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カテゴリー: Foods

  • 【飯シリーズ】麺屋こうじ-秋刀魚干ししょう油ラーメン

    北久里浜にある麺屋こうじ、あっさりしたラーメンが特徴のこのお店は貴重な存在です。とんこつコテコテに疲れた人にもってこいですし。かつてサハラにあった塩やもあっさりながらもうまかったけど、ここも結構うまい。

    で、この店は毎月2週間ずつ期間限定ラーメンを出している。たまに「なんで?」って思うようなメニューもあるが、総じて嫌いじゃないラーメンが出てくる。たまに期間限定ラーメン、豚骨醤油なんてあるけど、だったら近くの三和に行くし、逗子家だってあるんだしきたくり家だってあるんだし、わざわざここでとんこつ醤油は食べないだろ。という期間限定ラーメンもある。

    今回は秋刀魚干しを使ったしょう油ラーメンとのこと。試しに食べてみる。

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    800円(麺中盛まで同一料金)

    乗っている具は鶏のつみれ、卵半分、水菜、チャーシュー、メンマとネギと焦がしネギ。ここのラーメン屋はなぜか水菜をラーメンに入れるのが大好きみたいで、いろいろなメニューに水菜が入っている。入っててもいいんだけど、ちょっと食べるのにじゃまなときがある。

    味はというと、秋刀魚干しがどの味なのかわからない。煮干しや鰹節などを使った魚のだしをベースにしたものだとはわかる。でも、ものすごく特徴があるという訳でもない。ちょっと残念。もっと嫌な言い方をすれば、古いタイプしょう油ラーメンの味がする。でもまあ嫌いじゃない。焦がしネギも香ばしさを出していて好みだ。ただ、焦がしネギラーメンっていうと、なぜかミスター味っ子を想い出してしまうのだが。

    この値段だから色々具が乗ってるのかもしれないが、むしろ具を抑えて単価も少し抑えてもっとシンプルに食わせる方がいいと思うんだけどなあ。ここの麺は小麦の香りがする細麺で私は大好きなので、あっさりしたスープの方が面の良さが引き立つ。だから、あまりに具が多いとちょっと…となってしまうのだが、それはそれか。

    ちなみに、画像の色合いがおかしいのは、HTL22の紫カメラが悪化してしまいそんなに暗いところでなくても赤っぽく(紫っぽく)なってしまうからで、別に他の意図はありません。

    次の期間限定も楽しみだな。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】再訪 吉田製麺店-今度は鶏白湯

    前回はつけ麺を食べた吉田製麺店、個人的に好みに合わなかったんですが、もう一つメニューで気になっていた物があったので再訪してみました。

    気になっていたのは鶏白湯ラーメン。基本的にトンコツこてこてのラーメンは苦手な私、鶏ならば博多の水炊き風になると思っているので、かなりいいのではないかと思う。と、言う訳で再度訪問してきました。

    tori

    鶏白湯ラーメン780円+味玉100円

    まずはスープをすすってみる。うん、鶏の味がする。白湯で味付けはそれほど濃くはない。

    トロッとしたスープがなかなかのもの。続いて麺をすすってみる。あれ?なんだか固い。カタめと言うよりゆで方を失敗した?なんだか生煮えな感じ。それともこういうものなのかな?
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    ちょっとこれは残念だなあでも、全体的にはまあまあ。横須賀のラーメンは濃ければいいという風習があるので、それに染まらずにこのまま味を変えずにがんばって欲しい。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】お帰りなさい横浜カレーショップ リオ

    http://www.curry-rio.co.jp

    横浜ジョイナスの開店と同時に営業を開始したのがこのリオです。長くジョイナスの入口に店舗がありましたが、改装に伴い閉店してしまいました。が、8月26日に場所をジョイナス地下2階へと移動して営業を再開しました。

