PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

投稿者: tknr@tknriiii.net

  • [WiiWare]役満Wii 井出洋介の健康麻将(マージャン)

    このブログはアクセスログをとっています。
    たまにやってる、どんな単語で検索すると出てくるんだろう?という点の確認のためが一番の目的です。
    ここ最近、たまになんですが、なぜかimpresswatchのページから来ている人がいます。
    もちろんリンクなんざ貼られていないので…なぜ?
    3回くらい来てる人がいるんですが、それぞれ違うホスト名なので、理由がわかりません。
    いったいどうやってきてるんでしょうか。
    もしわかる人がいたら教えてください(笑)

    今月はなぜかゲームをよく買いました。
    まず1本目は大乱闘スマッシュブラザーズX、1月に発売されてからいつか買おうと思っていてそのまま放置していたゲームです。
    それとは別にWiiWareで麻雀とクイズを買ってみました。
    今回は、その中で役満Wiiについて書いておきたいと思います。
    役満と名前のついた麻雀ゲームの歴史は結構古く、初代のモノクロゲームボーイの時代にまでさかのぼります。
    つまり、かれこれ19年くらい前ですね。
    その後、ゲームボーイアドバンスでは、役満アドバンス、ニンテンドーDSでも役満DSと、携帯機の麻雀ブランドとして続いていました。
    それが今回WiiWareとして登場しています。
    内容はよくある麻雀ゲームなのですが、WiFi対戦を前提としているのか統一ルールとなっておりルールの変更が行えないようになっています。
    一人プレイでは、難易度の異なるコンピュータが相手をしてきます。
    また、井出洋介と冠についてるように、井出洋介名人の作ったという問題もあります。
    ようは、[この配牌で、このツモ引いたら何を切るか]というのを問題として出して、回答付きで説明もあるというわけです。
    統一ルールのために、このゲームで作れる役の一覧なんかもみることができます。これも簡単な説明付きです。
    家族で誰でもやれるように、というコンセプトがあるとおりなかなか親切な設計となっています。

    が、

    反面、よく使われる用語については放置だったりもします。
    たとえばよく使われる「イーシャンテン」という言葉。テンパイの1個手前の状態ですが、いきなり言われてもさっぱりわからない。
    なんてことも起きるような気がします。
    楽しみながら遊べるのはいいんですが、微妙なところもあります。
    特に一人プレイでの事なんですが…。
    コンピュータがせこいです。弱い相手だからなのかもしれませんが、リーチのみでせこくあがろうとします。
    しかも、そのせこ上がりに振り込んでくれてあっという間に半荘が終了なんて事も結構あります。
    というか、そればっかりです。強くしても結構せこ上がりが多くて何となく微妙。
    まあ、実際によくあることなんだけど、リーのみドラ4 満貫なんてなったりもします。
    もう少しこのあたりは考えて作ってほしかったなあと思う。あと、狙い澄ましたように一発が出てきたりとか、ありがちなゲームっぽいところもあるので、どちらかというと対戦をメインにしておいて、一人用はおまけ程度と考えた方がいいかもしれません。
    一人用としては、安全牌の予測やサポート機能で手軽に遊べるんですけどね・・・リーのみリーのみリーのみリーのみリーのみ
    と続いてるとコントローラを投げたくなります(笑)
    WiFi対戦に関してはまた後日。

     

