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カテゴリー: ハードウェア

  • AS3830Tハードウェアレビュー ハードウェアの構成(その1)

    こんにちは、@tknriiiiです。
    今回から数回に渡って新しく買ったノートパソコン、TimelineX AS3830T-n54dについて書いて行きたいと思います。
    初回は構成されているパーツについてみてみたいと思います。
    なお、パーツの種類に関しては個体差があります。
    必ずしもここで紹介するパーツが使われているとは限らないので、ご了承願います。

    CPUは今回はちょっと置いときます。
    まず最初にメモリーに関して確認。
    容量は4GBで、2GBモジュールを2枚積んでいます。メモリースロットも2つのため、空きがありません。
    増設を考えるときには、現在積んであるメモリーを抜く必要があります。
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    使用されていたのはキングストンテクノロジーのメモリーでした。
    日本では上海問屋などでも販売しているメモリーで、アメリカでシェアが恐ろしく高く、2009年には39%ほどのシェアを誇っているようです。
    普通に考えて異常だと思いますけど。
    メモリーモジュールのメーカーであるため、どこのチップが使われているかによって性能は変わってきますが、そこまではちょっとわかりませんでした。
    よく使われているのはエルピーダやSamsungのようなので、ノーブランドのメモリーのような品質では無いでしょう。
    それほど品質が悪いものではない事、容量も4GBと通常使う上では十分であることを考えると、このまま使用して問題なさそうです。
    メモリーなどのパーツはすべて底面のカバーを外すことでアクセスが可能です。
    背面カバーはVOIDシールが貼られている下に1本だけあるビスを外すことで取り外しが可能ですが、ビスは結構短いので、なくさないように注意しましょう。 

    一番手前に見えるのがメモリーモジュール。その奥がCPUファン。
    左手奥がHDD。
    ちなみに、前使っていたAS1830zは同じように1枚の底面カバーだったが、ビスは3カ所あり、形状もやや不思議な形状をしていた。
    AS3830Tは長方形の1枚カバーで、前面(パームレスト側)へずらすことで引っかかりもとれるため、メンテナンス性は高い。CPUファンもこの位置にあればブロアーなどで手入れをすることも可能でしょう。
    HDDは固定ビスが2本、および固定用のステーを外すためにビスが2本ついているので、外すのが結構めんどくさそうなので、今回はばらしませんでした。
    しっかり固定されていると好意的に見ることもできますが、ここは人によって評価が分かれるところではないでしょうか。

     

     
    液晶に関しては、AUOのパネルで、13.3インチ。ドット抜けは私は1つあったが、画面の左上の方であまり気にならない位置で、ゴミなのかドット抜けなのかもよくわからない程度、許容範囲です。
    AUOは元々acerグループのディスプレイメーカーのため、acer製のPCにはよく使われています。
    全体的に白っぽい色の特性はAS1830zもAS1410も同じで、メーカー問わず白っぽいのは安いのを使っているからなのか、単に好みの問題なのかはわかりませんが、おそらく安物なだけではないかと思います。
    このAS3830Tも変わらずで、ディスプレイドライバーなどで調整が必要でしょう。
    私は青を弱くし、ガンマ値も落としておいてあります。
    このあたりの設定は、外部wikiで細かく書かれているサイトがありますので、そちらを参照下さい。(AS1410ウィキの設定を参考にさせてもらっています。
    今までが11.6インチだったこともあり、本体サイズを含めかなり大きくなりました。。
    解像度は変わらないため、単に字が大きく見やすくなったというレベルだが、おっさんユーザーで目が極端に悪い私にはうれしいことです。
    視野角は狭く、特に膝の上に載せて上からのぞき込むようにするときには、かなり開いた状態でないと見づらい。
    調整の時には、どの位置からのぞき込むかも考えておかないと後で見づらいと感じてしまうかもしれません。

