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カテゴリー: 日記

  • 【飯シリーズ】タイ料理の鶏飯は危ない葉っぱ付きでした。-ガイトーン 新橋店

    会社の人からお誘いで行ったのがここ、ガイトーン。

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13179645/

    最初誘われた時に「チキンライス」の店と言われており、ケチャップのあれは苦手なんだよなあとあまり気分が乗らない状態でしたが、その後ちゃんとこういう店だと言われて納得しました。

    早い話、出汁で炊いたごはんでその上に蒸し鶏が載っているという、私が思っているチキンライスとは全く別の食べ物でした。これなら食べられそうです。東南アジアの料理と言うことで、米は長粒種。いわゆるタイ米を使っており日本の米のようにふっくら柔らかくと言うところは望めません。まあ、そもそもが違うんだから当然ですね。

    店内はそれほど広くは無く、数分並ばなくてはいけない状態でした。並んで喰うなら別にコンビニ飯でもいいんだけどなあ、とまだ疑い深く考えていたところで店内に通されました。店先には鶏が丸のまま吊られており、このだしでご飯を炊く(あちらは煮るに近いのかな?)んだろうな。と考えつつ店内へ。

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    ランチパスポートという割引券を利用して500円。

    さらの割に中身が小さい感じで、ちょっと物足りなさを感じます。ご飯はこれと言った具が入っていないので、考えようによっては茶飯みたいな物なのかな。上に乗っている鶏肉も濃い味付けでは無く、あっさりと食べられます。東南アジアにもこういう辛くない食べ物もあるんだなあ、とか当たり前のことを感じつつ食べてみました。

    味は鶏のだしで炊き込みご飯を作ったらこんな感じかな、と思う味。つまり、日本人にも結構受けそうな味という意味です。掛けるタレがあるのですが、そちらはスイートチリみたいな甘すっぱ辛い感じのタレでした。他の人は酸っぱくないと言っていましたが、私の鋭敏な酸味センサーでは酸味が感じられます。

    ここまではいいことばかりを書いていますが、一つ問題があります。この問題のせいで私は東南アジアの料理が苦手であると言っても過言ではありません。それは悪魔の葉っぱ、パクチー(香菜ともいう)です。

    同席した会社の方は大好きらしいのですが、なんの失敗か目の前に座っています。そしておもむろに葉っぱをちぎってスープに入れ、ご飯に入れ…。嫌いな人はわかると思うんですが、ちぎると汁が出ます。その汁の臭いが近くに蔓延します。そして、温かいスープに入れよう物ならば…。

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    もうこれはテロです。食品テロと言っても過言ではありません。この葉っぱ、2名で一つらしいのですが、周りから好きなんでしょと追加されてこの有様。そして、大嫌いな私としては臭気に嫌気が差していました。

    飯はうまかったのですが、この葉っぱだけは許せません。まあそれならこういう店に行くなと言われればそれまでなんですけどね。

    おいしゅうございました。でも、パクチーだけは許さない(笑)

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】纏-場所がわかりづらい新橋のラーメン屋

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13156937/
    新橋はサラリーマンの街とも言われていますが、いろんな店がひしめき合う戦場でも有り、生き残りをかけて様々な事が行われています。そして、評判になればそれらとはあまり関係せずひっそりと堅実に商売を続けていくことも出来る土地でもあります。

    この纏というラーメン屋は本当にわかりづらいところにあります。思い起こせば、以前歩いていたときに「なんであんな所に人が並んでいるんだろう」とおもうような所でした。つまり、店があるかどうかすらわからない、そういう所です。

    今回、会社の人が行ってみたいと言うので、どしゃ降りの中を行ってきました。場所は地図を見ればすぐにわかる所ですが、入口がわかりづらい。こんなところに?と思った。そんなわけで、苦労して到着した纏。カウンターしかない店内はすでに満席でした。
    メインは煮干しのダシを使ったあっさり系ラーメン。店内には入った瞬間から煮干しの香りが漂っていました。で、私はと言うとメインの『平子煮干そば』ではなく、もう一つの『烏賊干鶏白湯醤油そば』を頼んでみました。烏賊が好きなので(笑)

