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カテゴリー: Foods

  • 【飯シリーズ】たまにはエビでも食わなけりゃ~品川プリンスホテル 味街道53次 小田原

    http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/53/odawara/lunch/

    と言うわけで、普段食べないような天丼を食べてきました。たまたま仕事で品川に行ったんですが、なぜかここで食うことに…。いいんですけどね。

    オンラインのメニューには載っていませんので、名前を忘れちゃいましたが、なんかエビ一杯の天丼を食いました。日本の天ぷら、天丼の華はエビでしょうしね。ちょっと調べてみましたが、天ぷらは江戸前の魚や野菜を揚げることが多かったようで、かつては芝エビも江戸前だったようですしね。

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    カニみたいと言われたりクモみたいと言われたり散々な天丼です。1300円+サービス料10%取られました…。

    小ぶりながらもしまった感じのエビが8本、それにサラダと漬物、お味噌汁です。手前にある器は食べにくいときにはそっちに天ぷらを移してね。といわれました。って事は、そのまま天ぷら定食にしてもいいんじゃ無いの?とは思いましたが…。

    真ん中の白いのはタレが入っていて、ご飯にはタレが付いているが天ぷらにはタレが掛かっていない。自分でお好きなように掛けて食べろって事でしょうね。あと、半熟卵の天ぷらと大葉(しその葉)が付いてました。大葉はなんの味もしないほどカリカリに揚げられており、クリスプな感触を好む外国人向けなのかなあという印象。

    卓上には粗塩とカレー塩が置いてあり、タレ以外にも味が楽しめます。サラダは最初なんでこんなにマヨネーズかかってんだ?と思ったら豆腐だったというそんな勘違い誰がするんだという勘違いをしましたが…。

    エビは小ぶりと行っても結構大きくて、衣もそんなに厚くない。底上げしていないのでうまい。タレは少し薄めの味付けになっており、私は結構好みでしたが、物足りないと感じる人もいると思います。

    半熟卵は持った瞬間イヤな予感がしたので後回し(絶対やけどするって思った)にして、がつがつ食べて行くもなかなか減らない。と言うより、天ぷらとご飯の量が明らかに異なっており、やっぱり天ぷらを食べるためのおまけの飯と思った。まあ、飯もうまかったので不満は無いんだけどね。

    うまかったけど、これが約1500円と考えると…別のものを食べた方がいいんじゃ無いかなあなんて考えたりしちゃいます。でも、落ち着いてゆっくり食えたので満足です。

    おいしゅうございました。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ番外編】グランドキリン ギャラクシーホップはちょっと不思議な味

    こいつを試しに飲んでみました。

    http://www.kirin.co.jp/company/news/2015/0527_02.html

    私は苦いビールが結構好きで、その結果あっさりした感じに思えてならないプレミアムモルツが好きじゃありません。ただのモルツはそれなりに好きなんですけど、ブランドを変更しちゃうので、味も変わっちゃうんじゃ無いかなあと危惧しています。まあ、味が変わったらもう買わないけど。

    今回飲んでみたグランドキリン ギャラクシーホップは期間限定品とのことで、試してみないともったいないお化けが出るとか勝手に思って飲んでみました。

    元々グランドキリン自身は苦みが強くて香りも強くて私の好みなんですけど、期間限定ともなればそれはもう期待します。まず味ですが、アルコール度数が低めになっている事から(アルコール4.5%)軽い感じは否めません。苦みはグランドキリンよりも少し抑えめですが、それ以上に気になるのがなんて言うんだろう、不思議な香りがします。ちょっと甘い感じの香りがします。

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    この甘い香りがギャラクシーホップなんでしょうかね。正直初めて何でよくわかりません。うまいんですけど、私にはちょっと物足りないかなあ。もっと苦くてもいいんですけどねえ。

    もう1回は飲んでみたいなあと思います。この香りはちょっと慣れないと好みが分かれそうですね。

  • 【飯シリーズ】あっさり優しいスープはタレの量を間違えたのか、こういう味なのか…-むつ新 新橋店

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13007851/

    以前からランチパスポートという物が新橋近郊にあり、700円や800円のランチが500円になるというおとくな物。ためしに行ってみよう、そして良ければリピートされる。そんな循環を目的にした物だろう。

