パナ、ドコモのスマホ供給見送り 開発中止へ – 47NEWS(よんななニュース)
パナソニックがNTTドコモに対し、今冬のスマートフォン(多機能携帯電話)の新製品供給を見送ると伝えたことが5日、分かった。ドコモがソニーと韓国サムスン電子の端末を大幅に安くする戦略を打ち出し、自社製品の販売拡大は難しいと判断した。
ついにというか、当然というか、ツートップのおかげで色々なところに歪が出てきています。
NECはガラケーを続けるということですが、パナも同じようにガラケーは続けるのかもしれませんね。昨年(か一昨年)には海外市場を狙うべく進出しましたが、全く売れずに即時撤退。
日本の防塵防滴などを押しても苦戦していたことから、そういった機能は日本以外では必要とされていないのかもしれません。
どちらにしろ、これで日本メーカーで端末を供給し続けるのは富士通、シャープ、京セラくらいになってしまいました。
かつては、パイオニアやカシオ、日立も東芝も端末を出していたのになあと考えると、寂しくなってしまいましたね。