結局最終的に買ったのは一般的なスマートカバータイプでした。
ただし、純正品の高いやつじゃなくてぱちものくさいやっすいのを買いました。スマートカバーは今さら説明はいらないと思いますが、通称風呂葢と言われているもにで、スタンドにもなる優れものです。そして、このカバーがあるからこそ他メーカーのスタンドになるカバーやケースも同じスタイルを取るようになった物です。
スマートカバーのいいところは 磁石を使っているため、ワンタッチで着脱が可能なところと二つのスタイルでスタンドとなること。そして磁石を使ってカバーを閉じればスリープモードに勝手になることです。今では、そこそこの値段がするカバーはこの機能を兼ね備えており、iPad用カバーのスタンダードとなりました。
このぱちものくさいスマートカバーは、780円、送料込みでも1000円しません。ポリウレタンなので、純正品だと3500円以上するものです。純正品を使っている人と見比べましたが、それほど大きな違いは見受けられませんでした。ただ、ポリウレタン自身の材質がやや劣って見えたので、破損は早そうな気もしますが三つ買ってもお釣りがくるのでこれで十分な気もします。
ヒンジ部分はこんな感じ、純正品とほとんど変わりがないと思います。確かに純正品はしっかりした作りをしていますが、ちょっと高すぎる感じがしています。純正品は高い、サードパーティーは安いというのは昔からよくあるパターンですが、このご時世にそれはないんじゃないかな。という気持ちはあります。
内側の材質も一般的に良くあるクリーニング効果がある素材。こちらも普通に使えそうな感じです。結局この手のやつが一番使いやすいんですけど、一つ難点があるのは背面のカバーがないため傷がつきやすい。滑りやすいという点でしょうか。背面すっぽりのカバーだった時には、それ自身が滑り止めの効果があるため安心して使えていたところはあります。安さゆえの残念なところ、と思えば諦めもつくでしょう。
とりあえずこれで落ち着きそうな予感がしていますが、ここまでいくつ試したんだと言ったところでしょうか。そちらも機会があればまとめて、あれはここがいい、ここがダメという事を書いていくかもしれません。