私がPCを使っている上で、特にデスクトップを使っているときにはこだわりがいくつかある。
PCスペックもさることながら、入力デバイスにこそこだわりがある。
一般的には入力デバイスと言えばキーボードとマウスだろう。
キーボードに関しては、今はダイヤテックのFilcoブランドのキーボードを使用している。
以前使っていたRealforceがダメになってから使っているからかれこれ2年か3年は使ってる。
キータッチの感触はRealforceの方が好きだけど、スペースバーが長めに作られているのが好み。
マウスはいろいろ種類はあるが、持ったときの感触、そして、スムーズなポイント、手の大きさにあったサイズが大切な要素だ。
そして、一度使い始めたら離せなくなるのが追加ボタンだ。
進むボタンや戻るボタン、ホイールクリックなど、様々な機能を持ったマウスの方が使い勝手がよい。
かつては、マウスなんてクリック、右クリックがちゃんとできてスムーズに動けばいいと思っていたが、ショートカット登録できるボタンがあるとこれほどまでに楽なのかと感じてしまう。
そして、ケーブルの取り回しが不要なコードレスマウスが好みだ。
今まで使っていたマウスが結構大きかったんで、今度は少し小さい奴にしようと思って、買ったのはまたもやLogicoolのを買いました。
2007年に発売されてて、サイズがいいなあとか、ホイールの切り替えスイッチが押すだけ(後述)っていいなあって感じてた奴です。
前に使っていたマウスでLogicool VX Revolutionというマウスがあって、重さや大きさがとてもよかった。
それほど大きいわけではない私の手にもぴったりだったんで、とても重宝してたんだけど、戻るボタン(追加のボタンの一つ)が反応しなくなり、さらには検索ボタン(これも追加ボタン)も反応しなくなった。
で、使い勝手が悪くなったんで2年もたずに買い換えとなったんだけど、その後に使っていたマウスはちょっと大きい。
微妙に使いづらいなあと考えていたところ、VX Revolutionと同じように戻るボタンと検索ボタンが利かなくなった。
もしかしたら俺の使い方の問題なのかもしれないけど、なんでこうも同じボタンが壊れるんだろう。
普段、この手の多機能マウスでは、検索ボタン=閉じる を割り当てて、戻るボタンはブラウザで戻るので多用する。
やっぱこれが問題なのかもしれないな。
で、今回買ったのはやっぱりLogicoolのマウス。 VX nanoというマウスです。
大きさは以前使っていたVX Revolutionとにた感じ、ただし厚みが薄くなっている。
また、レシーバーも以前よりも小さくなっていて、出っ張りは約5mm程度だ。
ノートPCに挿しっぱなしでも問題がないような設計となっている。
サイズと重さもいい感じで文句なし。
そして、何より高速スクロールが可能。普通のスクロールマウスと違って、ホイールが滑るように動く。
もちろん使いづらいこともあるだろうから、切り替えも可能だ。その切り替えの方法が前のマウスと違ってホイールクリック、つまりホイールボタンを押し込むことで切り替わる。
言葉では伝えづらいけど、この高速スクロールはものすごい使いやすい。
是非一度使ってみてほしい。