【飯シリーズ】渋谷 GOCCHI BATTAー6月30日オープンのシェラスコ

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今年はワールドカップの年、そして開催国であるブラジルに注目が集まっています。そんなブラジルのバーベキュー、シェラスコ。ここ最近多くのお店がオープンしています。塊肉を焼いて豪快に切り分けて食べる。そしてビールでングング プハー。いやあ、たまらんシチュエーションですね。

ここGOCCHI BATTAは6月30日にオープンしたばかりで、通常2時間6000円の所があちこちでクーポンをばらまいており、3時間で4000円という破格の金額で飲み食いができました。

http://www.hotpepper.jp/strJ001054129/food/
ここにはいろいろな肉が書かれていますが、実際に来たのはイチボとランプとソーセージ、鶏の手羽もと程度でした。どうもまだ店員が慣れていないのか、まんべんなく料理を持ってくると言う感覚が無いようでした。そして、回ってくる順番も適当で開始30分で1回しか来ないレベル。せっかく安くてもこれじゃあ値段相応ですな、としか思えませんでした。とてもじゃないけど2時間6000円の価値はない。

ま、慣れの問題があるでしょうから、そのうち変わってくるのかもしれませんけどね。オープン記念のクーポンを配っても対応が悪いとリピートが無いという事を気をつけた方がいいかな。もちろん私たちに言われる前にわかっているとは思いますけど。

さて、実際の肉です。
まともに切り分けて来たのは最初だけ。慣れていないせいもあってか、塊を置いていくこともありました。また、なぜかカマンベールチーズフライを配って歩いていたり、それはサラダバーに置いておけばいいんじゃね?なんて感じるところもありましたけど。

肉は好みが分かれるでしょう。霜降り肉の軟らかい奴を求めている人には向きません。日本人相手ではちょっと堅いと感じる噛みしめて食べる肉、シェラスコはどこも同じような肉質でしょうからご年輩の方やとろけるお肉が好きな人には向きません。私はこういう噛みしめる肉も好きなので楽しめました。

サラダバーにはいろいろと野菜が置いてありますが、メインはレタスとトマト、コーンなどの一般的な物。そして、私の天敵香菜も置いてありました。こいつだけは許しません。サラダバーと同じ所にソフトドリンクも置いてあり、パイナップルジュースやコーヒー、紅茶などがあります。また、スープとカレー、サフランバターライスがあり、〆に炭水化物を食べたいと言うときにはこのカレーを食べるという感じでしょう。

酒に関してはビールが9種類、クリアアサヒ(こいつはビールじゃないけど)、ドライ、プレミアム芳醇、琥珀の時間、ブラックドライ、レーベンブロイ、パスペールエール、ベルヴュークリーク、あとは瓶の発泡酒(日本の酒の分類の関係上)などがありました。また、カクテルを作ってくれるんですけど、ベースとなるものがストロベリーやメロンなどと書かれていました。実際に作っている現場に行ったんだけど、早い話がほぼ全部BOLS。ジンベースのものということですね。ウィスキーも一部ありましたけど、肉食っててそこまで手が回りませんでした。

ということで、酒は基本的にアサヒビール系列の商品。ウィスキーはニッカなんだろうと思います。最近サントリーからアサヒビールへ変わった居酒屋をいくつか見ているので、仕切りがサントリーより安いのかもしれませんね。

お店の中はそこそこ広い。そして木曜日限定でイベントもやっているようです。私がいった時には開店から3日目という事で木曜日じゃないのにやってましたけど。

最後に、店員の慣れということを書きましたが、この点については本当にひどくて、切れないから塊でおいてっていいですか、という点についてはどうせ食べるけどさ。とは思いつつも雑な仕事だと感じました。この点については本当にがっかりちゃんってところです。

まあ、こういう店もたまにはありなのかな。肉はまずまず良かったと思うので。

ごちそうさまでした。

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