PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

カテゴリー: 日記

  • はたらく車、神奈川県の高速隊パトカーといえば・・・

    かつて、神奈川県の高速隊が使っていたパトカーと言えば、あのフェアレディZでした。これは、本社がある日産が神奈川県警に寄進したもので、私が子供の頃にトミカなどで見ていたのは240ZGのツートンカラーで、当時は日本一早いパトカーなどともいわれていたようです。

    で、なんでいきなりこんな事を?というと横浜にある日産本社のショールームで現在ファミリーイベントを行っています。その中の一つに「はたらくクルマ展」と言うのがあります。(http://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/INFORMATION/INFO-EVENT/?id=440

    そして、そこにはかつて使われていたパトカーや消防車など、日産が提供していた車種を一部展示しています。仕事の途中に通っただけなので、近くへ行く余裕は無かったのですが、ちょっとだけパチリ。

    20150723_164237_HDR

    奥から消防車、Zパトカー、手前に見切れてるのがキャラバン救急車です。特に中央に置かれているZはフォルムもカラーリングも美しいの一言ですね。時間があれば是非目の前まで行ってみたいと思っています。

    なお、「8月1日~2日、8月29日~30日は「フェアレディ240Z-G」、「パトロール消防車 FH60型」での乗車フォトサービスをいたします。」とのことなので、お子様だけでは無くて俺みたいな懐古なおっさんも行ってみるのもいいかもしれません。

  • 【WINタブ購入記】人柱で突撃するか、誰かの後を追っかけるか…DG-D08IWBにもWindowsマークが…

    この際だからとwindows 8.1のまま使おうと思っていたドスパラの安い中華タブDG-D08IWB。しかし、この土壇場に来ていきなりアップデートの旗マークが現れるようになった。今まで出てこなかったんだけどねえ…。

    とりあえずアップデートの申込はしていますが、さてさてどうするべきか…。

    スクリーンショット (2)

    なんとなく、キーボードとスライドパッドが一体になったヤツとカバーを買っちゃえばノートPCよりも利便性が高いんじゃ無いかと思うタブレットPCです。小さいけど軽いし、ちょっとした編集ならば十分使い物になるし。

    Windows 10になって使い勝手だけじゃなくて、全体的にどうなるんだろうとか色々考えちゃいますね。アプリの挙動やiOSやAndroidから移植が可能になってくるという新しいアプリもどうなるか、気になるんだけど人柱もなあ。

    ちなみに、ドスパラを経営しているサードウェーブでは正式には対応せず、ドライバの供給も行わないようだ。まあ、中身はどこかの中国メーカーだろうから、売れても利益少ないだろうし対応するより買い換えてくれというような価格帯、仕方が無いことかもしれません。

    まあ、なんだかんだといいつつもどうせ人柱で突撃するんだろうな。多分きっと。

  • 【飯シリーズ番外編】グランドキリン ギャラクシーホップはちょっと不思議な味

    こいつを試しに飲んでみました。

    http://www.kirin.co.jp/company/news/2015/0527_02.html

    私は苦いビールが結構好きで、その結果あっさりした感じに思えてならないプレミアムモルツが好きじゃありません。ただのモルツはそれなりに好きなんですけど、ブランドを変更しちゃうので、味も変わっちゃうんじゃ無いかなあと危惧しています。まあ、味が変わったらもう買わないけど。

    今回飲んでみたグランドキリン ギャラクシーホップは期間限定品とのことで、試してみないともったいないお化けが出るとか勝手に思って飲んでみました。

    元々グランドキリン自身は苦みが強くて香りも強くて私の好みなんですけど、期間限定ともなればそれはもう期待します。まず味ですが、アルコール度数が低めになっている事から(アルコール4.5%)軽い感じは否めません。苦みはグランドキリンよりも少し抑えめですが、それ以上に気になるのがなんて言うんだろう、不思議な香りがします。ちょっと甘い感じの香りがします。

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    この甘い香りがギャラクシーホップなんでしょうかね。正直初めて何でよくわかりません。うまいんですけど、私にはちょっと物足りないかなあ。もっと苦くてもいいんですけどねえ。

