いろいろとダメなところはある。良いところもある。
まずはダメなところ。
・もっさり。
・カメラがおかしい。
この2点が決定的にダメ。
マルチタスク故の操作感の違いなんかは慣れの問題だから、時間が解決すると思う。
でも、もっさり感とカメラは異常。
もっさりもまあ慣れればいいか。カメラの異常ってのは、5Mピクセルのカメラの分際で画質が微妙。
しかも、通常モードで毎回ではないんだけど、モアレが出てくる・・・あり得ない。
これ、画像サイズを小さくしただけなんですけどわかります?
以前使っていたこのW52Tでは、こういう構図ではモアレなんて出ませんでした。
ただ、その後いったん夜景モードにして撮影したら出なくなった。
その後はどのモードにしても使っていたら出たりでなかったりなのでなんだかわかりません。
今日は出てなかったし、先週は1回出たし・・・。
まあ、その辺は様子見ってところです。
もっさり感に関しては、以前から言われていたことでもあるんで、今更何を言っているんだ。と言われたら何も言えません。
ただ、限度ってものもあるんですけどね…。
漢字の入力などはストレスはほとんどないんですが・・・まあ、まだ入力に慣れていないんで、若干の戸惑いがありますけど、レスポンスは悪くない。
ただ、書くフォルダーを開くときにかなり時間がかかります。
Eメールやデータフォルダーを開くときの遅さは結構尋常じゃない。
そのうち少しでも解消すればなあとは思うけど、釣った魚にはえさはあげないんだろうから期待はしてません。
で、良いところと言うか、全体的なことについて。
まず、本体については以前のW52Tよりも薄くて軽いです。
ただ、大きさは縦横ともに大きいので、手に持った感じはすごくでかく感じられます。
これは、液晶が3.5インチあるんで仕方がないんでしょうけどね。
前のケータイとの大きさはこんな感じ。
背が高くて薄い感じです。
また、開くとこれがさらに顕著になります。
これは、カーソルキーやEZwebなどのキーが以前のW52Tはクローズの状態で操作ができる位置に、このW64SHではオープンした状態で操作ができる位置に配置されています。
そのため、スライドする距離が長くなり大きさにも差が出てます。
実際に、カーソルキーは閉じた状態では隠れますが、操作は可能となります。
というのも、このケータイには光タッチクルーザーというのが搭載されています。
これは、小さいタッチセンサーで触ることで上下左右への操作や押せば決定ボタンになるやつです。
これを使うことで、メインメニューの呼び出しなどは可能となっています。
また、サイドについている「マルチ」のキーを使うことで操作メニューを出したりすることも出来るので、漢字などの入力以外については閉じた状態でも可能となっています。
また、オープンした状態では重心が上にあるので、キーを打つときに安定しません。
ちょっと触っただけでは気がつかなかったんで、実際に使い始めて微妙だなと感じる。
あと、クローズ状態だとどっちが上でどっちが下なのかわからないことがあるw
つづく