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カテゴリー: Foods

  • なかなか見つけられなかったハーブキャンディー

    1980年代に販売されていたオリジナルハーブキャンディー、当時は山之内製薬が販売しており、少し高いけどなぜか私の好みにハマったキャンディーでした。

      こんなCMをやってました。

    その後、山之内製薬から発売されなくなり、業務提携をしていたリコラの製品が輸入雑貨の店や一部コンビニエンスストアにも入荷するようになってきました。しかし、期待して購入してみると、なぜか味が違う。どうもおいしくない。

    勝手に過去の味を美化していたのかなとも思いましたが、原因はそこではありませんでした。リコラはオリジナルハーブキャンディー以外にも様々なフレーバーを販売しており、味が違っていたこと。そして、何より健康ブームでノンシュガー、ノンカロリーの波が押し寄せてきているからでした。

    製品としては存在しているが、実店舗にはほとんどでていないし、通販では送料も考えるとえらく高くつく。と、諦めかけていましたが…みつけました。

    2014-03-14 12.50.40

    形も当時のまま、味も当時のまま。合成甘味料のおかしい甘さではなく、砂糖と水飴の甘さ。そして13種類のハーブの香り。まさしくこれだ。

    また見つけたら買ってこよう。取り扱い中止にならないように…(笑)

  • 【飯シリーズ】ハレノヘア-横浜イアス店…場違いでした。

    店の情報がほとんどありません。ハワイアンレストランなのですが、2月下旬に横浜にオープンしたばかりのお店です。どうやら本店は幕張にあるようですね。

    調べたら求人情報しか出てきませんでした(笑)で、ここで昼飯を…。

    image

    チキンカツランチ1000円也

    単価はちょっと高いです。そして、このランチにコーヒーやコーラ、紅茶などはおかわりできるシステムとなっています。また、ご飯大盛にすると+100円、スパムむすびにすると+350円という事です。見てわかるように肉肉しいので、ここからさらにスパムむすびとなるときつそうな気がします。もしスパムオリジナル(一番塩辛いやつ)だったりしたら泣けます。

    そして何より、周りが9割以上女性。店員も女性がほとんどで、何となく場違いな気がしてしまいました。ちなみに、店員さんはTシャツにパレオ、外は寒いけど店内はそれなりに暖かい。そうでないとつらそうだなあと思ったり。

    味は至って普通…単価を考えたらリピートはなさそうだなと思っています。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】水道橋 タレカツー新潟タレカツ丼(カツ丼)の店

    タレカツの特徴は、甘辛いタレにカツを浸してどんぶりの上に盛りつける。卵綴じにはせずに飯の上に載せるだけ。言うなれば、天丼に近い食べ方をするのがタレカツの特徴です。タレは醤油と砂糖、みりんで少しのばして出汁を少し入れてるのかな?という味。

    早速食べてみました。ランチタイムはタレカツ3枚のカツ丼が780円、2重カツ丼(3枚+飯の中に2枚)が990円、タレカツ2枚とエビフライ1本のやつ(名前失念)が880円だったかな。もちろん私は2重カツ丼を頼みました。

    タレカツは実は私は敬遠していました。あんなの邪道だ、カツ煮こそがカツ丼だ、と思っていましたから。しかし、今ではこれはこれでありなんだな。という気がしています。ここのカツは薄く、ハムを2枚か3枚程度にした薄いカツ。かつて、美味しんぼというマンガでトンカツの衣と肉のうまみがあうのは5mmと言っていたが、それは極端だとして、タレカツにするにはこれくらいが良いのかなと思った。

    味がしみこみ、それでいて衣がはがれることもなく食べられる。トンカツで何が悲しいって、衣がはがれてただの豚になってしまうのが一番悲しい。衣と一緒に食べてこそのトンカツだし、衣があるからうまい。と思っています。それを考えると、薄目の肉にする事で衣がはがれないというのは正しい選択肢なのかもしれませんね。

