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月: 2014年1月

  • 【飯シリーズ】慶楽~有楽町の老舗中華料理

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002730/

    慶楽という店にランチで行ってきました。ここではスープチャーハンが有名なんだそうです。ここはかつて東京宝塚劇場から女優さんたちがよく来ていたという老舗らしく、60年この地で店を構えているんだそうです。作りは確かに一昔前の中華料理店といった感じで、古いけどしっかりした作り。落ち着いた感じで食事を楽しめそうな雰囲気でした。

    で、ランチでスープチャーハンというのを頼んでみました。最初、どんなものだろうか?と思っていました。あんかけチャーハンというのはよく見かけますし、石焼きで少ないスープをかけるというのも見たことがあります。しかし、この店のスープチャーハンはそんなちゃちな物ではありませんでした。

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    スープチャーハン1000円也

    目の前に出されたとき、何かの間違いでは?と思ったくらいです。だって、ラーメンどんぶりですよ。その中にチャーハンがどーん、スープがどーん。お好きな人にはたまらないシチュエーションです。

    まずはスープを一口…あれ?それほど濃くない味付けだ。どうも中華スープというと塩辛さが目立つ味をイメージしているんですが、こいつはそれほど塩辛くない。それに油もそれほど浮いていない。チャーハンは油たっぷりで調理するのでさぞかし油っぽいかと思えばそうでも無い。これは期待できる。

    次にチャーハンを一口。こちらも塩辛くない。スープとチャーハンを合わせてちょうどいい味になっているようですね。具は見えるとおりエビとチャーシュー、ネギと卵、そしてベーコンが入っていました。このベーコンはスープ側に入っていたのかもしれません。少し味が抜けて居ましたから。ま、気のせいかもしれませんけど。

    チャーシューは八角の香りがする。苦手な人にはちょっと苦痛かな。私もあまり得意な香りでは無いので(だからこそすぐわかったのかもしれませんが)鼻につく感じでした。そして、このボリューム。普通のチャーハンよりやや多めに思えるし、もたもたしているとチャーハンがスープを吸ってしまい増える。熱々チャーハンに熱々スープ。猫舌には拷問です。

    味のバランスもよく、チャーシューも多く入ってて、さらにスープも鶏ガラのだしが出ていて、卵とじされていない雑炊って感じですね。1000円というと結構なお値段に見えますけど、味とボリュームを考えれば納得ですね。しかし、老舗とはいえ昼時に満席となっていなかったのは近くに様々なラーメン屋などが出来たことによって少し廃れたのかなあ、と思ってしまいました。近くにあった三田製麺所は並んでましたし。

    結構この味気に入りました。機会があればリピートしたいですね。

    ごちそうさまでした。

  • バイドゥIME使用、29府県市…PC1千台超 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    バイドゥIME使用、29府県市…PC1千台超 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

    ただより高いものはない、とはよく言ったものでこの問題は結構大きくなりそうですね。ちなみに、AndroidのSimejiに関してはあまり情報が出ていませんが、デスクトップ版のIMEよりも大きな規模の問題になりそうだと思っています。

  • 【飯シリーズ】また食べたくなるラーメン-侮るなかれ、カップ麺

    戦後日本の歴史はラーメンの歴史と言っても過言では無いと思っている。中国で生まれたラーメンの文化は日本に入ると多様性を極め、今では日式拉麺として新しいカテゴリーを形成するまで至った。その多様性は言い換えれば「魔改造」とも言える物で、日本にあったうどん、そばという麺の歴史とは全く違う方向へと進化していった。

    そんな日本のラーメンだが、今では食の好みも変わったこともあってかこってりした物がほとんどとなっている。とんこつベースのスープに様々な物を加え、濃い味付けにするのが日本の新しいラーメンとなった。しかし、それとは別に古くからあるしょう油ラーメンなどもまだまだ捨てたものでは無い。

    あっさりしているけどこくがあってうまみも多い。そういうラーメンもまだまだある。ただ、今の人たちの口には合わないのか繁盛店は少ない。これも時代の流れなのかもしれない。そんなこてこてラーメンが苦手の私が気に入ったのはこのカップ麺(え?)

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    東洋水産、マルちゃんブランドで有名ではあるが、名前がびっくり。最近ではカップ麺までこてこての波が押し寄せており、こういったしょう油ラーメンは減りつつある。しかし、こいつはそんな中でちょっと高級志向のようなキャッチフレーズがついている。

    無化調、全粒粉(14%)、ノンフライ麺。しょう油はヒゲタ醤油の「本膳」と、少し高級感あふれるカップ麺です。その割にコンビニで195円と高くも無い。まずは中を開けてみよう。

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    陰になってるけど、わかるかな。麺の色が白と言うよりベージュって感じの色になっている。これも全粒粉が入っているからだろうか。めんは70g、マルちゃんのラーメンの代名詞と言える麺づくりが65gなのですこし多い。ちなみに総重量は110g、麺の割合に比べてスープが少し多いように感じられる。具も乾燥もやしとネギ、ごまと質素だ。ちなみに、ネギはタマネギと白ネギの2種類が入っている。

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    できあがりなのです。

    もやしとワケギは後のせになっており、食感がいい。そして、このスープは…そう、昔町のラーメン屋で食べたあの味だ。油が多めになっているが、スープは鶏ガラベースのあっさり風。塩気が少し強めではあるが、ごくごく飲めるスープ。個人的には大ヒットだ。マルちゃんの麺づくりも好きだし、旧カネボウフーズ…今はテーブルマークへとブランドが売られたホームラン軒、あの手のラーメンが気に入る人ならばこいつも気に入るだろう。

