【iPad利用術】小遣い帳や家計簿はGoogle Docsにお任せ

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アップロードしよう

アップロードをする際に、先に確認をしておかなければならないところがある。それは、アップロードしたファイルは基本的にそのままのファイル形式にしてもなってしまう。これを設定変更しGoogle Docsで扱えるファイル形式に変換する必要があるということだ。その変換のための設定をしておかないと意味がない。

設定方法は簡単だ。アップロード設定で【ファイルを変換する】としておくだけだ。

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簡単に設定が可能となる。このアップロード設定の横にファイルを変換などの項目がある。そこで設定してやればいい。設定が終わったら、実際にアップロードしてみよう。また、アップロードはブラウザ上から必ずやろう。スマホのアプリやwindowsのアプリケーションからでは変換されずにGoogle Docsでは開けないファイルとされてしまう。

そうそう、ついでにもう一つ設定しておこう。アップロード設定では無く、設定とだけ書いてある項目をクリックして、言語の設定をしておこう。標準では英語になっているかもしれない。そうなると、色々と不都合が出てくる。特に通貨などは英語だとドル表記になるので、おかしい表示になってしまう。

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アップロードしたらまずはブラウザ版Google Docsで開いてみよう。おそらく画像のような感じで開かれると思う。

基本的にはこのままでアプリ版を使うことも可能だが、細かいところの修正をしても構わない。例えば、罫線が切れているところを直すのもいい。もう一つ修正したほうがいいのは固定枠だ。Google Docsでは標準で5桁、5行までが固定枠として設定できる。それを超えてしまうものは変換時に5桁、5行に減らされる。

このファイルでは9行目で固定することで品目が固定される。入力する上では、これが見えていた方が良いと思うので、9行目で固定をしよう。

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Eの右側、少し太くなっているところをドラッグすると固定位置を変更できる。主食などの右にしておけばわかりやすいだろう。ちなみにこの動作は12月分まですべて行うことになるので、12回作業が必要だ。これは仕方が無い。

PCでここまで作業をしておけば、あとはiPadだけで編集が可能だ。もちろん、データはGoogleDriveに置いてあるので、PCでも編集することは可能だ。

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