    HDDのアクセスランプおよび無線のアクセスランプ、バッテリーの残量ランプなどは本体前面についていますが、ちょうどホームポジションに手を置くと隠れるような位置についているため、普段は目にすることが少ないのではないでしょうか。
    見た目を重視しての事なのかもしれませんが、目につかない所に付けた意図はよくわかりません。。
    また、バッテリーランプはなぜかボタンになっていて、残量の色を見たいときにはボタンを押すことで、青やオレンジのランプがつくようになっています。
    しかし、使う事はあまりないため、はっきり言って意味がないように感じられます。
    無駄なところに気をつかってるように見えるのが残念です。 
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    何でこんなところに…。
    ちなみに右に見えているのはSDカードなどを挿すことができるスロット。これもやや使いづらいところにあります。
    どうも、こういったカードスロットは横についているという感覚があるため、使いづらいと思うだけで実際になれてしまえば違うのかもしれません。
    なかなか慣れませんけどね。

    今回も一部パーツをかいつまんでご紹介致しました。
    次回はハードウェアの事を引き続き書いて行きたいと思います。

    最後におまけ。

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    底面カバーを外したとき、爪に引っかかっていたもの。
    材質を見る限り、ほぼ間違いなくドラフティングテープ。
    意図しているのか、製造工程で残ってしまったのか不明。
    ま、おそらくはacerクオリティーでしょうが(笑)

  • DDR3がこなれてきたのか

    値段の暴落がすさまじい。
    http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakharov/2011/aki1730.html#memory-cost
    (サハロフ佐藤の秋葉レポートより)

    4GBのメモリー2枚組で4000円切ってるってどういうことっすか…。
    16GB積んだって8000円ですよ。

    ただ、ここまで値段が下がってくると、メモリー自体の品質がどうなんだろうと不安に思ってしまう。
    大量生産によるコスト低減があったにしろ、ちょっと異常な気がする。
    とはいえ、ユーザーに取っては安いのは良いことだ。是非ともがんがん買ってがんがん使おう。

  • バッテリーを内蔵にした謎のノート

    密かに狙ってるPCがある。
    それがこのTimeline X AS3830Tである。
    Amazonで7/17現在の価格が62000円弱。お買い得だ。
    6万台前半で有りながら、Sandy bridge世代のCore i5を搭載している。メモリーも標準で4GB搭載し、パフォーマンスとしても申し分は無いだろう。
    USB3.0も1ポートあるため、将来性も高い。
    バッテリーも最大9時間駆動であるため、重量が1.8kgあることを除くとモバイルとしては万全の体制といえる。
    しかし、なぜかこの機種はバッテリーが内蔵となっており、取り外し不可。
    取り外すにはメーカー修理という不思議な事となっている。

    正直、このパフォーマンスと価格であれば申し分ないのだが、このバッテリーの関係からどうしても手を出すことができないでいる。
    バッテリー交換ができないノートPCなぞ誰が買うんだろうか。
    しかもこの機種はモバイルを前提として設計されている。Timelineの名前からもわかるように、長時間駆動する機種なのだ。
    Timelineブランドは2009年にacerが立ち上げたブランドで、当時は「8時間駆動8万円台」というキャッチコピーがついていた。
    今では、「9時間駆動7万円台」と言ったところか。
    にしても、バッテリーを内蔵にした理由がわからない。
    バッテリーがだめになる頃には買い換えろと言う意味合いなのか、それともバッテリー交換で金を取ろうというappleのような戦略なのか、どちらにしても解せない。
    別の記事で書いたのだが、ウルトラブックというインテルが掲げたwindows版MacBook airのような製品を出そうという動きがある。
    実際に2011年のホリデーシーズンにはデビューすると言うが、それより早まる可能性すらある。
    そのシリーズが出てしまえば、Timelineがやっていた「8時間駆動8万円台」は一般的になる可能性すらある。
    そうなってしまえば、acerよりも信頼性の高いメーカーが好まれて行く可能性も十分にある。
    もう少し何とかならなかったのかなあ、と悔やまれる一品だ。
    といえども、7万で買えるのであれば2年も使えば良い方か。1年35000円だと思えば、月額3000円程度、毎月1回飲みに行ったんだと思えばそれほどの金額でもない。
    2年で買い換えるのにはもったいないスペックではあるが、外で使えなくなれば自宅で据え置きノートとして利用しても良い。
    そう思えば「買い」であろう。