    もう1回は飲んでみたいなあと思います。この香りはちょっと慣れないと好みが分かれそうですね。

  • 【PC周辺機器】やっぱりキーボードはRealForceがいいね

    東プレが誇るキーボード、Realforceシリーズ。軽い力でも入力が可能で、何せ打ちやすいというか、気持ちいいキーボード。同様に気持ちのいいキーボードにダイヤテックのMajestouchシリーズや、富士通PFUが出しているHappyHackerKeyboardなどがあります。それぞれに特徴があり、どれが一番いいというのはありませんし、好みがありますので自分に合った物を選んでみたいところです。

    多くの人が一度は無意識に触ったことがあると思う

    最近では少なくなったかもしれませんが、銀行のテンキーや最近でもセブン銀行のATMは東プレ製のテンキーが使われています。なんとなくふんわりしたような感じのキーなので、触った感じが気持ちいいと言うのがわかってもらえるかもしれません。セブン銀行に行ったときにはちょっと意識してテンキーを操作してみてください。その感触が自宅のパソコンで、キーボードとして使えるという事です。

    これらのキーボードは静電容量方式という仕組みを使っており、普通のキーボードのように単に接点をつなげる事でキー入力の判断をしているわけではないと言うことです。そのため、底打ちというしっかりとキーを押下しないと文字が打てないというわけでも無く、キーの半分より少し押下していれば文字が入力出来ます。

    残りに関しては適度な抵抗があってそのまま押し込んでもいいし指を離してもいい。不思議な感触に陥るのがこのRealforceです。

    Nキーロールオーバー対応

    Nキーロールオーバーとは、同時押ししたキーの反応に関することであり、たとえば、「キー」と打つときにローマ字入力の場合には「ki-」と3つのキーを入力する。その時に一般的な安いキーボードの場合にはkを押下、離してからiという順序で入力を行っていく。しかし、このNキーロールオーバーの場合には、kを押下、離さずにiを入力してもその入力が有効になるという物で、同時に誤って入力してしまっても入力漏れ(抜け)が起きない。なので、高速に打つ人やキーを見ないまま入力をする、ブラインドタッチを行う人に非常に使いやすい作りとなっています。

    同時押しが有効なので、キーボードとマウスでFPS(ファーストパーソンシューター)などを行う場合にもかなりやりやすい。まあ、えらそうに言うならば、ある程度PCを使いこなしている人向けのキーボードと言えます。そうで無ければ逆にキーボードに1万円以上出すと言うことがばかばかしいと感じられると思います。

    いくつかの種類があるけど…

    Realforceにはいくつかの種類があります。色がブラックとホワイト、フルキーボードとコンパクトキーボード、英語キーボードと日本語キーボード、可変圧といって、キーを押す力が中央は強く外側が軽くなるタイプ。など好みに合わせて選ぶことも出来ます。特に、可変圧に関しては、小指が少し短い私としては力が入りづらい位置にあるキーが軽い力で入力出来るため重宝するのですが、逆に、長年小指で入力することを諦めていることから右手の小指でEnterを押すのと左手の小指でShiftキーを押すくらいしか使っていないので微妙に効果がわかりづらい。そして、机の上が広くないことからコンパクトキーボードを好んでいます。

    結果として私が選んだのはこのモデル。

     【送料無料】東プレRealforce 91U (USB) NG0100

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    価格:15,630円(税込、送料込)

    探していたら、楽天のソフマップが一番安くてびっくりしました。テンキーレスでコンパクトながら、使い勝手は変わらない。というか、テンキー部分をカットしただけなので変わり様が無い。唯一欠点としては、ランプが無いのでCaps LockキーなどがOnになっていてもわかりづらいという点が上げられます。以前は同じタイプのUSBでは無くてPS/2キーボードを使っていたのですが、さすがに時代の流れなのか、PS/2は見つかりませんでした。なので、仕方が無くUSBモデルを購入しています。

    USBモデルの欠点として、前述しているNキーロールオーバーが6個までという制限があります。これはUSB自身の制限となってしまっており、もしかしたらUSB3.0以降変わっているのかもしれませんが、わざわざそこら辺の仕様を変えるとも思えないので今後もずっとNキーロールオーバーは6個までという制限に行き着くかもしれません。

    ただ、人間の指は10本しか無いので、6個でも十分事は足りるんじゃ無いかなとは思っていますが。FPSなどでも片手はマウスを使っているので、実際にキーボードを使うのは片手の5本指だと思いますし。

