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カテゴリー: Foods

  • 【飯シリーズ】北久里浜逗子家-海の家で有名な家系ラーメン

    私の住む北久里浜駅前は(以前も書きましたが)ラーメンの激戦区です。駅の近くにきたくり家、少し歩けば三和、めん屋こうじ。.別の方向には平松家と長谷川家。さらに、今回紹介する逗子家も駅から近い所にあります。
    こうじ以外の店はほぼ家系ですが、それぞれ少しずつ味が異なります。

    逗子家は濃い目のとんこつスープに五十肩でも因らない短いめんが特長の一つになっています。今までなぜか行く機会がなかったので行って実際に食べてみる事にしました。

    塩チャーシューメン830円
    スープは家系にありがちのスープよりもとんこつの味がかなり濃い。タレの味をうすくすれば博多ラーメンとしても通じそうな感じもあります。濃厚なスープの場合、魚粉などを使って濃くするケースが多いため、とんこつがまず濃いのは良いかと。
    チャーシューは味のしっかりした煮豚、これもなかなかですが、脂と身が分離しやすい肉でした。
    近所にあるきたくり家と金額はほぼ変わらずで、違いとしてはサブメニューの丼ものとトッピングの数が違うかな。というところですね。おなじ「家」を付けていながら味の方向は異なるので、これからもお互いに良きライバル関係でいてほしいですね。
    私は好みとには逗子家かなあと感じた。まあ、イチ押しは「こうじ」ですけどね。

    ごちそう様でした。

  • 【飯シリーズ】大津家ー家系ラーメンだが…

    http://ootsuya-631.co.jp/

    先日行った神豚、その本店と言うか、本家のブランドとなっているのがこちらの大津家です。横須賀市大津にあるので大津家、名前は安直ですね。ま、北久里浜にあるからきたくり家なんてのもありますから、もしかしたら普通なのかも知れませんけど。

    大津家は新大津駅のすぐ近くにあるんですが、横断歩道の無い大きな道を渡らなければいけないので、駅から少し遠回りになります。店のある場所は昔から幾つかのラーメン屋ができては消えて行った場所で、縁起のいい場所では無いと思っています。が、それはそれ、うまいラーメン屋ならば長生きするのでは無いでしょうか。

    というわけで、今回訪問して来てみました。 ootuya

    チャーシュー麺840円(+味玉100円)

    家系ラーメンにしては色が薄めで白っぽい。そして、思ったよりも醤油だれが多くない。とんこつ醤油だけど九州とんこつラーメンに近いような味、普通のとんこつ醤油に慣れてしまっていると少し物足りないと思うかもしれない。

    また、スープは公式サイトにもあるように豚骨だけを煮出しているとのことで、これも九州ラーメンっぽい味になっている理由なのかもしれない。私はこの手のとんこつスープは好きなので、悪くない。

    麺は平太麺、やや腰が弱い気がしましたがスープとの相性は悪くありません。ちょっと量も少なめかも?と感じました。

    チャーシューは煮豚、神豚で出ているのとほぼ同じようなチャーシューで、とろりとしていてうまい。バーナーで炙って香ばしさを出していると書かれていましたが、そうは感じません。+200円で5枚、もう少しボリュームがあってもよかったんじゃないかなあ、と感じるところはあります。

    全体的に安いというわけでも無いので、もう少しがんばって欲しいなあと思うところではあります。

    ごちそうさまでした。

  • 【おつまみシリーズ】おつまみにんにく

    ほんとは他に色々書きたいこともあるんだけど、なんか頭が回らなくていまいち書けていないtknrです。

    と言うわけで、今回は100均のおつまみ、ニンニクについて。ニンニクというと臭くて辛くて、滋養強壮効果があるというのが一般的でしょう。私も大好きですが、大量摂取はおなかを壊すのでやめています。