    今回はその中で、近くのラーメン、むつ新へと行ってみた。

    この店の特徴としては、あっさりとしたスープで味の濃さに関してはややパンチが無いように感じられるでしょう。これは、好みの問題もありますが、私は嫌いでは無い部類のラーメンです。

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    塩ラーメン750円(ランチパスポートで500円)+ミニ麻婆丼200円

    まず、ミニと言いつつも結構な量があるミニ麻婆丼はそんなに辛くも無く食べやすい。ただ、本体のラーメンが淡泊な味なので食べる純情を間違えるとラーメンの味がわからなくなるかもしれない。ラーメンに載っている具はチャーシュー1枚とメンマ、葉っぱ(この手の野菜は私の中で全部葉っぱとひとくくりにしています)が乗っており、真ん中にはのりが載っている。

    麺は細麺で最近の太い固い麺にならされた人には物足りないかもしれない。スープは前述の通り薄いんじゃ無い?と思えるほど淡泊な味で、タレの量を間違えたんじゃ無いか?と思える補と薄味でした。ただ、だしのうまみは丁寧に出されており、鶏ガラのうまみは十分とも言えます。

    ただ、この辺に関しても、濃いスープが基本の今のラーメンを食べている人にとっては物足りないというか、へたしたら味が無いとかお湯じゃね?なんて思うかもしれません。しょう油ラーメンも同じような味でした。正直言うと、しょう油のうまみがあまり無い代わりにモンゴルの塩を使ったとか言っている少し雑味のある塩ラーメンの方が楽しめるんじゃ無いかなあ、と思っています。

    先日行った別のラーメン屋「纏」とラーメン単体の価格が同じくらいと考えるとどうしても見劣りしてしまいます。500円ならばいいけど、これが750円ならば、纏の方が遙かにうまいと感じられることでしょう。私は嫌いではありません。しかし、他のラーメン屋と比べるとやや見劣りするのも事実です。

    一つだけ気になったのは、今回ランチパスポートの対象外となっているごまをたっぷり使った担々麺。こちらを試してみたいなあという気にはなります。こういう、私は嫌いじゃ無い、むしろいいと思うけど、万人には受けないから近いうちに消えるんじゃ無いかなあと思われる店は悲しい。でも仕方が無い事なのかなあと思ってしまいます。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】タイ料理の鶏飯は危ない葉っぱ付きでした。-ガイトーン 新橋店

    会社の人からお誘いで行ったのがここ、ガイトーン。

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13179645/

    最初誘われた時に「チキンライス」の店と言われており、ケチャップのあれは苦手なんだよなあとあまり気分が乗らない状態でしたが、その後ちゃんとこういう店だと言われて納得しました。

    早い話、出汁で炊いたごはんでその上に蒸し鶏が載っているという、私が思っているチキンライスとは全く別の食べ物でした。これなら食べられそうです。東南アジアの料理と言うことで、米は長粒種。いわゆるタイ米を使っており日本の米のようにふっくら柔らかくと言うところは望めません。まあ、そもそもが違うんだから当然ですね。

    店内はそれほど広くは無く、数分並ばなくてはいけない状態でした。並んで喰うなら別にコンビニ飯でもいいんだけどなあ、とまだ疑い深く考えていたところで店内に通されました。店先には鶏が丸のまま吊られており、このだしでご飯を炊く(あちらは煮るに近いのかな?)んだろうな。と考えつつ店内へ。

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    ランチパスポートという割引券を利用して500円。

    さらの割に中身が小さい感じで、ちょっと物足りなさを感じます。ご飯はこれと言った具が入っていないので、考えようによっては茶飯みたいな物なのかな。上に乗っている鶏肉も濃い味付けでは無く、あっさりと食べられます。東南アジアにもこういう辛くない食べ物もあるんだなあ、とか当たり前のことを感じつつ食べてみました。

