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カテゴリー: Foods

  • 【飯シリーズ】再訪-やっぱり私の好み-しなのそば仙乃助

    横浜ジョイナス地下2Fにできた東京ラーメンの店、仙乃助。前回は普通のラーメンを食べたが、今回は広東麺を食べてみた。広東麺というと私は旧カネボウフーズが出していたカップめんを思い出します。トロみが旨いあんかけが印象的なラーメンですね。


     

    広東麺900円

    ここはとにかくトッピングが高い。ラーメン本体も650円と驚くほど安い訳でもないのであっという間に1000円コースとなる。さすがにそこまでだとちょっと高いと考えてしまう。

    餡は白菜がベースで豚肉と竹の子、人参にきくらげ。申し訳程度にイカと小松菜、うずらの卵が一個。よくいわれる中華あんかけってやつだ。麺はラーメンと同じ細くてコシがあるストレート麺。本体はあまり濃い味でもないため、調度いい。

    なんというか、これも懐かしいなと思うような味付けでした。

    私の予想では長く続かないだろうと思っています。この手のラーメンは私は好きだけど今では物足りないラーメンとして見られてしまっている。厳しいだろうなあ。

    まあ、私はここがある間は通うかな。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】絶滅危惧種の東京ラーメン懐かしいけど、新しい~横浜ジョイナス 仙乃助

    http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14057960/

    横浜ジョイナス、横浜近郊の人ならばなじみがあると思います。レストラン街が定期的にリニューアルされており、ジョイナス最古参のレストランのひとつであるカレーショップリオも地下へと移動してしまいました。ジョイナスの入り口にリオがある。これは、私の世代では当たり前のことだったのでいったん閉店したときには寂しい気持ちになりましたね。

    さて、この地下レストラン街も店が入れ替わっており、のれん分けをされた(と思われる)四川飯店が閉店し、跡地にラーメン屋が出来ました。このラーメン屋ですが、今では絶滅危惧種とも言える東京ラーメンのお店です。

    東京ラーメンってなに?と言う人も若い世代にはちらほらと見られるかもしれませんが、簡単に言うとこういうラーメンです。もちろん、単に古いだけでは無く様々な工夫が行われているようです。

    スープは鶏ガラをベースにしたあっさり味、しかし単に薄い訳では無くてコクがありなかなかの物です。ただ、最近の濃いラーメンにならされた人には物足りないとは思います。逆に、とんこつ醤油魚粉だのに疲れた人にはホッとする味かも知れません。

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    東京ラーメン650円 チャーシュー追加(3枚300円

    チャーシューはなんとか仕立てとか書いてあったんですけど忘れました。全体的に味はすっきりしていて私好み。メンマが入っているのもいい。なんとなくこのラーメンならばメンマと言わずにシナチクと言いたくなる感じ。ほうれん草はちょっとごりごりしていて好みが分かれそう。細麺ストレートでコシがある。コシがあるだけじゃなくてもっちりしたように感じた。

    画像を見て貰うとわかると思いますが、スープは底が透けるほどの透明感があり昔の東京ラーメンよりさらに色は薄い。言うなれば、関東風のうどんつゆが旧来の東京ラーメンだとしたら、関西風のうどんつゆのような感じに見受けられる。様々な材料を徹底的に煮出すとどうしても色が濃くなりこのような透き通るようなスープは取れなくなる。そして、煮出しが少ないとだしが薄くなる。そこら辺は考えられているようで、この薄さでうまいと言うのがいい。

    お店に入ったのは18時頃、しかし私を含めて客はわずか5名。ランチタイムはかなり並んでいるようだが、ちょっと寂しいかなという感じ。まあ仕方が無い。この手のラーメンは今ではあまり流行らないタイプだろうし。でも、単に懐かしい感じというだけでは無くしっかりとしたボディを持ったラーメンだけに応援したいなあ、と思ってました。

    雷文が書かれたどんぶりも久々に見た気がする。それも、新しくてかすれていない雷文は。

    このラーメンを食べながら思ったのは、ミスター味っ子に出てきていた甲来軒のラーメンってこんなだったんじゃ無いかなという感じ。正直とても気に入りました。そしてことあるごとに通うことでしょう。ジョイナスには以前札幌やというラーメン屋が入っていたのですが、ここはまずくは無いんですけど水が浄水器も通っていないカルキ臭い水で、店員の態度もひどい物だったのであまり好きではありませんでした。

    ここはサイドメニューもあるので「シュウマイとビール、〆にラーメン」なんてのも出来そうなのでちょっとうれしいかな。つぶれないように行きたいと思います。

    気に入りました。大変おいしゅうございます。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】横浜桃花苑-ホテル横浜キャメロットの中華レストラン