      
    烏賊干鶏白湯醤油そば850円也
    具はメンマと鶏チャーシューに下足などのイカ。私の苦手な三葉が乗っています。目の前に来た途端に烏賊干の香りがします。私は平気ですが、この独特の香りは好みが別れそうです。スープはイカの香りと強めの醤油、鶏の水炊きにも似た濃い目のスープ。とても良いバランスです。麺は細く、ストレートで小麦の昧がある気がします。
    なにより、烏賊って感じです。その強すぎる烏賊干の香りを三葉で穏やかにしています。鶏チャーシューはしっかりとした身でうまい。私はもの凄く気に入りました。一緒にいった会社の人はちょっと苦手かも、と言ってましたが。
    で、その人が食べていたのがメインとなる煮干『平子そば』こちらもなかなか美味そうに思えました。次回はそちらもいいかなと思っています。

      
    特製煮干平子そば950円也

    味付け卵とチャーシューが増量されているような気がします。こちらの方が鶏の味より煮干の味が強くてこちらも好みが分かれるかなあ、という気はします。あっさり系ラーメンが好きならばいいとは思いますけど。

    どちらも今のコテコテラーメンとは異なるものですが、私は好みです。ただ、何が問題かって店が狭すぎて一人か二人じゃ無いと行けない気がしています。また、軒下もほとんどないので大雨の中行くのはお勧めしません。正直なところ、風邪を引くかと思いました。次回は天気のいい時に行きたいと思います。

    大変美味しゅうございました。

    ごちそうさまでした。

     

  • 【飯シリーズ】横浜の洋食屋さんは未だ健在-横浜 カリオカ

    横浜は開国の街でもあり、一足早く外国の文化が入った所でもあります。と言う事は、日本食には無い洋食文化が入った土地とも言えます。同様に神戸や長崎などもそうなんでしょうけどね。

    今回は昭和8年創業の老舗洋食屋、厳密にはハンバーグをメインとしたお店、カリオカに行ってきました。1933年なので、今から82年前となりますかね。80年以上も外食産業で残っているのは立派だと思います。老舗の和菓子屋さんなど、もっと長い歴史を持つ所は多いと思いますが、洋食…それもハンバーグという日本では比較的歴史の浅いメニューをメインとしているのに。

    ちなみに、この会社を調べたら、私の好きなうどん屋さんの一つである「星のうどん」も運営しているみたいです。あそこの天ぷらうどん(薩摩揚げうどん)はかなり好きなんですよね。つゆといいうどんといい薩摩揚げといい…。それはともかく、今回行ったカリオカではメインのハンバーグでは無くて日替わりランチとして出されていた牛肉100%のメンチカツを食べてみました。

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    日替わりランチ980円(メンチカツ)

    サラダとご飯、スープかドリンクが付いています。サラダが酸っぱすぎず、いい感じのドレッシングがたっぷりとかかっており、個人的にはかなり気に入りました。酸っぱい物が苦手な私が好むんだから、普通の人には物足りないかもしれませんが、私は気に入りました。

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    大根など根野菜が入っているのが特徴のようですが最近野菜が高いので、レタスがメインになっています。レタスは体を冷やす効果があるので、私は最近食べるようにしています。以前は嫌いでしたけど。

    メンチカツですが、牛肉たっぷりというか牛肉だけのために味はしっかりしています。デミグラスソースは好みもありますが、私はしょう油か塩で食べたかったなあ、と思うほど肉の味がありました。ただ、衣が固くて中身が柔らかい作りだったので、微妙に食べづらかったのが残念です。