    役満Wii 井出洋介の健康麻将(マージャン)
    Wiiポイント:1000
    WiFi対応

  • [Wiiware]StarsoldierR

    WiiWare 800ポイント(800円)
    ジャンル:シューティング
    特徴:キャラバンモードのみ搭載している。
    メーカー:ハドソン

    Starsoldierといえば、ファミコン時代に一世風靡した高橋名人で有名ともいえるゲームだ。
    その正当進化をしたと言われるSuperStarsoldierをの後継として新しく作られたのがこのStarsoldierRだが、今回はパッケージ版ではなくWiiWareとしての発売となった。
    キャラバンモードのみのゲームとなっており、2分間および5分間のタイムアタックが行えるようになっている。
    それぞれ1面のみと2面までなのでタイムアタックとしては十分な内容といえよう。
    ゲームとしては比較的古いタイプのシューティングゲームに分類される。特に大きな特徴としていえるのが所謂「段幕シューティング」ではなく、「破壊することを楽しむシューティング」となっている。
    古くはスターフォースや、前作に当たるスターソルジャー、初期の東亜プランのシューティングなどが同類といえよう。
    段幕シューティングではないことで、避けるという楽しみは皆無に等しいが、壊すことに関してはいろいろ行えており、特にボーナスを狙うためにいかに効率よく敵を倒し、パターンを作っていくか。というところが醍醐味のゲームとなっている。
    また、今までにあったボーナスなども形を変えて存在しており、例えばスターソルジャーにあった「ラザロ」は合体前に倒すというパターンではなく、合体後に中心に潜り込んで倒すことでボーナスが得られるようになっている。
    また、名前はど忘れしているが、面の最後に出てくる目玉を同時にやるとボーナスといったところもかつてのスターソルジャーと同じようなものになっている。
    SuperStarsoldierでは、武器は3つか4つあったが、今回は最初のスターソルジャーと同じく5方向のショットのみとなっている。
    また、フォースといわれる追加装備がある。これは、ガンダムなどで言うファンネルやビットに近いもので、普段は自分の周りを回って防御に使えるが、解放することでそれぞれが攻撃を行っていく。
    使用回数に制限はないが、解放したままにしているとだんだんとショットの力が弱まっていき効果が薄くなるようになっている。
    スピードアップに関してはアイテムではなく3段階に自分で選べるようになっている。
    ハイスコアを目指すのであればやはり素早い動きをするのがいいのだろうが、ここは好みにもよるだろう。
    また、スピードを変える際にエンジンから火を噴くのだが、これがバックファイヤーとなり攻撃手段として使える。
    もちろん射程距離は少ないのだが、例えば「ラザロ」をやるときなどには重宝する。
    いろいろなテクを使いながらハイスコアをひたすら目指すシューティングゲームとなっているが、一人でやるだけではおもしろくない。
    そう、WiiのWi-Fiコネクションを使い、オンラインでのハイスコア登録ができる用になっている。
    オンラインでのハイスコアは、world、Japan、そしてareaとわかれており、具体的には世界ランキングと日本ランキング。
    そしてエリアに関しては、自分の住んでいる地域でのランキングが表示される。
    これは、初回起動時にすんでいる地域を入れるように促されるのだが、その地域での順位を表示させるようになっているようだ。
    例えば、私は神奈川県在住なので、神奈川県でのランキングというものが登録できるようになっている。
    どれくらいの人がやっているのかは知らないが、だいたい37位くらいとなっていた。世界ランキングでは400位以下だけど・・・。
    こういったハイスコアランキングは、かつてのシューティングではよく行われていたことで、ゲーメストという雑誌にも各店舗のハイスコアが掲載されたりしていた。
    今はオンラインでそれを行うことができる。XBOXでも行われていることであり、ユーザーのやる気を起こさせることにつながる。
    さて、そんなStarsoldierRだが、高橋名人のブログによると、2分間モードでは最高で100万点~となっており、普通にやっても70万点前後は出せるような作りとなっている。
    95万点が1つの壁となり次に105万点が壁となるとも書かれていたが、私は・・・95万すらいかねぇ・・・。
    現在917000点で地域ランキング40位(執筆時、これからさらに「下がるかも」)
    ポイントはいくつかあると思われるが、思ったようにできないのは年のせいなのかそれともただ単にやり込みが足りないのかはわからない。
    いずれにせよ1つの目安となる100万点は突破したいなあとは思っている。
    5分間モード?・・・えーっと、Z(ゼグ)探したりするのがめんどくさいです。
    なのであまりやっていませんが、やればはまりそうな気もしてます。