    横浜西口にあるホテル、キャメロット。たまにはちょっといい物を食べようと行ってみた。ホテルのレストランなんて本当に久しぶりだったりする。

    イカと野菜のピリカラ炒めと若鶏とカシューナッツ炒め。1350円也

    ランチはいくつかの主菜から2つを選択するのだが、なんとなくで選んだらこうなった。2つとも炒め物にしたのは少し失敗かも。

    味は中々のものだと思います。野菜はシャキシャキしており、カシューナッツもサクサクとした歯ごたえ。鶏はやわらかく下味もしっかりついている。イカもよい歯触りだ。

    ご飯は小さいお櫃があり、たっぷり2杯分はある。おかずの量が多いのでそれにあわせた飯の量なんだと思う。スープはアッサリしたなめこ入り。

    最後にデザートとしてプリンがついていた。一緒にいた会社の人にあげてしまったが、これもお洒落なものだった。

    ただのプリンではなく、かぼちゃプリンだそうで。一瞬エルというヒロインがでてくるマンガを思い出したが、あれはプリンじゃなくてワインだった。なんでか勘違い。

    上のトッピングは紅いもだったそうで、私は最初サラミがなんで乗ってんだ?と思った。まあプリンにサラミが乗ってる訳ないよな。

    お気軽にいつでもと言う料金ではありませんが、たまにはこんな贅沢もいいかもしれないですね。美味しゅうございました。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】久々に鰻を食った−虎ノ門 鐡五郎

    うなぎは日本の文化の一つとして沢山の専門店がある。しかし、ここ最近は漁獲量が減少して高級品となってしまっている。元々高めではあったが、今ではちょっと高すぎると思う。

    東京を仕事でブラブラしていて、数年ぶりに鰻を食うことになった。以前食べたのは一体いつだろうと思ったところ、記憶がないほど前の事だと思う。

    で、食べたのは東京ミッドタウンへ行く途中の鐡五郎(http://www.tenoji.co.jp/stores/goro.html)ここは、御成門の近くにもあったらしいです。近くは通ったけど一度も食べたことがないので、少なくとも6年は鰻を食べてないんだろうなと思う。

    食べたのは普通のうな丼

    うな丼大 1650円

    やっぱり、鰻高いなあ、と思いながら食ってた。でも、やっぱりうまいなあと思いつつ、鰻のタレが染みた飯もうめえ。と食ってた。ただ、いつも思うんだけど鰻のタレが濃いので吸い物の味がボケるよなあ、と思う。

    店先で炭火を使って焼いているので、その匂いを嗅いでると食べたいと思う。でも、値段で現実に戻る。そんな食べ物だね。久々に食べたらやっぱりうまかった。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】麺屋一丁目−北久里浜にできた新しいラーメン屋

    http://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14056433/

    北久里浜はなぜかラーメンの激戦区、今回はそこに殴り込みをかけてきたラーメン屋、麺屋一丁目に行ってみた。

    ここは濃すぎずあっさりしすぎず、というのが売りで、鶏と豚のスープがメインです。私の味覚で言うならば、トンコツスープに鶏白湯を合わせたような味で、確かに濃すぎずあっさりしすぎず…と言いたいが、とんこつ醤油よりは濃くないが全体的にはかなりしっかりしたスープだった。

    今回は初回なのでチャーシューメンを頼んでみた。

    チャーシューメン850円也

    スープは前述した通り中々いい感じ。私が鶏白湯が好きなのもあるので、鶏ベースのスープが苦手だとちょっと辛いかもしれない。私はとても好みだった。具はモヤシとネギ、そしてもちろんチャーシューだ。

    モヤシは普通のよりも細めのモヤシに見えたこと、軽く湯通しした程度でシャキシャキした感触は残っている。
    チャーシューは柔らかいタイプではなく、赤身のしっかりした歯ごたえがあるタイプのチャーシューで、味はあまり濃くない。スープとのバランスを考えると、あまり濃い味つけになるよりは良いように感じた。

    また、私は注文しなかったが、ここは100円でライスおかわり自由になっており、麺を食べた後に辛ニラなどをいれて雑炊風に食べることを推奨していた。確かに美味いかもしれない。ただ、この手の食べ放題をやると必ず荒らされるので考えものだ。

    全体としては私の好みではあるが、人によっては中途半端な味だと感じるかもしれない。麺屋こうじの次に好みの店となりそうだ。ただ、立地条件などを考えるともしかしたら長続きしないかもしれない。できるだけ長く営業してもらいたいので、たまに行くことにしよう。

    ちなみに、火曜日は駅前のきたくり家も麺屋こうじも逗子家も休みの中でここは営業をしているので火曜日にどうしてもラーメンってなったらここを選ぶんだろうな。

    ごちそうさまでした。