    ボリュームたっぷりですが、肉が薄い事で脂が落ちており、胸焼けすることなく食べることができます。カツ煮のカツ丼ではここまで肉が薄いと卵の味に負けてしまうかもしれません。それを考えてもタレカツはこの厚みが丁度良いのかもしれませんね。

    正直に言うと、あまり期待していませんでした。というより、私自身があまりタレカツに良い印象を持っていなかったというのもあります。ごめんなさい、おいしいです。残念なのは、店員が不慣れなのかお茶が出てこなかったり、会計の時に手際が悪かったりというのはありましたが、これは時間が解決してくれる物かもしれません。

    食べログにはランチの2重カツ丼が1000円と書いてありますが、2014年2月末に行った時点では990円でした。これだけは間違いなくいえます。ほかはみただけですが、これは自分で払ったから。10円お釣りきましたし(笑)

    ごちそうさまでした。

  • 【閉店情報】屋台村きたくり、1月末で閉店となりました。

    あまりの衝撃に張り紙を見たときには声が出ませんでした。私が北久里浜に引っ越してきたとき、すでにこの店はありました。そして、こちらのサイトではあまり書いていませんでしたが、Instagramにはたまに画像を載せていることもありました。

    こんな感じで魚も色々出てくるし、私の好物の一つ、タコのから揚げもメニューに載ってました。

    決して人が入っていないという事も無く、盛況でしたが何か理由があったのでしょうね…。何となくですが、自分の隠れ家が無くなってしまったようで寂しく感じています。これで、地元で飲む場所というと、なじみのわたみん家だけになってしまいました。ここだって店長や店員が変わってしまえば…言わなくてもいいことを毎回言うのがいやなだけで、たとえばお通しはなしで、ホッピーは氷なしで、ショウガは苦手なので~など、何年か通っているからわかることもあります。

    ただ、チェーンだけに店長もころころ変わるし店員だって変わる。好みを伝えてくれている人が居たとしてもいつかは途絶える。わたみん家に行く前には庄やに行っていたのですが、こういう理由で全く行かなくなりました。まあ、もう一つの理由に建物の形状のせいなのか当時イーモバイルの電波が入らなかったと言うこともあげられますが。

    わたみん家も店員や店長が替わったら疎遠になるんでしょうね。後は家飲みメインで行くことでしょう。なんだかなあ、ちょっと寂しいなあ。

    屋台村きたくり、今までありがとうございました。

  • 【飯シリーズ】麺処直久ー良くも悪くも懐かしいラーメン店

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13015049/dtlmap/

    2月14日の大雪の日、飯を炊いておかなかったので帰りに飯を食って帰らねば…と、立ち寄ったのがここ。以前からあるのは知っているけど、夕方は結構混んでいて今まで立ち寄ったことが無かった。

    直久はJR川崎駅コンコース内にもあり、ここは「らーめん直久」として出店している。立ち食いで駅のコンコース内と、ちゃんとした店舗として運営しているところの違いだけでは無く、メニューも一部異なる。川崎駅の店舗は基本ラーメンとライスのみ。餃子などの手間がかかるメニューは置いていない。また、単価も異なり「らーめん直久」は450円のしょう油ラーメン、麺処直久は550円のしょう油ラーメン。単価で100円異なると言うことは、原価でも20円~30円異なるという事で、結構な違いが出てくるはず。

    というわけで、食ってみる。

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    純鶏らーめん醤油550円+味玉100円

    昭和40~50年代、とんこつラーメンブームが起きる前までは関東のラーメンというとこういうスタイルだった。鶏ガラスープに醤油。めんまとねぎとのり。東京ラーメンといえばこれだ。

    ここは鶏ガラでは無くて丸ごと鶏を使っているという事だが、今のこってりラーメンのような複雑なうまみは無い。ただ、鶏のうまみと醤油のうまみ、そこに細麺。平成世代にはわからないほっとする味という物かもしれない。この手のラーメンはスープのうまみが少ないとまずい。つまり、シンプルだけど以外と丁寧に作らないとうまくならない。

    人がどう言おうが自由だ。私はこのタイプのラーメンが大好きって事だ。

    ごちそうさまでした。