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    よく見てみると、細かい粒が入っている。これが全粒粉の証だろう。油揚げ麺は歴史上では偉大だが、今ではノンフライ麺でそれ以上のうまさが出せることから、ノンフライ麺がうまくてカロリーも低い。私は本当にまた食べたいな、と思うカップ麺だった。スーパーなら少し安く売ってるのかな?見てみようっと。

    ごちそうさまでした。

  • まだ見ぬ君のスマートフォンへ~ファブレットと2台持ちの選沢

    今回のお話はdocomoが行っている施策を中心にしています。ガラケーとファブレットで契約をするという新しい試み、個人的には本末転倒だなあと感じてしまう部分もありますが、なるほどなと思う部分もあります。この契約ならば電話とデータ通信を両方とも効率良く使いやすく利用可能です。

    では、最初にファブレットってのが何者なのか、そこからお話しして行きましょう。

    ファブレットとはなんぞや

    まず最初にファブレットというものがどんなもにを指すのか、そこからお話しする必要があります。この言葉は一つの造語で、スマートフォン以上タブレット未満の製品につけられた名前です。

    ここで言う以上や未満は単純に大きさを示しており、スマートフォンよりは大きく、タブレットより小さい物をファブレットといっています。なんでこんな名前なのか、これも単純にスマートフォンの『フ』とタブレットを足したようなもので、フォブレットとならずにファブレットとなりました。アルファベット表記でPhoneのPhとTabletのTを差し替えてPhabletとなったわけで…。なんとも間抜けな造語に感じますね。

    このファブレットの定義としてはサイズが5インチを越える大きさで、7インチよりも小さい物が一般的にファブレットと言われています。また、7インチのタブレットもファブレットの範疇に入るという事もあります。7inchだとタブレットと言ってもいいと思うのですが、一般的にはでかくて電話としては使えないけど、片手で何とかもてる大きさといったところがファブレットと言われる端末のくくりでしょうね。

    ファブレットとガラケーという選択肢…

    昨今、ファブレットに注目が集まっているのは簡単な理由として、3Gでは電話のプランとして無料通話がついた物が多く、基本料をケチったプランだけが無料通話がないというのが一般的だった。連絡用の電話として利用しているユーザーのほとんどは無料通話が付いたプランを利用しており、通話料の削減を行うことができるようになっていた。

    しかし、LTEになった途端、各社は無料通話がついたプランを取りやめた。月額の基本料金を下げて、電話機というよりもデータ通信をメインに置くようになっていった。時代の流れとしてこれは半ば正しいでしょう。現在は050plusなどのIP電話が多く出回っていますから。しかし、通話の品質と通話料を天秤にかけた場合、どうしても通話品質の劣るIP電話には耐えられない。という話が出てくるのも仕方が無いことです。

    そんなユーザーにとって通話料が高くなるLTE契約は好ましくない。かといって、ガラケーも機種が少なくなり、iモードなどのガラケー用サービスも徐々に縮小されているのも事実です。auとSoftBankはこの点に関してスルーしていますが、ドコモは一つの助け舟を出しています。それが、ガラケーとのセットプランで、タブレット端末の月額費用が安くなるというものです。

    ガラケー側の条件としてはパケ・ホーダイ ダブルなどの定額プランに入っていることが条件となっています。この条件にあるパケット定額には390円からの一番安いプランも含まれています。つまり、ガラケー側ではメールを含めて通信を基本行わないようにすることで、通信料は390円(+ISP代の315円)で維持できます。そして、ファブレット側は3980円(+こちらもISP代の315円)で利用可能です。この二つを組み合わせると、1000円分の無料通話のついたプランで5981円~となります。後は端末費用ですが、ポイントや月々割などを利用していけばほぼ0円になるでしょう。ガラケーもご愛顧割などで1万円程度から購入出来るため、月々の支払金額を相当抑えることが出来ます。

    電話は電話、データ通信はデータ通信

    ガラケーは携帯電話としては独自の発展をしており、iモードやezwebなど独自のケータイコンテンツとして様々なところから活用されていました。そして、その文化はスマホの普及とともに下火となりましたが元々電話機として使う事を考えると二つ折りケータイは使いやすく、今となっては不要になりつつあるiモードを考えなければ単体の電話機として完成されています。そして、ウェブなどを見るのであればスマートフォンよりも大きめのファブレットやタブレットの方が明らかに使いやすいわけです。ちょっと調べると言うことに関してはスマートフォンを利用した方が手軽かもしれません。ただ、小さい本体であるが故に「スマホ用サイト」を見るのが煩わしいのでは無いかと感じています。というより、だったらiモードでもよかったんじゃね?と言う気もします。これに関してはまた別の機会に書いてみたいと思っています。

    電話機として使うガラケー、ウェブやアプリを利用するファブレット。この棲み分けは正しいのでしょうか。日本人は何でも小型化して一つにまとめて…と言うことが好きですが、やはり電話機と通信は別物。この選択肢は正しいのでは無いでしょうか。ガラケーとノートPCを持ち歩いていた時代を考えれば、ガラケーとファブレットを持ち歩くくらいたいしたことではありません。まあ、私はその手のプランが無いauユーザーなので、スマホとiPadという非効率的な使い方をしていますけどね。

  • Intel、McAfeeブランドを「Intel Security」に – ITmedia ニュース

    Intel、McAfeeブランドを「Intel Security」に – ITmedia ニュース.

    ブランド名の変更は良いんですけど、肝心の中身がいまいち微妙なのはどうにかならないんでしょうかね。重い上に特筆して性能が良いわけでも無いんですが。
    Intelは本気でこの分野に力を入れるのかどうか、これからが本番ってところでしょうかね。