  • 久しぶりに目的があってパソコンショップへ行った

    先日、知り合いに頼まれて横浜へ行ってきた。
    パソコンの調子が悪いってんで、症状を簡単に聞いてみれば、何のことはない、メモリー不足が原因と考えられる現象だった。
    そいつがせっかちなんで、処理にかかる時間を待ってらんないという感じに見えた。
    で、よくいるパソコン音痴、今あるものをそのまま利用するタイプなんで、メモリーなんて言われてもわからん。という話になり、買いに行くこととなった。
    私の考え方の基本、「情けは人のためならず」だ。

    まずは、地元横須賀のPCデポに行ってみることとした。
    ちょこちょことサプライ品などを買うのに利用している店だ。
    こんな田舎町のPCデポにもiPad 2が2台入荷していた。
    私が行ったのは昼過ぎなので、すでに販売終了してましたけどね(笑)
    私が買いたいのはメモリーなんで、早速値段をみてみると、CFDのメモリーが6980円也…。
    いやいや、無いわ。いくら田舎町とは言え、これはない。
    4000円ならば、交通費かけて買いに行くのと変わらないレベルだが、さすがにこれはない。
    パーツショップならば高くても3000円がいいところ。それが7000円は無理がありすぎる。
    やはりライバル店がないとこういう風になってしまうんだろうか。
    価格競争のない店ってだめだね。
    そんなわけで、横浜にあるドスパラへと移動。
    地元で済ますつもりだったんで、サンダル履きに小汚い格好で横浜へ(笑)
    思いっきり不審者のまんま横浜へ。
    しかも、天気がよくて初夏の陽気のなか、怪しいジャンパーのポケットにいろんなもの詰めて膨らませて…。
    職務質問されても仕方がない状態、まあされなかったけどね。

    横浜も駅を降りたのは実は3年ぶりくらい。
    都心まで仕事で出ていると、横浜で買い物ってのもあんまり無い。
    まず、駅を降りてドスパラ方向へと歩く。この辺はあんまり変わらない。
    実際に店舗へ入ると、なぜか中古品のパソコンばかりで、何事かと思えば、店が増えたって事のようだった。
    その場で調べてみると、なるほど2009年に変わってたのね(笑)
    さすがに3年来てないと変わってるもんだ。
    目当てのメモリー以外にどうせならとキーボードとマウスを見てみる。
    以前書いたが、ダイヤテックのマジェスタッチが調子悪くなってから、キーボード関しては迷走したままだ。
    気に入ったキーボードを使っていない。
    この店には、東プレのrealforceが置いてあった。
    過去にも書いているが、このキーボードは好きな人にはたまらないタッチと、爽快な入力感があって本当にいいキーボードだ。
    さすがは業務用で長く使われてきただけのことはある。
    91キーで15800円はなかなかお手ごろ価格だが、財布を覗いてみると、微妙な金額しか入っていない。
    今日でなくても、これならば買いにこれるだろうと思い、止めておく。
    8000円以下でマジェスタッチが売っていれば買っちゃっただろう。
    グラフィックボードなども見てみたが、RADEON HD5750を使っているので、それほど今欲しいというものはない。
    なので、今回の主役であるメモリーを見てみる。
    今更ながら、地元との値段の差に驚く。
    一番安いのは、ノーブランドの2680円。
    CFDのが2780円。Transcendのメモリーが2980円。
    この300円の差はどうなんだろう。
    取りあえず、ノーブランドは地雷が多いので、CDFにしておいた。
    CDFはbuffaloの関連企業で、やすいパーツを販売しているが、今までとりあえず外れに当たったことはない。
    とりあえず大丈夫だろう。そう思って買った。

