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カテゴリー: Foods

  • 【飯シリーズ】ラムしゃぶは新鮮な味でした-金の目

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13019277/

    子羊の肉、ラム肉。牛肉や豚肉、鶏肉が主流の中で第4勢力として徐々にファンが増えているといいます。かつては羊というとマトンがメインだったため、癖のある臭いで人気がありませんでしたが、ラムはその特有の臭いがないため食べやすいと感じる人が多いようです。

    そんな若いラム肉をサッと湯通ししてタレで食べる。しゃぶしゃぶは単純なようでいて面白い料理だなあと思いますね。ここでは1歳以下の子羊の肉だけを使っていて、生食にも耐えられるとのことです。

    今回は6人で行ったのですが、最初に出てきたのはこんなでっかい肉でした。

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    ラムしゃぶ食べ放題+飲み放題 4980円

    他に野菜の盛り合わせがあり、そいつをまずは煮込んで、更に湯が煮立ったら肉を豪快に入れて食べる。もしくは湯の温度が低い間はやや長めに湯の中に入れて色が変わったら食べる。

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    まだお湯の温度が低いのでこんな状態で少し待つといい感じ。凍っている肉が溶けてちょっと色が変われば食えると思う。生でもいける肉だという以上は、信用しようじゃないか。

    …うまい。柔らかいだけではなくてちゃんと肉のうまみがある。なんだこれ。

    そして、食べていると問答無用にガンガン肉がくる。それをもりもり食べる。をエンドレスに…あっという間におなかいっぱい。ちょっとビールを飲み過ぎたかな?

    ビールをハイボールや濁り酒に変えて更に食っていく。〆にラーメンやおにぎりも頼めるけど、そんなのは他でも食える。ここではやっぱり肉を食いたい。

    だしではなくてただのお湯だった鍋の中がすっかり野菜と肉のうまみがつまっただし汁になり、ラーメンを食べるのもいい。ラムで肉巻きおにぎりにしてもいい。何でもござれだ。

    タレはしょう油ベースで、ポン酢ではなくて酸味はない。そこへ紅葉おろしやタマネギ、長ネギなどの薬味を入れて食べるんですけど、タレだけでも十分うまい。私は好みでタマネギを入れましたが、これがニンニクと一緒にすり下ろしたやつだったようで、好みが分かれるかも。私はいいと思いましたが。

    久しぶりに肉肉しい飲み会でした。満足満足。

    おいしゅうございました。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】さらば、すいすよまた会う日まで…-洋食すいす

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13007519/

    でかい飯、それは男のロマン。そんなのを満たしてくれるのがここ洋食すいすだった。古くからある洋食という分野、これはフランス料理でもイタリア料理でも無い。日本が外国の食事を魔改造して産まれた物が多い。

    ハンバーグもナポリタンもオムライスもそういった「洋食」という独自の進化を遂げた日本料理である。もちろん、基礎となっているのはヨーロッパ各地の料理ではあるが、日本人の口に合うように、昔からある和食の技法を取り入れた物などだ。

    街の洋食屋さん、これは中華料理屋さんなどと同様に今では絶滅危惧種となっている。本格的な料理はもちろんいいことでしょうが、日本人の味覚にあった古き良き洋食などは今後も残っていって欲しいと思う。

    さて、ここ洋食すいすはでかい事がひとつのステータスで有り、まだ貧しかった日本人の胃袋を支えてきた貴重なお店と言えるだろう。来客する人たちは年齢層がやや高め、昭和を象徴するような存在だったことも、事実だろう。

    さて、そんな訳で行ってきました。以前から場所は知っていたし、2回ほど訪れたことはありますが、なにせ一回で食べられる量が減りつつあるお年頃、最近ではとんとご無沙汰していました。そんな1月26日、ふと訪れてみると、なんと移転するとのこと。

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    新しい場所を調べてみると、会社からはかなり遠い場所。昼飯に手軽に行ける場所ではなかった。ちょうどいいといえばちょうどいいが、惜しまれつつも最後となるランチを食した。

    チキンカツと白身フライ、ハンバーグ(当初シチューだったが、なくなった模様)のランチを注文。最初にスープが到着する。

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    琥珀色したコンソメスープ、様々なうまみが絡み合うとても好きな一品。スープがうまいというのは料理全般がうまいと言うことにつながりやすい。味の基本はやっぱりスープに現れると思っている。

    そして、その後現れたのがランチ。

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    結構いいボリュームですね。チキンカツはほんのり味がついており、フライドチキン風、白身フライは冷凍食品っぽい感じ。ハンバーグはソースたっぷり。そして、付け合わせの野菜。ご飯もたっぷりという、理想的なランチ。

    不惑を超えた人にだけ分かるようなこの充実感。洋食ってやっぱりいいよなあ、と思わせるもの。白身フライは少々残念でしたが、チキンカツはうまかった。もはやここに来ることは距離的に難しいので、最後の晩餐ってかんじでしょうかね。

    腹一杯過ぎて、午後の仕事に支障が出ましたが、それでも十分満足。3月以降何かの機会があればまた行ってみたいと思います。

    新しい場所は愛宕警察署の近くというなんとなくなじみの場所、もう一度行きたいなあ、というときに用事でも作って行ってみますかね。

    おいしゅうございました。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】オッサン的にはイマイチ-アロハテーブル 銀座コリドー店

