先日17,800円で買ったT400s、そんなにパフォーマンスが悪いわけでもなく、使い勝手も悪くないWindows7を搭載している事から、タブレットもメインPCもを蹴散らして普段使いに重宝しています。
単にパフォーマンスの問題だけではなく、キーボードの良さや寝っ転がって操作できるところ、そしてウルトラナビと言われる乳首マウスとタッチパッドの併用が可能である点など、様々なメリットがあるPCです。
最近はLenovoのセキュリティ面でろくな話がありませんが、ThinkPadに関しては影響もあまり多くなく、それでいてやっぱり使い勝手がいいなあ、と思える点がいくつもあります。この辺はかつてIBMで開発されていた過去の経緯が生かされているのかなと思っています。
そんな中、メモリを2GBから4GBへ、そしてHDDをSSDへと交換しました。メモリはまあ2GBでもそんなに重い処理をしなければ不都合はありませんが、とりあえずそんなに高い物でもないので。それよりもHDDをSDDに換えたことが大きなメリットとなります。
元々この機種は1.8インチの小さいHDDを搭載しています。そのために、ディスクのパフォーマンスが著しく低い。通常ノートPCに搭載されている2.5インチのHDDでも遅いと感じるのに、更に遅いHDDを搭載しており明らかにここがボトルネックとなっています。
1.8インチのSSDというのも実はなかなか無くて、SATAもMicroSATAというこれまたなかなかない物。なので、こういうmSATA(MiniSATA)のにアタッチメントをつけるというのが一番格安のようです。取り付けの時にちょっと工夫が必要ですが、HDDよりも軽くて速くていい感じです。