    味は鶏のだしで炊き込みご飯を作ったらこんな感じかな、と思う味。つまり、日本人にも結構受けそうな味という意味です。掛けるタレがあるのですが、そちらはスイートチリみたいな甘すっぱ辛い感じのタレでした。他の人は酸っぱくないと言っていましたが、私の鋭敏な酸味センサーでは酸味が感じられます。

    ここまではいいことばかりを書いていますが、一つ問題があります。この問題のせいで私は東南アジアの料理が苦手であると言っても過言ではありません。それは悪魔の葉っぱ、パクチー(香菜ともいう)です。

    同席した会社の方は大好きらしいのですが、なんの失敗か目の前に座っています。そしておもむろに葉っぱをちぎってスープに入れ、ご飯に入れ…。嫌いな人はわかると思うんですが、ちぎると汁が出ます。その汁の臭いが近くに蔓延します。そして、温かいスープに入れよう物ならば…。

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    もうこれはテロです。食品テロと言っても過言ではありません。この葉っぱ、2名で一つらしいのですが、周りから好きなんでしょと追加されてこの有様。そして、大嫌いな私としては臭気に嫌気が差していました。

    飯はうまかったのですが、この葉っぱだけは許せません。まあそれならこういう店に行くなと言われればそれまでなんですけどね。

    おいしゅうございました。でも、パクチーだけは許さない(笑)

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】纏-場所がわかりづらい新橋のラーメン屋

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13156937/
    新橋はサラリーマンの街とも言われていますが、いろんな店がひしめき合う戦場でも有り、生き残りをかけて様々な事が行われています。そして、評判になればそれらとはあまり関係せずひっそりと堅実に商売を続けていくことも出来る土地でもあります。

    この纏というラーメン屋は本当にわかりづらいところにあります。思い起こせば、以前歩いていたときに「なんであんな所に人が並んでいるんだろう」とおもうような所でした。つまり、店があるかどうかすらわからない、そういう所です。

    今回、会社の人が行ってみたいと言うので、どしゃ降りの中を行ってきました。場所は地図を見ればすぐにわかる所ですが、入口がわかりづらい。こんなところに?と思った。そんなわけで、苦労して到着した纏。カウンターしかない店内はすでに満席でした。
    メインは煮干しのダシを使ったあっさり系ラーメン。店内には入った瞬間から煮干しの香りが漂っていました。で、私はと言うとメインの『平子煮干そば』ではなく、もう一つの『烏賊干鶏白湯醤油そば』を頼んでみました。烏賊が好きなので(笑)

      
    烏賊干鶏白湯醤油そば850円也
    具はメンマと鶏チャーシューに下足などのイカ。私の苦手な三葉が乗っています。目の前に来た途端に烏賊干の香りがします。私は平気ですが、この独特の香りは好みが別れそうです。スープはイカの香りと強めの醤油、鶏の水炊きにも似た濃い目のスープ。とても良いバランスです。麺は細く、ストレートで小麦の昧がある気がします。
    なにより、烏賊って感じです。その強すぎる烏賊干の香りを三葉で穏やかにしています。鶏チャーシューはしっかりとした身でうまい。私はもの凄く気に入りました。一緒にいった会社の人はちょっと苦手かも、と言ってましたが。
    で、その人が食べていたのがメインとなる煮干『平子そば』こちらもなかなか美味そうに思えました。次回はそちらもいいかなと思っています。

      
    特製煮干平子そば950円也

    味付け卵とチャーシューが増量されているような気がします。こちらの方が鶏の味より煮干の味が強くてこちらも好みが分かれるかなあ、という気はします。あっさり系ラーメンが好きならばいいとは思いますけど。

    どちらも今のコテコテラーメンとは異なるものですが、私は好みです。ただ、何が問題かって店が狭すぎて一人か二人じゃ無いと行けない気がしています。また、軒下もほとんどないので大雨の中行くのはお勧めしません。正直なところ、風邪を引くかと思いました。次回は天気のいい時に行きたいと思います。

    大変美味しゅうございました。

    ごちそうさまでした。