オープンなOfficeスイートは企業では衰退傾向? | Forrester Blogs

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Office Productivity Software Is No Closer To Becoming A Commodity | Forrester Blogs.
155社のクライアントに確認した結果の表が出ています。ネガキャンになるかもしれませんが、2011年に11%のシェアを持っていたOpenOfficeがわずか3%へ、本家からフォークされたLibreOfficeが2%と合わせても5%にしかなっていません。
代わりに出てきたのがGoogle AppsやOffice365などのクラウド型サービスでもありますが、Open Officeが廃れたのはそれが理由では無いと思っています。もとの2011年が何月ごろの情報なのかは不明ですが、ちょうどその頃にOpen Officeではお家騒動がありLibre OfficeとOpen Officeに分かれた頃でもあります。つまり、先行きの不透明さが浮き彫りになった事からシェアを落としたのでは無いかと考えています。
いきなり同じソフトが2つ出てきたり、開発が止まったりしてしまうようではビジネス向けとしては使いづらい。それが要因でしょう。もっとも、それだけが要因とは思えませんが、とりあえずここでは原因の一つとしてお家騒動と言うことにしておきたいと思います。

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