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13115981/

    この日はついていなかった。行く店行く店いっぱいや休みで昼めし難民の状態。結局、会社からは結構離れている銀座コリドー街まで足を伸ばすことになりました。

    という訳で入ったのがハワイ料理の店、アロハテーブル。会社の人が2017年にハーフマラソンでホノルルに行くとか言ってましたので、その流れでここに落ち着いた感じです。

    日替りランチ ガーリックシュリンプ 900円

    ご飯を大盛にすると、この丸いのが一個増えます。普通だと2個、大盛で3個になります。おしゃれなプレートを少ない飯でもかまわないという人であればこれでいいでしょうが、おっさん的にはちょっと足りません。

    ガーリックシュリンプも海老のから揚げ?衣にニンニクが入っているというだけにしか思えません。確かにニンニクと海老の味はいいんですけど、これで900円?と考えると、さすがコリドー街ですね。高い。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】新店オープン、広島汁なし担々麺らしい-山椒家

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13190257/

    担々麺というと、私のイメージはごまをすりつぶした上に唐辛子、それをスープにしたので赤白のスープやタレで食べる。というのが浮かびます。元々担々麺は担いで売りに出ていたので、スープは重たいから持たないまぜそばが主流だったとのこと。

    ラーメン風というとおかしいかも知れないけど、普通の担々麺は四川飯店で誕生したとも言われています。それよりも原型に近いのが汁なし担々麺。でも、これは広島風?という事です。

    実際に食べてみなければわからん。という事で行ってみました。

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    広島担々麺680円(大辛)+肉まし150円

    これでもかってほどそぼろ肉が載っています。味は山椒味、辛口味、大辛味、激辛味と4種類。山椒が多すぎるしびれる感じは過度には必要としていない事、辛口と行ってもたいしたことないだろうと勝手に判断して大辛にしてみました。

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    こんな感じで色々と書かれていました。広島では汁なし担々麺を卵につけて食べることもあるようです。すき焼きのようにつけるということですが、なんだか大惨事になりそうな予感がします。(慣れていないとはねたりこぼしたりしそうという意味です。)

    山椒の香りは強め、辛いというよりはしびれる感じが強くて、正しい意味で担々麺なのかもしれません。味はと言われると、いまいちわかりづらい。一般的なごまの風味や味噌の香りなどは全くせず、なんだろう、なんといったらいいんだろう。と考えてしまう味です。

    結局、私の味覚とボキャブラリーでは「塩分ちょっと控えた油そばに山椒と唐辛子を入れて辛みをつけたもの」という印象でした。なので、普通の担々麺を期待していくと肩すかしを食らいます。

    これがまずいというわけではなくて、なんだろう、担々麺?というところがもにょっとします。でも、味としては悪くない。元々油そばも嫌いじゃないですしね。

    麺は細麺で、油そばによくある太い麺ではない事、スープにずっと浸さないことでコシを失いにくいというメリットもあるかもしれません。また、細麺ですけど低加水麺ではないので食べやすい。あと、肉ましにしたら肉だらけでかき混ぜにくいので肉普通でいいかもしれませんね。

    おそらく激辛でもいけるんじゃ無いかと思いますが、そんなに辛さを求めるという物でもないような気もします。もう何度か食べに行くかもしれませんが、店内が狭く10席ほどしかないこと、落ち着いて食べてられないので一人か二人でふらっと行ってサッと食べてサッと帰る、立ち食いそば感覚の店に感じます。まあ、それでも私はいいんですけどね。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】担担麺と書いて「だんだんめん」と読むらしい-松富

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13000573/

    有楽町に行ったついでに立ち寄ったお店。本当は銀座天竜へ行こうと思っていたのですが、ビルの改築なのか移転することになっていました。

    新店舗での営業が3月とのことで、今回は断念することに。そんな訳で、別の所ということでこちらへお邪魔したわけです。

    だんだんめん という読み方は他にも支那麺 はしごというところもあるのですが、路地裏にひっそりある松富へ。担担麺との違いはごまの風味が強い事、酸味がある事、辛みのタレを丼の底に入れておき徐々に…つまり、だんだんと味が変わる事を楽しめる、だんだんと好きになる、だんだんきになる、好きなのって言えたらいいのにね、みたいなものですかね。

    ま、どうでもいい気もしますね。

    画像に納めていませんが、250円で特許しうまいというのを2個つけられます。肉肉しいシウマイでとてもうまい。まあ、画像は食べログにも載っているのでそちらを見た方が良いかも。

    ランチには他にサービスライスがついており、かなりおなかいっぱいになります。

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    担担麺(だんだんめん) 850円

    麺は細麺ですが、九州ラーメンのような低加水麺ではなく、昔の東京ラーメン風の細いけどもっちりした麺。これ、好きなタイプの麺です。葉っぱはスープの味で消されてて味はほとんどしませんでした。白髪ネギも同様で、存在感がない。肉味噌の上に半分に割った卵が載っていますが、これは煮玉子になっています。

    どうやって食べよう、と思って最初に卵はぱっくり食べちゃいました。レンゲは2種類ついていて、穴の開いた肉を食べるけどスープは落ちるようになっているやつと普通のレンゲ、途中まで邪魔だなと思いますが、最後の方になると活躍します。

    そんなに辛くはないのと、酸味がありちょっと不思議な感じでしたね。個人的には酸味があまり得意ではないのでうーん…ですが、しうまいがうまかったのでよしとします。普通のしょう油ラーメンもうまそうだったので、次はしょう油ラーメンとシウマイかな。

    ごちそうさまでした。