  • 小さな王様と約束の国 その3

    そして、4月1日から追加コンテンツの配信が始まりました。
    正直に言います。値段が微妙すぎる。
    まず、ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルに出てくるほかの種族3つがそれぞれ300円、3つ同時購入だと100円引きの800円。
    ただし、ダンジョンもそれに応じて1つずつ、計3つ増える。
    大臣と王様の衣装替えが100円、まあこれは妥当かもしれないけどもう少し何とかならなかったのかなと思う。
    あと、追加の建物が200円。ダンジョンも3つ増えると言うことでこれは仕方がないかもしれない。
    全部購入すると1300円。つまり、最初の1500円と併せて2800円となる。微妙すぎる・・・。
    増えたダンジョンもレベル60とかあってビックリ。まだ2週目でレベルも15くらいの状態なので追加を買うことでさらに長く楽しめるのかなとは思ったけど、それなら最初から2000円くらいで全部入れておいて欲しかった(コスプレはどーでもいいが)

    今日は町の人々との話について。
    町の人たちと話をしていくと町の人の幸せ度が上がっていく。
    さらに「幸せをふりまく」とした場合には、話した国民が家の人間との相性があがる。満タンになると夜に明かりをつけるようになり、その家が増えれば王様の行動時間も長くなる。
    そして、相性が満タンの状態で家の中に入ると「メダル」がもらえることがある。
    これは1日1回1件のみでもらえるのだが、特殊メダルと言われるもので、たとえば公園が好きになるメダルとか、遊技場に入り浸るメダルとか、訓練所が好きになるメダルなど様々なものがある。
    このメダルは、各ダンジョンを攻略した際に冒険者に与えることが出来る。つまり、「ひいきのキャラ」を強くしたり行動しやすくしたりすることも可能となる。
    もらえるメダルもその家の位置や周りの環境によって異なる。
    たとえば、訓練所の近くに建てた家では「訓練が好きになるメダル」がもらいやすいし、「体力のメダル」なども出やすい。
    武器屋の近くでは剣が好きになるメダルやら、収集家(?)のメダルなどが手に入ったりもする。
    全く関係ないところ、所謂居住区などからはあまり得にならないメダルがもらえたり、ダブってもらえたりすることも多い。
    つまり、居住区以外にメダル用に立てる家などがあると便利になる。
    やすいソフトでも作り方ではやり込み要素が色々作れるんだなあと実感してます。

    現在、2週目35日
    平均レベル10程度、まだ酒場が作れないorz

  • 小さな王様と約束の国 その2

    シミュレーションとして仕上がっているこのゲームだが、冒険者たちは国の戦士として各地のダンジョンを巡ったりしている。
    その結果というのももちろん出てくる。
    それが翌日の報告書としてあがってくるのだが、これが結構楽しい。

    楽しいと言うよりもわかる人はわかるかもしれないが、テーブルトークを感じさせるようなテキストですべてが報告されている用になっている。
    例えば、こんな感じに報告があがってくる。

    昼9時 おふれを受ける
    昼12時 ○○ダンジョンへ出発
    昼13時 ○○ダンジョンへ到着
    昼15時 ワームを含む4回の戦闘を行った。 精霊力○○を得た。
    夕17時 日給15ギルをもらう。

    というような感じで書かれて、それぞれ事細かく報告を確認することができる。
    例えば戦闘に関しては、敵が何体いて、1ターン目でどうなって最終的にどうなったというところまでがちゃんと記載されている。
    報告書の細かさをみていると、魔法を使ったりしているところでさらに詳細がある場合もあり、そのときに表示されるのは、横に出ているキャラクターから吹き出しで言葉として表される。
    例えば、「この敵には物理攻撃がほとんど効かないんです」なんて感じに出てくることがある。
    詳細をみていけば、その敵に対して戦士ではなく魔法使いをなるべく派遣すればいいと言う話になるし、魔法が効かない場合には戦士とシーフを中心としたパーティーを派遣することもできる。
    このように、WiiWareは小さいゲームとして考えられているが結構深く作ることが可能なんだと思う。

