https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13015049/
昭和の雰囲気を持つラーメンを出している直久、チェーンですが、それほど多い店舗数でもなくてあっさり系ラーメンを手軽に食べれる店として、私もそこそこ利用しています。
今回、期間限定メニューとして貝だしのラーメンがあったので食べてみることにしました。魚介ではなくて貝です。ホタテやハマグリ、アサリなどでだしを取ったと言う事で、人によっては好まない物かもしれません。
貝だし香味ラーメン 820円+ハーフ餃子190円
レンゲの上にあざりが乗っています。落とさないように食べられる気配りかもしれませんが、最初よくわからずそのままレンゲを取ったら全部スープのそこに沈んでいきました。
まあ、当たり前のことですけど。
全体はこんな感じです。チャーシューも2枚載っていますし、結構なボリュームかと思います。
ここは麺は縮れ細麺なので、伸びないように一気に啜っていくのが良いでしょう。
貝だしは、ハマグリの香りがかなり強かったように感じられます。また、ホタテの旨味もあります。ハマグリって独特の香りがあるのでそれが際立ってしまっていたのかもしれませんね。あと、アサリは具として入っているので、その香りもしました。
三つ葉が全体を締める感じで食べていけるんですけど、なんとなく塩ラーメンにした方が良かったんじゃ無いかと思いました。というのも、ここの醤油だれも結構旨味が強いタレなので貝だしとややケンカしているように感じられたからです。まあ、気のせいかもしれません。
貝が苦手な人は無理でしょう。特にハマグリの香りが強いので、それが苦手な人には。私はそれほど貝が嫌いではないので、旨く食べられました。
ちなみに、この直久ですが、すぐ近くに「怪獣酒場」がオープンするので、〆にラーメンをなんて時にはとても使いやすくなりそうな気がします。やっちゃだめなパターンですが、やっちゃいそうな気がします(笑)
ごちそうさまでした。