毎度の事ながら、iPadを買うとカバーやケースでコレジャナイモードで色々やります。前回iPad Airの時にはスマートカバーのみでいいやってなっていたんだけど、今回はちょっと事情が違う。
というのも、スマホとiPad Airの2台持ちだった頃と違い、今はiPad miniとケータイの2台持ち。今までスマホで使っていたLINEやらカメラやらはすべてiPad miniで利用することにしている。と言う事は、今までとは格段に使用率が上がることになるでしょう。
実際に、ケータイでは事足りないのでiPad miniを結構な頻度で持ち歩いています。今までは飯のときなどにいちいちiPadは持って歩いていませんでしたが、今では飯のときにも持って歩くようになっています。ちょっとめんどくさい気もしますけどね。
そんなわけで、今までよりは保護を少し考えないとなあ、という気になっていてスマートカバーの作りが変わったこともあって、背面カバー+スマートカバーを考えるようになりました。しかし、どうもしっくりこない事から背面カバー+保護シートというスタイルで持ち歩いています。
でも、せっかく買ったスマートカバーを使わないのもなんとなく不満。かと言って、本体がものすごく重くなるのもなあ。ここは保護を選ぶか重さを選ぶかというところで、両立は難しい。ただ、ここで前述のように今までよりも持って歩くケースが増える。ということは、破損のリスクも増える。ならばやっぱり保護を優先しようという事になりました。
背面には少し軟らかいソフトケース、前面にはスマートカバーを付けてみたい。しかし、意外とスマートカバーに対応したソフトケースは少なく、少々不満。
ならば、手持ちのソフトケースを加工してしまおうという結論になりました。
元々は背面ケースですが、もちろんスマートカバーに対応した物ではない。だったら切っちゃえばいいじゃん。という訳で切っちゃいました。行き当たりばったりなので、キレイに加工しようにも工具があまりない。カッターとハサミだけだ。
そんなわけで、加工した切り口はお世辞にもキレイとは言えないが、この辺は適当な私。気にしない気にしない。
ざくざくと切って合わせると、なんとなくいい感じ。いや、多分普通の人がいうならば全然いい感じじゃないのかもしれないけど、とりあえず私はこれで満足。
なんとなくでいいんです。形をキッチリやろうとするならば寸法を測って、切れ目を最初に入れて、どうこうして…ねえ、めんどくさい。
さて、ソフトケースと合わせる事によるメリットとしては、フチの部分まで保護しているので純正のスマートケースに近いイメージで利用できる。
このようにスマートケースのすわりもいい。背面カバーをつけていなかった時の浮いた感じとはまるで別物だ。まあ後は背面カバーがどれだけ劣化せずに使えるか、という点だけですね。これならば手に持っていてもそんなに変じゃない。ズボンのポケットには入らなくなっただろうけど、スーツの上着のポケットにはまだ入る。
夏場は上着を着ないのでどうするかはその時考えるとして、これで満足。
今回加工したのはこちらの背面カバー。このくらいの価格ならば失敗したらもう一度買ってやり直そうと考えられるのでいいかもしれませんね。高いカバーを切って使うのは精神衛生上あまり良くないでしょうし。