さて、無事使えるようにしたところで実際にアプリ版の挙動を見てみよう。この通り、一回のスワイプでさくさくっと動いていきます。本当はこういう動作をするMicrosof tOfficeがあれば良いんですけど、Libra Officeでも良いですけど。
これだけさくさくと動けば編集も楽に出来ますね。同じファイルをPCでもタブレットでも、スマホでも、それがCloudサービスの良いところですが、これであれば家に帰ってから家計簿つけるなんて無理無理。って言う人でも移動中にスマホで編集というのも可能です。
ちなみに、画面はピンチ(二本指で拡大・縮小する動作)で大きさを変えられるが、大きくしても小さくしてもこの軽快な動作はほとんど変わりがありません。実に便利ですね。
長々と書いてきましたが、このようにただ動画を見る、ゲームをすると言うだけでは無くて自宅のパソコンをコンパクトにしたツールとして利用するのが本来のiPadの用途でしょう。
これはあくまでも一例に過ぎません。使ってみたい家計簿テンプレートなどがあれば同じように変換して使ってみてはいかがでしょうか。ただし、小難しいマクロを組んでいると動かないので、シンプルなのに限りますけど。