    ここで、今日のおさらい。
    テーブルトークとは、昔からあるゲームの方法で、人間が集まってダイス(平たく言えばさいころ)を振り、文字通りキャラクターとなって行動を決めていく。
    ゲームマスターと言われる人からの指示や情報を元に進めていくもので、有名なところではダンジョンズ&ドラゴンズなどがある。
    日本ではソードマスターなんてのも有名かもしれない。
    精霊力とは、この小さな王様と約束の国の中で、建築を行うために必要な力であり、ダンジョンの冒険などから得ることになる力だ。
    これが無いと町作りができない貴重なもの。
    報告書およびおふれは、1日の最初に処理が行われる。
    また、この報告書の前にセーブが行われて1日が始まるという流れとなる。その際に、セーブの後でよくある「ゲームを続けますか?」といったメッセージは無く、そのためにテンポよく進めることができていつの間にか時間が過ぎていくという特徴がある。
    シミュレーション好きであれば1度試してみる価値があるゲームだし、1500円とそれほど高くもないので是非一度お試しあれ。

    あと、全然関係ないけどテンプレートがおかしくなって続きを読むが動かなくなったのでいったん初期化しました。
    バックアップはしたので少しずつ戻していこうと思っています。

  • [WiiWare]小さな王様と約束の国 FFCC

    3月25日からWiiwareの配信が始まった。
    Wiiwareは、比較的ライトな気軽に楽しめるソフトウェアをネット配信するもので、プレイステーションネットワーク(PSN)や、XBOX LiveArcade(XBLA)と言われるほかのゲーム機でも行われているネット配信と同じようなものだ。
    Wiiでは以前からバーチャルコンソール(VC)と言われる配信サービスが行われている。
    これは、昔発売されたソフトをやすく提供するというエミュレーションでの提供となっているため、たとえばニンテンドー64のソフトはややもたついたりすることなどもあるという。
    そういったVCとはちがい、今回のWiiwareでは新作ソフトをネット配信するというもので、昨年の秋に発表されてから一部のユーザの注目を集めていた。
    今回、配信された所謂ローンチ(立ち上げ時に同時発売されるソフトウェアのこと)として、任天堂からは「ポケモン牧場」と「Dr.マリオ&細菌撲滅」が配信された。
    ほかにバンダイナムコからはパズルゲームの名作だった「ことばのパズルもじぴったん」が配信。
    コナミから「サクサク アニマルパニック」、ハドソンから「スターソルジャーR」と老舗メーカーからの配信が主だっている。
    今回、一番の注目を集めたのがこのWiiwareという低価格なネット配信でありながら、外伝とはいえども完全新作となったスクウェア・エニックスの「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」である。
    ジャンルは「国作りRPG」とあり、聞いた当初から「シムシティー」などをイメージさせていた。
    今回は、この「小さな王様と約束の国」について書いていこうと思う。
    ストーリーもあるゲームであるためそちらにはなるべく触れないようにしていこうと思う。

     

    国作りRPGの示すとおり、このゲームは国作りをするゲームである。
    今までのRPGとしてのファイナルファンタジーとは違い、シミュレーション色の強いゲームに仕上がっている。
    というよりも普通にシミュレーションゲームと言った方がいいだろう。
    言うなれば、シムシティーにストーリーを付け加えて、ファンタジー色で仕上げたという感じがあっているのかもしれない。
    そして、リアルタイムで時間が流れていくため、最初のうちはそれほどでもないが、中盤を超えていくとだんだんと忙しくなってくる。
    1日は数分で終わるため、サクサクと進んでいきいつの間にか「え?こんな時間?」となることが発生しそうなゲームだ。WiiWareは内蔵メモリに入っているため、ロード時間もなく結構快適に進めることが出来る。
    簡単な流れとしては、1日のはじめに冒険者たちに対して「おふれ」をだして冒険に行かせ、自らは建築をしたり国民と話し幸せ度をあげていく。
    その幸せ度を使って国を大きくする。
    そんな簡単な流れでありながら、結構忙しくて楽しい。
    世界観としては、ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルの続編という位置づけのようだけど、前作を知らなくても特に問題は無いです。
    ただ、種族の名前などはわからないかも。
    細かいことは(気が向いたら)これからも書いてみようかと思ってます。