【飯シリーズ】上野の肉バルは土地に合わない風貌です-上野六丁目ワインバル

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たまたま会社の人と行くことになった上野ワインバル。丸井の裏側のほうにあるんですが、上野は言わずと知れた飲み屋街が多いところ。客質もあまり良いとは言えないのが現状です。

そんな中にワインバルを出店するというのも意外と勇気がいることなんじゃないかなあなんて思っています。基本的に酒の単価が安いところで、ビール1杯500円なんて価格はとてもじゃないけどつけられないのが上野相場。

ここはバル、様はバーなので酒の単価もある程度高い。そしてつまみもそこそこいいお値段する。というのが一般的だと思っていた。ここ上野六丁目ワインバルも同じような所なんだろうなと。

ワインは450円から、ビールも同じくらいとこの手の店にしては安い。これはやっぱり地域性なのかもしれない。そして、つまみも380円からと結構安い。

とりあえずどんなもんかと、ビールを1杯。お通しに出てきたのはアスパラガスとハムだった。

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アスパラガスは普段ほとんど食べないのだが、ここのは甘くてうまかった。ハムも燻製した香りがしてなかなかいい。これで十分1杯飲めてしまう。

適当に頼んでみようと、まずはマッシュポテト。というのも、上野はなぜかどこの店に行ってもポテトサラダがあるという位の定番。でも、ここにはさすがにないが、代わりにあったのがマッシュポテトなので頼んでみた。

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丁寧に裏ごしされているのか、なめらかな口当たりがとても良い。それほど味は濃くないんだけど十分なつまみになる。これで380円。

骨付きラムを注文したが、焼き上がりに20分はかかるということで別の一品を注文。このあたりでビールからスパークリングへと移行していく。

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魚のカルパッチョ盛り合わせ780円

スズキや鯛などのようだが、こちらは野菜に塩が効いており完全なおつまみメニュー。魚自身にはそんなに塩が効いていないのに野菜には塩が効いているというのもちょっと珍しい気もする。結構な量があるので高いとは思えない。正直、一人だったら食い切れないんじゃないかと思う量だった。

ここまで頼んでもまだ肉が出ないので、もう一品。

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魚介のアヒージョ 780円

これまた結構な量がある。そして、ものすごく煮えたぎっていたので危険な感じ。具は海老・イカ・ネギ・小柱。ニンニクもたっぷりでなかなかの物。と、ここで気がついたけど、肉バルといいつつもここまでメインの肉以外ほとんど魚。ここはワインバルという事なので肉だけって訳ではないと言い聞かせながら食す。

で、ここでほろ酔い状態になって、肝心の肉を写真に収める事を忘れてしまったという…。

食べたのは公式のトップにある骨付き羊の炭火焼きでした。2本で880円というこれもお手軽価格なので、是非とも。

また機会があったら来てみたいですね。ただ、金曜日は予約しないと入れないかもしれませんが…。

おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

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