    リオのカレーはインドカレーではなく、日本の「カレーライス」の店です。そして、1番人気は魔改造の国日本にぴったりのカツカレーで、多くの人がカツカレーを注文しています。ここのカツカレーは分厚い肉ではなく衣はサクサク。ルーに浸して少しサクサクしっとりとなったところを食べるのがいい。

    移転して変わったのは店内が明るくなった事、吉野家のようなU字テーブル以外の席が少しあること、あと、ルーの味が少し酸味が減った気がしました。これはたまたまか、勘違いの可能性もあるけど。

    新生リオ、やっぱジョイナスにはリオがないとね。ちなみに場所は今までとはかなり違うのでご注意を。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】横須賀 一七家

    横須賀中央は三笠通り、古くからある商店街でその中の店舗は様変わりしたけれど趣のある所です。

    その一角にできたのが一七家。よくある家系のラーメン屋です。ここでは醤油以外に塩と味噌もあり、色々選ぶことができます。今回は私の好きな塩ラーメンを頼んでみました。

    塩チャーシューメン890円
    あんまり濃くないのが良い。また、麺もそんなに太くないので食べやすいのもいい。二口くらい食べたところでニンニクを投入。

    ニンニクを入れた途端になんか変な臭い…ニンニクではなくて薬くさい。言うなれば漂白臭い。なんで?とりあえず完食はしたけれどニンニクは失敗だった。
    個人的にはリピートは無さそうな感じ、ものすごく旨いという訳でも無いしね。
    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】吉田製麺店ーどうにも魚介つけ麺は好みに合わない…。

    北久里浜に出来た吉田製麺店、金沢文庫でおいしいと評判の店だったと聞きます。その支店?が北久里浜に登場。北久里浜は結構色々なラーメン屋があって、近くに老舗の長谷川家、きたくり家、逗子家など。

    さらに麺屋こうじ、三和、麺工房やました商店、イツワ製麺所といったそこそこ評判のいいラーメン屋がそろっています。なんでこんなにチェーンじゃないラーメン屋が集まっているのかはわかりません。わざわざ北久里浜に出しても儲からないだろうに、とは思ってしまいます。

    そういうわけで、今回は5月に開店したという吉田製麺店に行ってみた。このお店のあった場所は元々は「佐野金」というラーメン屋、というか中華料理屋があって、ワンコインで昔懐かしいラーメンが食えるのでたまに行っていた。老夫婦が切り盛りしていたところで意外と好きだったんだけどね。

    とりあえず、メニューの一番上にあったつけ麺を食べてみる。

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    つけめん700円+チャーシュー3枚と卵1個のトッピングセット250円

    元々つけ麺がそれほど好きではないってのもあるんだけど、普通な感じ。ただ、一ついいと思ったのは三田製麺所などに比べて粉っぽくない。また、スープの中にはチャーシューの切り落としみたいなかけらがいくつかとメンマが入っていた。鰹節の風味は強い。変なつけめんよりはよっぽどうまいかもしれない。個人的に魚介の粉が入ったつけ麺があまり好きでないという事実があるので、参考にはならないかもしれないですね。

    チャーシューはとんこつラーメンによくある丸いナルト状の物ではなくて、焼き豚のような形状。ただし味は濃いめで脂7割、身が3割という感じ。煮豚のようなとろみは少なくてしっかりしている。なのでコレはスープの中で溶け出すくらいに温めた方がいいのかもしれない。そのためにスープに残骸らしき物が入っているのかも。

    ちなみに、中盛り(確か250グラムと書かれていた)までは同一料金なので、量が少ないと感じる人はそちらをどうぞ。私はコレでも十分でしたけどね。鶏白湯ラーメンがあるので、次回機会があればそれを食べてみたいと思う。1回だけ食べた印象としては、ここより「こうじ」の方が好みって事だけがわかった。あと、前の佐野金ラーメンも結構好きだったからそれが無くなったのもちょっと残念。

    ごちそうさまでした。