    今回買ったのは、100均のおつまみ。よくあるニンニクのおつまみと言えば、丸揚げだったりしそカツオだったり味噌漬けだったりするのが多いんですが、これは酢漬け。と言っても、そんなに酸っぱいわけではないので酢が苦手な私でも十分食べることが出来ます。いいことですね。

    garlic

    100円にしては結構な量が入っているので、十分これでおつまみになります。まあ、一袋開けたらおなかピーになること間違い無いでしょうけどw

    味は酢漬けとあって少し酸味があります。ピリ辛風味というのは単にニンニクの辛さではなくて、唐辛子がつけ込み材料に入っているせいみたいです。この手のおつまみの悪いところはうまいのに食べ過ぎてピーになるってパターンにはまる事でしょうね。まあ、気にするのをやめてもりもり食べますけどね。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】ラーメン神豚 横須賀中央店-家系のセカンドブランド

    http://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14041120/

    すみません、画像ありません。

    横須賀にある二郎系インスパイアのああいうラーメン屋です。元々は大津家という家系ラーメンのお店で、セカンドブランドとして作ったのがこの神豚(かみぶたと読むよう)です。

    ちなみに、大津家はhttp://ootsuya-631.co.jp/こちらのWebで確認出来ます。

    アドレスにも入っている631の文字。これは大津家では海苔6枚、チャーシュー3枚、卵1個の意味なんですが、これが神豚になると…チャーシュー6枚、ヤサイ3倍、卵1個と変わります。まあ、大盛が売りの二郎系ですからこうなるんでしょうね。

    http://ootsuya-631.co.jp/kamibuta/index.htmlこっちが神豚の公式。思いっきりヘッダ部分に二郎インスパイアとか書いちゃってますね。いいのかこれw

    で、だいたいにして二郎の多さは食い切れない、食い切れても後がやばい。あのでっかいチャーシューは食べたい。塩辛いスープはすすりたい。ニンニクどかっと入れて食べたい。でも量が多すぎる。そういうニーズに応えてくれているのか、麺少なめを用意しています。

    麺は少ないけど、豚ダブル(チャーシュー5枚)というメニューもあり、まさに具を楽しむのに麺はおまけでいい、というニーズにピッタリです。そんなニーズがあるのか?私がそうなので、たぶんあると思います。

    スープは二郎系らしく塩辛い。よく味わってみると、家系の意地があるのか、とろりとしたまろやかさが感じられます。と言ってもしょっぱいですけど。チャーシューは神豚の名の通り、油はプルン、身はやんわりのナルト状にまいてあるチャーシューです。こういうのが食べたくてここに来てるんです。

    麺なんておまけです。野菜?やさいっつーかもやしだろ?少しでいいよ。ニンニク?…がっつり入れてください。そんなのが好きなだけなんです。

    また、麺少なめを頼むと味玉が入るので、麺少なめでも豚5枚、やさい多め、卵1個の変則521とかで食べることも出来る。麺もまあ太いだけではなくて平打ちなので以外とつるつる入る。

    求める方向性が違うのはわかっていますが、もう少し味を薄めにして、野菜も気狂いみたいな盛り方せずにしてくれればもう少し敷居が下がるんだけどなあ、と感じる。そういう意味ではここはなかなかかなと思っている。

    たまにニンニクと豚が食いたいときに行く。そんな店ですね、私の中では。

     

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】横浜 四川飯店 – 陳建民の暖簾分け

    日本の四川料理の父と言われる陳建民、エビチリにケチャップを入れたり、麻婆豆腐にひき肉を入れたり、日本人の味覚に合わせた彼の言葉で言うと「いい嘘」でつくられた料理が多い。

    そんな四川飯店の暖簾分けにあたる横浜 四川飯店はジョイナスに古くからあり、昭和48年に開店している。たぶん、ジョイナスの中でも古い方だと思う。

    ランチタイムに担々麺とライスのセットがあったので食べてみた。

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    担々麺セット1000円(税込)

    あまり辛くないが、ゴマのうまみはたっぷり。ひき肉もたくさん入っていてうまい。麺は細くてこれまたスープとよくあう。

    搾菜は少し塩辛い。全体としても良い感じ。次回は麻婆豆腐も食べてみたいかなと思う。

    ごちそうさまでした。