このところの急激な円安に伴って、AppleがiPadやiPod touchなど主力製品の価格を改訂した。
7000円〜13000円とかなり大きな金額調整となっている。
(アスキーより: http://ascii.jp/elem/000/000/793/793888/?mail)
アプリの販売を行っているApp Storeではまだ最低金額が85円に設定されていますが、こちらも円安に伴う価格改定があるのでは無いかと思われるため、高めのアプリ(例えばキーノートなど)やアドオンは今のうちに買っておいた方がいいのかもしれない。
Googleは今のところは静観しているが、NEXUS7などのハードウェア、Google Playからのアプリケーションのダウンロードなども同様に価格の上昇が考えられる。
仕方がないことではあるが、急激な変動であるために右往左往している人も結構いるだろう。
とはいっても、2009年ごろの円相場に戻っただけなのでしばらくすれば安定して行くことだろう。
外国製品が高くなるならば、日本製品を買えばいいといいたいところなのだが、魅力に欠ける…というよりはやる気のない日本のスマートフォンや電子機器類を買うメリットが少ない昨今、ギークとしては価格の大幅な上昇はいただけない。