました。

    chashumen

    見てわかるようにチャーシューといってもなぜか薄切りと厚切りのが混ざって入っています。間違いでは無くこういう物なんでしょう。(公式にある画像もこんな感じなので)

    味はと言うと、至って普通のしょう油ラーメン。ボリュームは結構あって、ランチで食べるには十分な量です。ただなんだろう、このモヤッと感は…。チャーシューは小さい方と大きい方で若干味が異なっていたように感じました。小さい方が少し甘めな気がします。気のせいかもしれませんけど。そして、麺は柔らかめで軽くウェーブが掛かったもの。これも東京風しょう油ラーメンっぽいです。なんだろう、このモヤッと感は…。

    そうだ、わかった。仙乃助と被るんだ。そして、こっちは確かにうまいけどこのセットでなんと1,580円もする。仙之助のラーメンならば650円、チャーシュー追加しても950円、さらにシューマイを追加しても1,250円だ。仙乃助のシューマイも肉肉しくてなかなかうまい。それを考えるとなんともなあ、と思ってしまう。

    その他点心などを食べるのであればこちらの方がいいでしょうが、ランチタイムでラーメンをメインとして考えると仙之助に軍配が上がるとおもう。まあ、どっちにしろ絶滅寸前の東京あっさりしょう油ラーメンなので、無くならないで欲しいですけどね。

    でも、高い。もう少しなんとかならないかなあ…。

    zentai

    小籠包を1つ食べちゃいましたけど、これが全体像。1,580円。

    ごちそうさまでした。