Appleを意識していると言われていますが、それはパッケージにも見てとれます。
箱の作りや梱包のしかたもAppleっぽい気がします。
さて、そんなわけで開封してみたいと思います。
箱のサイズは結構大きく思えます。もっとも、surface自身の大きさが結構あります(308.1 mm x 223.27 mm x 14.48 mm )ので、それよりはこがおおきいのはとうぜんのことで、なんとなくでかいなあとは感じます。
Mac bookの箱は本体が閉じた状態の写真が載っていますが、surfaceは開いた状態の写真が載っています。
開けるとこんな感じ。本体ドーン、って感じに収まっていますね。本体はビニールで保護されており、真ん中にウィンドウズのロゴがあるんですが、最近のウィンドウズのロゴはただの正方形を4つ並べただけなので、ちょっと間抜けな感じにも見えます。ちなみに、Mac book Airみたいに光ったりはしませんよ。
本体の下には電源ケーブルとACアダプターが入った細長い箱、そして簡単な取説とoffice2016 Home and Businessのプロダクトキーが書かれた紙が入っています。
office365を契約していますが、せっかくなのでこのoffice2016を使ってみようと思います。どうせAccessとかpublisher使わないし。
内容物全体はこんな感じです。まあ、シンプルですね。このあたりもアップルみたいな感じがします。
電源は磁石でくっつくようになっており、ケーブルが手前、奥、どちら方向へ刺しても充電は可能です。また、横に出っ張らないので、スペースとしては少なく済みますね。
こっちの方向で差すもよし。
ひっくり返してこっち方向に差すもよし。どちらでも充電可能です。
出っ張りも小さいです。
キーボードにはアルカンターラという合成繊維が使われており、ちょっとした豪華さを演出しています。個人的には金属っぽい雰囲気が好きなので、これはどうなんだろうとか思ってしまいますけど。アルカンターラは、車のシートなどにも使われる高級素材で、スエードのような肌触りが特徴とのこと。パームレストは汗などで汚れが付くので、こまめに拭かないととんでもないことになるかもしれませんね。汗臭いPCなんて前代未聞かもしれませんな。
インターフェイスも少なくて、surface dock用のものとUSBが1つ。あとはmini ディスプレイポートが1つと、あとはお決まりのヘッドホンジャックだけです。こんだけ少ない端子にしてあるのはなんでなんでしょうね。
開いた全体図です。ちなみに、グレア液晶なので思いっきり私の姿が写りこんでしまったので液晶部分は黒く塗りつぶしました。なので、テカりがないと思ったらごめんなさい。
最後に裏側。こちらは何もありません。よくあるパターンだとここにメモリスロットがあったり、SSDのためのふたがあったりするんですけど、こいつはそういうものが一切ありません。メモリもSSDもすべてマザーボードにはんだ付けされており、交換が不可能になっているからです。
つまり、SSD死んだらおしまいってこと。まあ、そこまでになるには数年かかるので、数年たてば新しいのを買えばいいじゃんって感じでいますけど。
次回はいつものベンチマークとかを載せていこうと思います。