    いつもはこの近くにある中華料理屋、昔ながらのラーメンチャーハンなどを出すところに行くことが多いのですが、洋食もたまにはいいかなと。

    場所は正直言ってわかりづらいと思います。相鉄線の出口の近くですが、メインの出口では無くて小さい出口の近く、旧ヨドバシカメラの近くにある小さい商店街のような所にあります。以前は龍王という中華料理屋で飯を食べて、ゲーセンで遊んでドスパラとヨドバシを見て、って感じで使っていましたが、最近では全く使わなくなってしまいました。

    これを機会にもう一度横浜西口の小さなお店を見直したいと思います。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】味噌ラーメンって難しいよね-松戸 そい屋

    味噌は日本の調味料の中でもうまみが多い。ろくにだしを取らなくてもお湯に溶かすだけでもみそ汁に出来る。そして、多様化したラーメンにとってはこの味噌という調味料はどうも扱いづらいようだ。と言うのも、味噌自体のうまみが多いため、小細工をしてもすべて味噌にかき消されてしまう。

    その味噌を工夫するのはいいが、土台となるスープも工夫が必要。むしろ、濃くしてしまえばなんとかなっている横浜家系ラーメンなんかよりよっぽど難しいと思う。まあ、家系も色々あるから十把一絡げには出来ないが。

    以前に引き続き、松戸へ行ったのでまた鮨でも食おう…と思ったらなんと定休日。と言うわけで、その近くにあった味噌ラーメン専門店 そい屋へと行ってみた。イトーヨーカドーなども近くにあるが、そこまで移動するのもめんどくさかったってのが理由。

    このお店、味噌ラーメン専門店と言う事で、店の名前も味噌の元となる豆(大豆)とかけ声を掛けたものだそうです。店員さんはよくある黒いシャツにハチマキ、これってなんのテンプレなんでしょうね、個人的にはあまり好きじゃありません。

    で、なんかがっつりと食べたい気分(朝飯をろくに食べていなかったため)なので、一番ごっついのを食べてみました。チャーシューどーん、もやしどーん、という味噌ラーメン版の二郎みたいなやつでした。

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    かぶりつきチャーシュー麺990円

    チャーシュー200グラム入りとのことでこのボリューム。チャーシューは煮豚のとろとろしたやつでなかなかうまい。その下にはもやしとねぎ、コーンがたっぷり。麺にたどり着くまで時間が掛かります。しかし、ここは二郎のような麺では無いためもたもたしているとヤバいと判断して、麺から取りかかることにしました。

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    麺はそれほど太くなく、私の好みです。

    <p>もやしが重いのと、この手の樹脂箸って滑りやすくてなかなか面倒なんですよね。ちょっと汚く見えるのはすみません。味は良くも悪くも味噌ラーメンで、味噌のうまみはあるけれど、それだけで全体が終わっている感じ。もう少し工夫が欲しいなあと感じるところではありますが、仕方が無いですね。</p>  <p>飾りすぎていない味噌ラーメンというのもいい物ですよ。</p>  <p>ごちそうさまでした。
    
  • ついにスピーカーがいかれた…

    長いこと使ってきた、それこそ8年は使ってきたスピーカーが壊れた。片方が音が出ない。

    http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/poweredspeaker/gxd90/index.htm使っていた物はこれなんだけど、発売日が2002年ってことは、13年前。発売してすぐに買っては無いので、過去の自分のメモを探ってみたけどわからない。ただ、過去の画像を見ていたら、2007年ごろに背景のぼけたところに置いてあるのが見つかった。と言う事は8年目位なんだろうと思う。そんなに悪いスピーカーじゃ無かったので、愛用してきたのに、それにスピーカーの分際で15000円くらいしていたのに、まあ仕方が無いんだけどね。

    ちなみに、液晶もほぼ同時期に買っているので、液晶も8年選手になったって事でした。たしか、インバーターがすぐいかれるから3年か4年が寿命と言われた気がするんですけどね。よく持っているもんだ。

    とりあえずスピーカーに関しては液晶内蔵のやつを利用するつもり。なんとなく買い換えなかった周辺機器類が徐々にぼろになってきている。そろそろ本体も怪しい感じだし、グラボはぶっ飛ぶし、うーん…って感じですな。