    私はこのブログを基本的にはPCで、それも自宅で腰を据えて更新しています。一時期はiPadを使ってとか色々考えましたが、結局の所落ち着いて長文を打てるのは自宅のPCなんだなと感じてそうしています。その時に、単に文字を打つという…文章を作ると言うだけでは無く、文章を頭の中で考えるのが楽しく、それを出力するためにキーボードを打つことが楽しくなる。そういう気分にさせてくれるのがこのRealforceだと思っています。

    高いキーボードなのでおいそれと買うわけにも行きませんが、以前使っていたRealforceも結構長く使っていました。水を何度かこぼしているので、基板が腐食していましたが、一部のキーを除いて未だに動きます。なぜか私はOキーが最初にチャタリングを起こすんですよねえ…おそらくOを斜めに入力するか何かのくせがあるんだと思いますけど。

    もう一つ悩んで辞めたのがある

    もう一つ比較対象として検討したキーボードがあります。かつての名キーボードと言われたIBM Model Mの復刻版があります。

    http://www.gizmodo.jp/2014/10/29ibm_model_m.html

    こちらはフルサイズのキーボードなのでそこがネックとなって買うのを辞めたのですが、価格は12000円台なのでRealforceより安い。しかし、気になったのは記事にもあるとおり復刻版で金型も古いからゆがんでたりバリがあっても許してね。というのが気になったというか、バリはいいけどキーが一定じゃ無いのにこの値段かよ、と思ってしまい買うのを辞めました。ただ、当時の感触を楽しみたい人にはいいかもしれませんね。

    正直、金型が古いからという理由で製品品質が落ちるのであれば、新しかった当時よりも品質が落ちてんじゃねえか?とか思ったりしちゃダメですよ。

  • 【飯シリーズ】あっさり優しいスープはタレの量を間違えたのか、こういう味なのか…-むつ新 新橋店

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13007851/

    以前からランチパスポートという物が新橋近郊にあり、700円や800円のランチが500円になるというおとくな物。ためしに行ってみよう、そして良ければリピートされる。そんな循環を目的にした物だろう。

    今回はその中で、近くのラーメン、むつ新へと行ってみた。

    この店の特徴としては、あっさりとしたスープで味の濃さに関してはややパンチが無いように感じられるでしょう。これは、好みの問題もありますが、私は嫌いでは無い部類のラーメンです。

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    塩ラーメン750円(ランチパスポートで500円)+ミニ麻婆丼200円

    まず、ミニと言いつつも結構な量があるミニ麻婆丼はそんなに辛くも無く食べやすい。ただ、本体のラーメンが淡泊な味なので食べる純情を間違えるとラーメンの味がわからなくなるかもしれない。ラーメンに載っている具はチャーシュー1枚とメンマ、葉っぱ(この手の野菜は私の中で全部葉っぱとひとくくりにしています)が乗っており、真ん中にはのりが載っている。

    麺は細麺で最近の太い固い麺にならされた人には物足りないかもしれない。スープは前述の通り薄いんじゃ無い?と思えるほど淡泊な味で、タレの量を間違えたんじゃ無いか?と思える補と薄味でした。ただ、だしのうまみは丁寧に出されており、鶏ガラのうまみは十分とも言えます。

    ただ、この辺に関しても、濃いスープが基本の今のラーメンを食べている人にとっては物足りないというか、へたしたら味が無いとかお湯じゃね?なんて思うかもしれません。しょう油ラーメンも同じような味でした。正直言うと、しょう油のうまみがあまり無い代わりにモンゴルの塩を使ったとか言っている少し雑味のある塩ラーメンの方が楽しめるんじゃ無いかなあ、と思っています。

    先日行った別のラーメン屋「纏」とラーメン単体の価格が同じくらいと考えるとどうしても見劣りしてしまいます。500円ならばいいけど、これが750円ならば、纏の方が遙かにうまいと感じられることでしょう。私は嫌いではありません。しかし、他のラーメン屋と比べるとやや見劣りするのも事実です。

    一つだけ気になったのは、今回ランチパスポートの対象外となっているごまをたっぷり使った担々麺。こちらを試してみたいなあという気にはなります。こういう、私は嫌いじゃ無い、むしろいいと思うけど、万人には受けないから近いうちに消えるんじゃ無いかなあと思われる店は悲しい。でも仕方が無い事なのかなあと思ってしまいます。

    ごちそうさまでした。