    翌日、4.1kgもある重たいPCをわざわざ持ってきて作業を行う。
    普段ノートPCは小さいものばかりを見ているため、とてつもなくでかく見える。
    15.6インチの液晶ついたノートってこんなにでかくて重かったっけ…。
    そして、いざメモリーを挿してみると動かない。
    何だろうと思ったが、ふと思い出したのはそのPCのスペックシート。そういえば最大メモリーが「2.5GB」とやや変則なかかれ方をしていたのを思い出した。
    これって、2GBモジュールが使えないんで1GBモジュール2枚+オンボードで512MB積んでいるようなので、それで2.5GBのようだった。
    久々に凡ミス(笑)
    2GBのメモリーは別に使うとして、1GBのメモリーをどこかで調達しなければいけない。
    その日の夜、なぜか私は秋葉原の地にいた。
    ここに来るのもどれくらいぶりだろう。
    駅周辺が変わっているのに驚いた。特に紳士服の青木があったのにはびっくりした。
    確かに今秋葉原はビジネス街としても知られているため、あっても不思議ではないのだが、メイン通りにでーんと店があると違和感を感じる。
    メモリ自体は秋葉であればどこでも大して値段が変わらない。
    ただ、1カ所よりたいところがあったので少し歩いたところにあるarkへと行くこととした。
    目当ては近くのガチャガチャ会館だったりするわけだが・・・(笑)
    メモリーは1GB1枚で1300円程度、2枚で2600円。
    安いもんだ。
    買うときにこういう店ではメモリーくださいだと、どれが欲しいんだよみたいな顔をされるので、きちんと指定する。
    ノート用のDDR2のPC-5300、1GB ノーブランドでいいので2枚~と注文。
    PCの所有者から、「何の呪文?」と突っ込まれ、店員も苦笑いをしていた。
    知らない人からしたら確かに呪文だろう。

    駅前にあったルノアールへ行く。
    ここならば電源を利用できるので動作確認もできるので便利だ。
    交換は2分、すぐに終わる。
    今回はちゃんと起動できる。問題ない…が、Cドライブをみて驚愕した。
    空き容量 12MB
    ちょっとびっくりした。
    一瞬、一桁間違えたのかと思った。ネットとメール、ブラウザのゲーム程度しかしないのに、知らない間にいろんなものを入れていたのかもしれない。
    そして、Dドライブもあったのでそちらも見てみると…過去からのバックアップが山のようにあり、50GB全部食い尽くしていた。
    なるほど、PCが壊れたとか調子悪いとか言い出す人はこういうところを見ないまま何だろうなと思った。
    久しぶりにショップへ行ってみて、やっぱり見てたり買うまでが楽しくてそれ以降はおまけみたいなものなんだなあと思ってしまった。
    やっぱり俺はマニアなんだな。そう感じた2日間だった。

  • 新しい・・・

    キーボードが逝ったことは朝書いた。(mixiの方に)
    仕方がなくて急遽新しいキーボードを買いに行った。
    keyboard1 
    ポイントは薄さ。あと、店で試し打ちしてたら結構よかったこと。
    スペースバーを押下したときにあまりゆがみが出ないのがいい。
    近くのPCデポにて3980円也、正直言って高い。でもまあ数百円の違いだから気にしないようにするけどね。
    今までとキーの位置関係が違うので、なれるまでに少し時間がかかりそう…。
    Enterの右にキーがあるのはホントは好かないんだけど、ほかにいいのがなかったので…。
    でもまあ、この辺は使っているうちになれていくことでしょう。
    それほどゆがみがないキーなので、なれれば使いやすいんだろうね。
    003 - コピー 
    こんな感じの薄さです。