今回買ったのはENVY360のウッドモデルというパームレスト部分に木材が貼ってあるモデルです。これが自然の温かみをもたらすとかなんとかってのが売りになっています。正直、消耗品というか、パームレスト部分は手を置いて使うため、ここを有機物にするのはあまり感心しませんが、そういうモデルなんだからしかたがないですね。
プラスチック製や金属製以外のパームレストは2台目で、前に買ったSurface Laptopもアルカンターラというポリエチレンなどをベースとした人工スエードをパームレストに貼り付けていました。そちらも手垢で汚れるとか何でこういうのを使ったんだとか色々言われていました。このウッドモデルも同じ事が言われるのかもしれませんが、分母となる台数が違うかもしれませんね。なにせ、ENVYはウッド意外にも普通のブラックとホワイトモデルもあるので、わざわざこれを選ぶ人も少ないかもしれません。私は単に価格でこれを選んだだけで、他のモデルとは5000円程度価格が変わっており、ウッドモデルが安くなって今刺した。
さて、前にも画像でどんな感じなのかは見せていますが、パームレスト部分が木目になっています。
こんな感じの木目調なのはとてもいいですね。私はこういうのは好きなタイプの人間なので有機物とはいえいいなと思っています。以前のアルカンターラも悪くないと思っていましたし、汚れもこまめにアルコールティッシュ使ったりすればいいわけで、別に気にならない人間です。なので悪くないと思うのかもしれませんが、好みで気になるところでしょうね。
ただ、パームレストのみのウォルナットなので、そこまで木材を使ってるという感じに思えないのは残念ですね。個人的には液晶側のパーツに使ってあった方が良いなと思っちゃいました。もっとも、そうすると耐久性の問題なども出てくるだろうから簡単ではないんだとは思っています。