"iPad Mini 2 with Retina Display faces delays, cheaper 8GB classic version in the works"
iPad mini2の話題です。液晶の問題やさまざまな問題で2013年に発表されたとしても出荷は限られていると言うことですね。
激安Androidタブの対抗としてストレージを8GBへ落としたモデルも発売するようなことが書かれています。iPhone5cで行ったようにローエンドモデルを発売するとしても、これが対激安Androidに効果があるとは私は思いません。
iPadは単体で完結することを前提に開発されており内蔵ストレージの削減は、その前提を壊す事になります。今、i0Sのアプリも肥大化しており、中には600MB近い物もあります。(まあ、主にゲームですけど)
OSで使用される領域を考えると、ユーザーは5~6GBしか利用できません。これではアプリを入れ、音楽を入れ動画を入れるマルチデバイスとしてはやや力不足になってしまう。対抗としてAndroidはSDカードを利用できるのが一般的だ。ストレージが足りなければSDカードを利用すればいい。外部メモリを利用できないiPadでは、ローエンドと言うよりは、完全な劣化版だ。
まだ正確な所はわからないが、より良い製品が生まれる事を祈りたい。